黎明 秩父荒川 (八高線) | やまばと6号の写真帳(仮)

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行ってみなくちゃ判らない。 行ったつもりが一番もったいない。 

今日も当ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。


秩父鉄道撮影ツアーの 実行日は

計画を立てたあとで

日の出時間と 時刻表を見比べて

おやっ? って 思うことがあって、

まだ夜の明けぬ 関越道から

寄居駅に近い 荒川鉄橋を目指しました。


この日の朝の気温は 1℃。

関東は すっぽりと高気圧に覆われ、

朝を撮るには 絶好の条件。

北から流れてくる雲も

東に流れるまでに 姿を消していきます。

着いた時は 足元が見えなかった河川敷も

ほんのり見えるようになり、

東の雑木林の影が明確になってきました。

群青から紫、オレンジへのグラデーションが

空へ 空へ と移行していきます。

列車の通過まで あと2、3分。 

これは いい色になる。


もう、ニヤニヤが 止まらない。