新緑の樹の下で 広角レンズを装填。
野川を渡る多摩川線の
コンクリート橋を狙ってみますが、
何だろうね、
今まで狙って来たシーンだからなのか
何か もの足りぬ。
そうだ、
久しぶりにカバンに放り込んだ
魚眼レンズを装填してみますかの?
列車は遠くなりますが、
新緑の覆いかぶさりが強調されて
ちょっと面白い画かも。
白いワンコロが
飼い主さんを連れて近づいてきます。
と、姿はまだ見えませんが
少し古いモーター音も近づいてきます。
このレンズ、少しでも端にずれると
その形は大きくゆがみます。
今回のワンちゃんと飼い主さんは
ほぼゆがみのない位置に追いかけます。
ほぼ同時に列車も 橋を渡りはじめる。
ちょっと
奇跡的な画が出来上がりました。
今日もご覧いただきまして
ありがとうございました。