3月16日 、Lettyはmommyの元から虹の橋へと旅立ってしまいました。
Lettyがレスキューされてから預りをしてくださったママ様がLettyのお見送りに来てくださいました。
息を引き取った時の様子をお話しさせてください。
14日の夜は、私の部屋でLettyとは、別々に寝ていたのですが、夜中の12時頃に吐血等で苦しそうにし始め、処置後にしばらく抱っこをしていたところ、mommyの腕に身を委ねるように眠り始め、そんなLettyをLettyのベッドに戻すのが可哀そうになり、一緒に寝ることにいたしました。そして再び苦しそうな状態になり、今回はいつもと様子が違うと感じ、急いで抱っこをしてカラーを外すと、突然、力が抜けたようにガクッとしてしまい、心臓が止まったことに気づきました。私がLettyと大声で何度も叫ぶといつもの「ガっ」という声を発し、心臓の鼓動が動き出したのです。安堵したのですが、すぐに再び心臓が止まってしまい、そのまま息を引き取りました。
最期のことはずっと心配していたのですが、Lettyがひとりぼっちの時でなかったことと、mommyが腕に抱いていられたことで、少しだけ気持ちが救われました。最期までLettyはmommyのことを想ってくれるとてもやさしい娘でした。
さみしくて、苦しくて、泣いてばかりなのですが、こうしてまたLettyの可愛くて控えめでやさしいところを思い出すと涙が止まらなくなってしまいます。
Lettyの写真がありますので、苦手な方はお控えいただけましたらと存じます。
痛みや苦しみから解放されたからでしょうか、穏やかな表情をしていました
どなたかのブログで読ませていただいた、『最後に言う、愛犬に「行ってらっしゃい」』というお話を思い出し、最初で最後の「行ってらっしゃい」をLettyに言って見送りました。
荼毘に付していた時ですが、しばらく顔を見せなかった、Lettyがだいすきだったキジトラのねこちゃんがきたのでびっくりしてしまいました。何かを察して会いに来てくれたのかもしれないです。
改めまして、Lettyを応援くださり、本当にありがとうございました。
Lettyをご心配くださると同時に、私のことまでお気遣いくださり、大変恐縮で申し訳なく思っておりました。
温かいお言葉と共に、癌に効くもの、食べられなくなった時に口にしそうなもの、等々、アドバイスや情報を教えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいでした。いただいた情報はほぼすべて試させていただきました。
口腔内の悪性黒色腫(メラノーマ)で、発症から1年と少しを過ごせたことは、皆さまがくださったアドバイスのおかげだと思っております。ありがとうございました。
Leoちゃん、妹のLettyをよろしくね。mommyがそちらに行く日まで二人でなかよく待っていてね。
かわいいmommyの愛娘Lettyへ
mommyの娘になってくれて本当にありがとうね。Lettyのmommyになれたこと、心から幸せに思ってるよ。Lettyと過ごした時間すべてが宝物です。
ずっとずっとだいすきだよ mommyのことをぜったいに忘れないでね