やまはの延期になっていた歯科関係の色々の診断の備忘録。
(最初の診断はドクターシビル、当日はドクタージーナ)
以前から、右下の手前の歯の下の歯茎に割れ目が少し入っていたこと、
又、周囲が少し腫れていたことが気になり、診断してもらったところ、
その部分の抜歯の可能性と歯茎の状態から、
万が一メラノーマ(悪性腫瘍)であるといけないので、バイオプシーをした方が良いとの診断をされた。
メラノーマでない場合、gingivall hyppperplasia(歯肉増殖症)であることがほとんどで、
これであれば、特に問題ないとのこと。
<3月8日 当日>
朝7時30分にやまはと獣医へ。
ドクタージーナと今回の色々を確認。
問題個所をチェックしてもらったが、見たところ歯のグラつきは見られない。
万が一メラノーマだった場合、無理に抜歯するとその後、顎にも影響が出る可能性がある。
抜歯必要となる場合でも、病理の結果を見てからの方が良いとの提案。
病理の結果は通常、約1週間で出るとのこと。
(やまはがお尻を気にしていたので、ついでに肛門腺絞りもお願いした)
<午後3時、やまはを迎えに行く。>
サンプルは問題なく採取。やはり見た目だけでは判断つかない。
抜歯については、歯そのものがかなりしっかりしており、グラつきもないため
そのまま残すことに。
Before
After
<術後注意>
Carprofen(痛み止め)を打ってあるので、翌日から錠剤をあげること。
(錠剤副作用で嘔吐があった場合はすぐ連絡)
食事については食欲ありそうなら、少しずつあげて良い。
特にふやかしたりせずあげて問題ない。
もし食欲無く食べないようでも翌朝に食欲回復していれば問題ない。
帰宅後、数時間はぐったりモードだったが、夜には食欲ありだったので
少しだけフードをあげ完食。便も問題無し。嘔吐も無し。
<翌朝以降>
食欲、やまはそのものに全く問題なかったが、便が1日中緩かった。
2日目以降も同様だったため、薬の副作用ではないかと思い、ドクターの指示を仰ぐ。
やはり、副作用に下痢が含まれているとのことで、
やまはが痛がったりしていないようなら、痛み止めをあげるのを止めて良いとのこと。
<診断結果>
3月14日、電話連絡があり、メラノーマでないことが分かる。
今後、残した歯については、やまはに問題見られなければそのままで良いとのこと。
下痢については、痛み止めをやめたら、すぐに収まった。
<診察費> (歯科関係のディスカウント月だっため20%オフ含む)
$464.09 (バイオプシー$35、病理$252.84、麻酔$88)