亡父の故郷:米沢への
板谷峠を越える列車に乗ると
途中、何度も通過する
スノーシェッド。
外の明かりがチラチラ見えて
トンネルとは明らかに違うそれは
はるか昔、幼い私には
「電車が車庫の中を走ってる」
と思ったものです。
当時、プラレールで遊ぶ私は
トンネルの前後に車庫のレールを
置くものですから、
父はそれを見て、唸ったとか。
冬の豪雪から
線路を守るスノーシェッド。
板谷峠では
4連続のスイッチバック駅の
ポイントを守る重要な防雪施設でした。
分岐器を守るその使命は
新幹線へと変わって終わりますが、
今は駅のホームを守る覆いとなって
役目を継続しています。
この峠の撮影では
何かしらで
スノーシェッドを表現したく。
719系ラストの年は
「抜き」で
通過していく列車を狙います。
今日もご覧いただきまして
ありがとうございました。

