仕事は休みの日ですが、朝は自分自身のピアノレッスンの日。
いつも通りに家を出発し、先生宅に到着。
ドアベルを押すと、先生が出迎えてくれるのですが、
何だか先生の元気があまりない様子。
先週、風邪で調子が悪そうだったので、それを引きずってる
のかと思いきや、先生から、
「ダービー(先生の愛犬)が月曜の夜、亡くなったのよ」
と思いがけない言葉。
玄関先で、あまりにも突然に聞かされたこのニュースに、
私はレッスンバッグを持って立ったまま、
その場で泣き出してしまいました。
私が泣いてしまったので、当然、先生も一緒に泣き始めてしまい、
二人で、しばらく泣きながら、ダービーの話をしていました。
ダービーは、雑種の男の子で、とても温厚で優しい子でした。
私がダービーと始めて会った時には、恐らく既に10歳近かった
と思いますので、きっと、14歳ぐらいだったのかな?
(先生自身も年齢については、はっきり知らない様子)
ここ最近は、やはり年齢のせいか、内臓関係や呼吸器関係の疾患、
そして、次第に耳のほうも遠くなり、最近では、目もはっきり見えていなかった様子。
それでも、先週、レッスンで会ったときには、いつも通り元気そうでした。
だから私も、まさかこんなに早くダービーとのお別れの日が来るとは
思ってもいなかったので、本当にショックで、悲しい気持ちで一杯です。
レッスンは、気分を切り替え、何とか楽しく終えることが出来たものの、
帰りの車の中で、号泣してしまいました。
家に着いたら、今度は、やまはの顔を見て、
また色々なことが頭の中に浮かび、更に号泣。
何だか、結局1日中泣いて終わってしまいました。
可愛かったダービー。やまはも私も忘れないよ。
![やまはびより](https://stat.ameba.jp/user_images/20130131/13/yama814/7c/3d/j/o0346046112399331541.jpg?caw=800)
皆で一緒に行った、ハロウィーンのコスチュームコンテストでのダービー。
またね、ダービー。