こんにちは わんわん

 

 

 

 

 

かつて 日本における ”明治維新” の 時代には・・・

 

”脱亜・入欧(だつあ・にゅうおう)” という スローガンが ありました。

 

つまり 日本は ”欧米の先進諸国” へ ”追いつこう” という 意味でした。走る人DASH!

 

 

 

 

 

 

これは 日本が 19世紀末に ”開国” してみると・・・

 

あまりにも 日本の文明が 欧米諸国に対して ”後(おく)れている”・・・

 

さらに ”後れすぎている” ことを 痛感したからであり・・・

 

このままでは 欧米列強諸国から 日本も ”植民地にされる” という・・・

 

非常に大きな 危機意識に 襲われたからでした。ガーン

 

 

 

 

 

 

現在も 日本は 欧米諸国との 親交を 深めていますが・・・

 

これは アメリカを代表にする ”西側諸国との関係” を 重視すること・・・

 

つまり ”西側諸国の先進性” を 何よりも 優先しているわけです。

 

さらに 欧州諸国は ”戦争回避” を 最重視するという・・・

 

”EU(欧州連合)” を 結成して ”平和主義” を 重視することで・・・

 

”世界の模範” としての 強力なイメージも 固めようと してきました。地球

 

 

 

 

 

 

 

しかし このたびの ”ウクライナ戦争” によって・・・

 

”EUの存在” も ”矛盾に満ちている” ことも 暴露されたようです。

 

それは 欧州諸国が ロシアのことを ”完全なる悪の国家” と 決めつけ・・・

 

それによって ”NATO(西側軍事同盟)” を さらに 強化するという・・・

 

事実上の ”戦争の可能性 を ”拡大させる行動” を 示したからです。ガーン

 

 

 

 

 

 

 

欧州では 世界史においても ”戦乱の時代” が 極めて 長く・・・

 

諸民族は ”戦争への危機意識” が 歴史的にも 継続してきたのであり・・・

 

それは 現代においても 同じことが 継続しているようです。

 

それによって 仮に ”EU” などという ”一大連合国” を 形成しても・・・

 

なんらかの きっかけによって すぐさま ”戦争の意識” が 湧くのであり・・・

 

その結果 ”大戦争” も あっという間に 勃発するのです。炎

 

 

 

 

 

 

この ”元凶” というのは・・・

 

第二次大戦後における ”東西冷戦” という ”世界分断” であり・・・

 

その意識が 現代の世界も 支配しているからと 考えられます。ドクロ笑い

 

 

 

 

 

 

もはや ”共産主義” は 鳴りを潜めており・・・

 

事実上 旧共産諸国も ”資本主義” によって 経済発展しているという・・・

 

ある種の ”混合主義” という ”主義の変遷” が 起こっているわけです。

 

しかし 西側諸国は いまだに 旧共産国を ”敵視する” という・・・

 

まさに ”過去の幻想” に 囚われているのであり・・・

 

それによって いまだに 欧米諸国は ”疑心暗鬼” に なっており・・・

 

それが原因で ”戦争の危機” も ”拡大させる” 状況のようです。ドンッドンッドンッ  

 

 

 

 

 

 

つまり 日本も そのような ”欧米諸国” に 追従すれば・・・

 

”作らなくていい敵” を 今後も 作り続けるのであり・・・

 

それによって 日本も 簡単に ”戦争の危機” に 導かれるのです。メラメラえーんメラメラ

 

 

 

 

 

 

ゆえに 私たち 日本人は どうすればいいのか?

 

それは これまで 日本が 模範としてきた ”欧米重視の思想” から・・・

 

ここで きっぱりと ”離脱する” ことが 不可欠のようです。注意注意注意

 

 

 

 

 

 

さらに 私たちは 何を 重視すべきか?

 

それは 何よりも ”アジアの平和” を 最重視するべきです。

 

つまり 日本は ”近隣国との平和” を 最重視すべきであり・・・

 

そのためには ”アジアを重視する” つまり ”アジアに入る”・・・

 

”脱欧・入亜” を 意識することが 最重要であると 考えられます。目

 

 

 

 

 

 

 

明治時代のアジアは まさに ”未開(みかい)” で ”野蛮” であり・・・

 

欧米先進諸国からは ”完全に卑下される” という 立場でした。

 

それゆえに 日本の思想家も 欧米に倣(なら)って・・・

 

アジアの ”周辺国を卑下する” という姿勢になり・・・

 

いわゆる ”脱亜” ということが スローガンになったのです。

 

そして 日本軍による アジア各国への 軍事侵攻も 始まったのであり・・・

 

それによって 最終的に ”第二次大戦の悲劇” に 陥ったわけです。メラメラ

 

 

 

 

 

 

 

そして 終戦後 アメリカによって 占領されると・・・

 

”民主化政策” によって 日本は ”大日本帝国の悪夢” から 解放され・・・

 

日本人は ”人間らしい生活” が 実現されたわけです。

 

それは アメリカに対しての ”大きな恩義” として 感謝すべきでしょう。

 

現在も それによって ”平和な国家” も 実現されているわけです。アメリカグッ

 

 

 

 

 

 

しかし 現在 アジア諸国は・・・

 

かつてのような ”未開で野蛮な国家” では ありません。

 

それどころか 中国 さらには インドは やがて・・・

 

GDP(国内総生産) で 世界第一位を 実現することになるでしょう。

 

つまり アジアが 今後 ”世界をリードする存在” に なるのであり・・・

 

日本も その事実を 最重視すべきであると 考えられます。目

 

 

 

 

 

 

 

報道番組を見ていて 私も 思いましたが・・・

 

アメリカは そのような潮流を ”不快” であると 考えており・・・

 

アメリカが これまで通りに ”世界一の地位” を 確保したいがために・・・

 

中国に対して これまで以上に ”圧力をかける” 方針のようであり・・・

 

その結果 ”台湾併合問題” を 口実にして ”戦争” まで 起こすことで・・・

 

”中国を弱らせる” ことを 目論んでいるとも 考えられます。アメリカブー

 

 

 

 

 

 

 

私たち 日本人 そして アジアの民族は・・・

 

このような ”西側主導の思想” から 今すぐ 脱却すべきであり・・・

 

どうすれば ”アジアの平和” が 維持されるのか? ということを・・・

 

ここで 真剣に 今すぐ 考えるべきなのです。

 

それは 戦争が 始まってしまう前の 今しか ありません。目

 

 

 

 

 

 

 

ここで ドイツの哲学者であった ”ヘーゲルの思想” を 紐解けば・・・・

 

 

 

 

世界は ”専制君主(国王・独裁者)” だけが 自由だった時代から・・・

次に ”少数の人間” が 自由になる時代を 経て・・・

やがて ”すべての人間” が 自由になる時代へと 展開している・・・

 

 

 

と ヘーゲルは 考えました。(※)本

 

 

 

 

 

 

 

先日も書きましたが アジア諸国も ”権威主義” が 席巻し・・・

 

ある種の ”独裁体制” によって 維持されている国家が 多いわけです。

 

しかし それも やがて ”変遷” することになり・・・

 

国家体制にも ”自由主義” が ”混在してゆく” ことが 考えられます。

 

現在の 中国も 今後 徐々に そうなることが 予想されます。星

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちは ”現在の姿” だけで すべてを 判断するのではなく・・・

 

”今後の姿” を 最重視して 判断すべきです。

 

世界史における 歴史的事象においても・・・

 

永久に続くと思われた さまざまな 国家や 体制も・・・

 

思いがけず あっという間に 終わったことも 多々ありました。パー笑い

 

 

 

 

 

 

 

私たちも ”目先のこと” だけで すべてを 決めるのではなく・・・

 

”歴史的な視野” そして ”長期的な視野” によって 判断して・・・

 

何よりも ”平和な世界” を 最優先したいですね。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(※)ヘーゲルの思想です星