ウェスティン都ホテル京都の大規模リニューアルで、最も注目を集めたのは
敷地内を1200ｍ掘削し、湧出した天然温泉を利用したSPA施設を新設した事でしょう。
2021年に新たに誕生したスパ華頂の総面積は、京都最大級の2100㎡
館内着とスリッパで移動出来るよう、スパ専用のエレベーターが設置されており、何度でも無料で利用出来ます
SPA入口はホテル6階に位置し
階段で1フロア下に降りるとドリンクラウンジがあり、冷蔵ケースにフリーのミネラルウォーターがペットボトルで沢山用意されていました
脱衣室も浴室も想像以上に広くて綺麗！
バスタオルはロッカーに入っていて、ボディタオルは棚に山積みされていました
※以下SPA内の画像はお借りしています
男性内湯
スパ内も、意匠の曲線美が随所に見られてエレガントな雰囲気♡
女性内湯
左奥に見えているのがジャグジーですね
広いだけでなく、内湯に浸かっていても洗い場が見えないよう配置されており、隅々まで配慮が行き届いた設計です
ソティスのシャンプー類・泡洗顔・オイルメイク落とし等、上質なアメニティが勢揃い♡
庭園と一体化した半露天風呂
壁面のアーチ型のデザインは、琵琶湖疏水の水路閣をモチーフにされたそう
男性はドライサウナ＆水風呂
女性はミストサウナ
源泉名:京都けあげ温泉
泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
無色透明・無臭のサラっとしたお湯でしたが、お肌すべすべになります♡
利用時間は朝6:30～23時で、殆どの温泉旅館だとお昼間は清掃の為 大浴場をクローズされるのに対し、SPA華頂では上記の時間内いつでも利用が可能です♨️
クリーンスタッフさんが常時スパ内の美化に務めておられたので、気持ち良く利用出来ました！
グルーミングエリアにはソティスの化粧水が備わっていましたが、乳液等は無かったですね
館内施設
西館宴会場の階段を降りて、地下1階から見るハートの階段♡
2020年のホテル創立130周年の節目にOPENした都ギャラリーではホテルの歴史を知る事が出来、
宿泊されなくても自由に見学可能です
昭和11年当時のホテルの模型⬆
1962年、大山名人と加藤一二三八段との第11期王将戦で使用された将棋盤と駒
古くから歴史的対局の舞台となって来た事が伺えます
長年「京都の迎賓館」として親しまれ、世界中の賓客が訪れて来ました
こちらはVIP専用の食器
右側のプレートはマイセンですね
他にも、なかなか見る事が出来ない貴重な品々が展示されていました
2階ティーラウンジ「MAYFAIR」で焼き菓子と、、
カステラのホールサイズ￥5400を購入
but2人だとハーフサイズでも良かったかな
この日はめちゃくちゃ暑くて、日本庭園散策は次回にお預けとなり
1泊では約5万5千㎡あるホテル内全ては回りきれない気がしました
長くなりましたが最後までお読み頂き、ありがとうございました♡♡