店主のMakoです。
こんにちは。
ニッキ演出の舞台「シャイニングモンスター」
感想の続きです。
これまでのはこちら。
舞台「シャイニングモンスター」2:原作と見えない世界について
文末には、この舞台に関するインタビューURLをいくつか貼っておきますね。
記念になる~!
演出家のニッキ
一目、見たかったけど、愛媛に行っておられたようでした。(Twitter情報です)
残念!
「少年隊のニッキ」が演出家になった!
じゃなくて、
ニッキは若い時からアイデアが豊富で
ああしようこうしよう!って意見を出したり
ニッキが決めてたみたいだし
何年も前から、演出もしていたようだし。
「出るよりも作るのが好き」と過去の番組でも語ってましたね。
スポーツに例えると、スター選手が監督になったようにとらえました。
監督、したい人はしたいよね!
自分の思う、いいチーム作ってみたいでしょう。
その人が監督しているチームに注がれるエネルギー、
チームの雰囲気や試合運び、
選手たちは監督の分身みたいなものでもあるかなって。
わたしは10~20代はバレーボールに燃えてましたが
当時のスター選手が、今は監督やコーチをしています。
Vリーグを観に行ったら、若い選手も見るけど、
監督やコーチを見てうれしくなりますし、
監督が作っているチームの雰囲気、プレースタイルもとても気になります。
そんな風に、ニッキさんのことを思っていました。
ニッキの世界観、そのチームの雰囲気、
ニッキの分身のような人たちが見れてうれしかったです。
おもしろくやるって難しいでしょうし、
ニッキは、何をやればどうなるのか、見えている気がします。
だからこそ、インタビューに書かれていたように、
友だちを作りに行くような感覚で、臨まれていたのかもしれないですね。
(知らんけど!)
なぜ「シャイニングモンスター」を観たのか
少年隊は、Youtubeを見てハマる人が続出しているそうです。
やっぱり「本物」だし、
「新しいこと」をやっていたんだな~と思います。
当時は、歌って踊るアイドルは当たり前で、
歌番組もたくさんあって、当たり前のように見ていたけど。
観客側が、この20~30年で歌やダンスの見る目が養われて
少年隊のすごさが分かった人が増えたのかな、と。
わたしもそのうちの一人です。
そんなニッキが演出している舞台は、
きっとまた新しいもの、新しい世界を見せてくれると思いました。
やっぱり、そうでした!
観劇について
スポーツ観戦とちょっと似てるのかな~と思いました。
選手と応援、演者と観客で成り立つ感じ。
振り返ってみると、けっこう印象が強く残ってます。
今回、実際に観たのは「シャイニング編」なのですが、
もう一方の「シャドウ編」を配信で見ると、
劇場での感動、感覚が伝わりやすくなりました。
そして、、「シャイニング編」も購入して視聴してます。あぁ!
演者さんの雰囲気、
この人こんな感じ、こんな感じの動き、
仲がいいなあ、おもしろいなあ、
劇場の空気感が伝わってきます。
一度実物を見ると、脳が立体的にとらえるみたいですね。
またバレーボールに例えてしまいますが、
実際に選手のプレーを見たら、
背格好や声や表情、こんな感じの人だったんだ、
こんなプレーだったんだと感覚がつかめて、
その後、その選手をテレビで観たら、実際に見ているような感覚になれたりします。
お読みくださりありがとうございました。
これにて完。
インタビューURL貼っておきます。
観て楽しかった記念。
ではでは!