店主のMakoです。
こんにちは。
ニッキ演出の舞台「シャイニングモンスター」について、もう少し書いてみます。
まずは、
原作「しゃばけシリーズ」について
「しゃばけ」を調べてみると
【娑婆気】と書くのだそうで、
「世俗的な名誉や利益から離れない心」とありました。
”三次元的”ということ!
おぉ。
ドラマで刑務所から出所した人が
「しゃばの空気はいいなあ」とか言いますね。
なるほどです。
◇ ◇ ◇
江戸の長崎屋の跡取り息子の若だんな(一太郎)。
病弱で寝込んでばかりだけど、人の役に立ちたい、働きたい。
そんな若だんなと妖(あやかし)たちが、
「しゃば」での困りごとを解決していくストーリーって、
とてもおもしろいと思いました。
若だんなの名前、一太郎って、
昔のワープロソフトを思わせます笑!
物事を動かしている多くの力は、見えないエネルギーによるものだそうで、
実際に、霊や宇宙人など、見えない存在もいて、人間との関わり合いもあるようです。
そういった視点から、
なぜ、若だんなの周りには妖(あやかし)がいて、世話をしているのか?
なぜ、若だんなは、病弱なのか?
・・・と考えてしまいます。
歴史ある古い家、古い家系なのかな~。
若だんなは、妖とのクォーター(おばあちゃんが妖)だから、
妖と一緒にいることができてしまう。
若だんなは優しいから?!彼らと離れられないのか?!
いつも妖と一緒だと疲れると思います・・・(笑)
原作、読み進めていきたいと思います!
「ろくでなしの船箪笥」と「ばくのふだ」しか読んでないので💦
続きです!