一昨日、テレビで京都の祇園祭の巡行の様子を見て
去年、担当していたショップへの最後のご挨拶を、わざわざ祇園祭に合わせて行ったのを思い出しました
巡行の前日に京都入り、その日は仕事して、次の日に巡行を見て帰るスケジュールにしてました。
しか～し、実は。。。
京都に来るのは最後だし。。。。ってことで、猛スピードで仕事を終えて、早々に仕事を切り上げ、鉾を見に行っちゃいました
当日お休みだったスタッフと一緒に
宵山は、それぞれの鉾が町中(道の真ん中)に点々と置かれていて近くで見れるんです。
至る所が歩行者天国になって夜店が出ていて、地元の若者はこれを楽しみにしているらしいです。
いくつもある鉾の中から、私の名前の綾の字がついた『綾傘鉾』というのを発見
関西の祭りで見かける山車の形とちょっと違っていました。
暗くなるとますます趣が出ていい
人気のベビーカステラを食べたり、たれが外側にかかっているでっかい豚まんを食べたり、
ビール片手に、わざわざ鉾地図まで見ながら歩き回り、楽しかった～
スタッフと一緒ということもあり、地元っ子の正しい宵山の楽しみ方を体験出来たな～
次の日は、もちろん早起きして巡行へ
点々とあった鉾が一列になって、ゆっくりと進む様は圧巻でした。
関東の神輿の祭りとは違って、関西は山車で。。。
さらに、京都の祭りは静かにゆっくりしていて高貴な感じがしました。
(実は、去年は偶然に葵祭りの前日にも出張していて、翌日早起きして平安神宮まで葵祭の行列を見に行ってました。これまた、超スローペース
)京都の祭りでは、山車の形や使われている織物の図柄や、山車を引く人が着ている着物などが素敵です。
各地の祭りを一度は見てみたいものです。