こんにちは 
先日の記事では 俳優の 渡辺裕之さんの自殺を 取り上げましたが・・・
その後 お笑い芸人の 上島竜兵さんが 急死するという・・・
それだけでも 多くの日本国民は 大きなショックを 受けました。
しかし 上島さんの死因は なんと ”自殺” という 報道が続き・・・
まさに ”ダブルショック” を 私自身も 受けたという 次第でした。
上島さんの 報道番組での 取り扱いは・・・
彼が 所属していた ダチョウ倶楽部の ３人のメンバーによる・・・
秀逸な ”数多くのギャグ” による 名場面とともに 放送されました。
私自身 彼の死に ショックを受けて 沈痛な気持ちで 見ていましたが・・・
３人が繰り出す かつての 名場面集を 見ていて・・・
私自身 屈託なく ”思わず 笑っている” という状況に・・・
なんとも ”複雑な気持ち” にも なりました。
つまり 彼が ”自殺した” という ”最悪な結果” にも 関わらず・・・
”彼が残した” その ”多くのギャグ” というものが・・・
”彼の死後” でも 人々を ”屈託なく 笑わせる” という・・・
まさに ”超一流の芸術作品” を 見ているように 思えたのです。
そして それは 今後も ”ずっと続く” ように 思えています。
上島さんは そのような ”超一流の芸人” で あったにも 関わらず・・・
なぜ ”自殺” を してしまったのか？
その理由は 彼の師匠であった ”志村けんさんの病死” によって・・・
そこから ”大きな喪失感” に 襲われるようになり・・・
最終的には ”極度のうつ状態” に 陥ったことによって・・・
本当に 残念なことに ”自殺” を してしまった ようでした。
”お笑い芸人” というのは・・・
多くの人々を ”笑わせる” ことが 仕事であり・・・
それが ”生きがい” として 芸人をやっている人が 多いようです。
それゆえに まさに ”超一流の芸人” が ”自殺” するなどと・・・
芸人仲間の間でも それは ”信じがたい” と 思われたようです。
それが たとえ ”最愛の人” が ”いなくなった” としても・・・
そこで ”自殺しよう” とは 決して 思わないわけですね。
そんな ”大きな疑問” を 私自身 ここ数日間 抱いていましたが・・・
今日になって ネット上で 有意義な記事に 遭遇しました。
それが ”頚性（けいせい）神経筋 症候群 ” と いわれる・・・（※）
”首の不調” によって起こる ”重度のうつ病” というのが・・・
人間を ”自殺させる大きな原因” という 内容なのです。
現代人は スマホや PCなどの画面を ”凝視する” ことで・・・
これまでにはなかった ”首への大きな負担” を かけています。
いわゆる ”ストレート・ネック” というのが 有名ですが・・・
その蓄積で ”首の凝り” が 慢性化して 悪化し・・・
いわゆる ”自律神経” が 障害されるのです。
そして ”自律神経” が ”失調する” ことになると・・・
”頭痛” や ”めまい” や ”疲れ目” という 症状が起こり・・・
さらには ”下痢や便秘” ”倦怠感” ”不眠症” といった 症状になる。
また 深刻化すれば ”精神面” において・・・
”イライラ” や ”不安” そして ”集中力低下” が 起こり・・・
最終的には ”深刻なうつ状態” という症状に つながってしまうのです。
記事によれば ”強い倦怠感” が 起こった場合に・・・
それが ”原因不明” と された場合が 最も危険のようです。
そして その原因が ”首の異常” であると 医師らも 判断できず・・・
その結果 その症状は ますます ”悪化” して・・・
”極度のだるさ” で まったく ”やる気” が 起こらなくなり・・・
やがては ”生きたいという気持ち” すらも ”失なわれる” ことになり・・・
最終的に ”自殺” してしまうからです。
上島さんも 生前 ”首の異常” が 顕著であり・・・
それを 放置してしまったことが 自殺につながったと 考えられるそうです。
つまり ”首の異常” を 治療すれば・・・
”深刻なうつ状態” を 改善 または 回避することも 可能になるのであり・・・
それゆえに 私たちは 日頃から ”首の健康” を 重視するべきのようです。
このブログでも これまでに 何度も・・・
”自殺してはいけない” ことを 記事にしてきましたが・・・
それを いくら 頭で 理解していても・・・
自分自身が ”うつ病” に なってしまえば どうしようもありません。
それゆえに 私たちは ”うつ病にならない” ことを 重視すべきであり・・・
”うつ病を予防する方法” を 身につけることが 重要なのです。
自殺してしまった人の ”死後の来世” というのは・・・
”宗教の教義” にもあるように ”非常に厳しいもの” に なるようです。
つまり 上島さんも まさに ”茨（いばら）の道” を 歩みだしたのです。
あれほど 多くの人々を ”笑わせてくれた” にも 関わらずです。
私たちは その彼に対して 何が できるのか？
それは 彼の ”冥福を祈り” そして ”供養する” ことだと 思われます。
では 彼に対して ”供養する” とは どうすべきか？
それは 彼が 数多く残した ”秀逸なギャグ” を・・・
これからの芸人たちが ”継承する” ことが 大切に思われます。
そして 上島竜兵という ”超一流の芸人の名前” を 忘れないこと・・・
つまり それが たとえ 後輩芸人による ”いじり” であっても・・・
それによって 多くの人々を ”笑わせる” ことによって・・・
彼の ”生前の功績” を ”蘇（よみがえ）らせる” ことによって・・・
”来世の道” は 少なからず ”平穏な道” に なると 思われます。
皆様も 今後の人生において・・・
まず ご自身の ”首の健康” を ”維持・改善する” ことによって・・・
”うつ病の防止” のための ”最善の努力” を されて下さい。
それが ご自身の ”現世・来世での幸福” を 実現させるものになり・・・
それが ”上島竜兵さんへの供養” にもなると 思われるからです。
（※） ”頚性うつ” の 記事は こちらからどうぞ
このブログでの 自殺に関する記事です
