こんにちは
前回の記事では ”自粛疲れ” について 考えました。
それは 人間界における ”弱者の証明” ということでした。
では 私たちは なぜ ”弱者” では いけないのか？
それは 宇宙の中で ”滅びゆく存在” に なるからであり・・・
また それは ”永遠に苦しむ” ことを 意味するからです。
さらに 現在 私たちは ”宇宙” によって・・・
”生き残りの選別” に かけられている。・・・
つまり ”新型ウイルス” に 対する ”個人の行動” も・・・
”大いなるもの” によって ”見極められている”。・・・
それゆえに 私たちは 今後の生き方に 十分な配慮が 必要である。・・・
・・・という内容も 書きました。
前回の記事では その詳細の内容を 書くことは できませんでしたが・・・
それについての 詳しい内容を 過去の記事で 書いておりましたので・・・
今回の記事では その内容を 改めて ご紹介いたします。
今後の ”人間社会（地球上）” だけでなく・・・
”宇宙に進出する場合” も 考慮した 内容ですので 慎重に お読みください。
以下は ２０１６年に 投稿した記事を 再編集したものです。
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人類は 今後 “火星” へ “移住する” ことが 予定されています。
その理由は 前回の記事でも ご紹介したように・・・
“２０３０年” 以降 人類は この ”地球上” で・・・
”生きられなくなる” ことが 予測されているからです。
それで 人類は 新たな ”生存の場所” を 獲得するために・・・
“火星に移住する” ことを 計画しました。
しかし それは 人類にとって ”非常に危険な行為” なのであり・・・
まさに “非常に危険な賭け” であるとも 考えられます。(※）
そして その計画は 私たちが ”知らぬ間” に・・・
これまで 着々と 進行してきたようです。
また 火星に 移住できる人数も “１００万人規模” と 予想されています。
しかし それでも 地球上の 総人口の・・・
わずか “１パーセント未満” に 過ぎません。
つまり 火星に 移住できる人間は・・・
”ごく一握り” の ”選ばれし人間” ということに なるようです。
つまり 今後 私たちは・・・
何かしらの “選抜テスト” を 受けることになります。
そして それも 私たちが ”知らぬ間” に・・・
現在も 着々と 進行しているようです。
その ”具体的な方法” とは どのようなものか？・・・
それは 現代の “情報化社会” における・・・
さまざまな ”データ” によって ”選抜される” ようです。
今回の記事では そのことについて 考えてみます。
最近 日本で 導入された 社会制度に “マイナンバー制度” が あります。
この “公式の目的” というのは・・・
全ての国民に ”固有の番号 (個人番号）” を 振り分けて・・・
”特定個人” を 識別し 管理しやすくする 制度であり・・・
コンピュータ・ネットワークによる ”行政事務の効率化” を 目的にすると されています。
しかし その ”公式の目的” というのは・・・
実は 表面的な ”たてまえ” なのであり・・・
それは ”別の目的” のために 導入された・・・と 考えられています。
それが ”火星移住者” の ”選抜のため” です。
人間 ひとり ひとりを “特定の番号 (個人番号）” で 識別できると・・・
その人間が 日常において ”どのような 生活をしているのか？” ということも・・・
“情報管理者（AI）” は “総合的” に 把握することが 可能になります。
それは 現代社会での さまざまな場面で 残されている・・・
”あらゆるデータ” を ”一括して管理できる” ことに なるからです。
皆様も 現在 毎日のように 使用されている・・・
ＰＣ スマホ タブレット などにおける ”情報のやり取り” も・・・
グーグルや ヤフーなどでの ”検索記録” なども・・・
”個人番号” によって “一括管理” されることになります。
そして 昨今でも 話題になりましたが・・・
各金融機関での “預貯金の状況” や・・・
“キャッシュカード” などでの ”お金の出し入れの状況” なども・・・
“個人番号” によって “一括管理” されることになります。
また ショッピングなどでの ”クレジットカード” の 利用においても・・・
さらには 各店舗における ”ポイントカード” の 利用においても・・・
そこでは 個人による ”購入記録” が 残るわけです。
そして それらも “個人番号” によって “一括管理” されるわけです。
それらが 何を 意味するのか？ というと・・・
その “個人” が ”日頃の生活” において・・・
どのような ”言葉づかい” を しているのか？・・・
どのような ”趣味 嗜好” を しているのか？・・・
どのような “金銭感覚” を しているのか？・・・
どのような ”食事” を しているのか？・・・
どのような ”生活” を しているのか？・・・
どのような ”思想” を しているのか？・・・ ということが
“情報管理者（AI・人工知能）” は 手に取るように 把握できます。
つまり それらの情報によって その人間が・・・
“火星移住者” として ”ふさわしい人物か？” ということを・・・
”総合的に判断する” ために 利用されることが 考えられるのです。
では ”火星移住者” として ”ふさわしい人物” とは どういう人間なのか？・・・
それは これまでの 宇宙開発における・・・
“宇宙飛行士” の ”選抜方法” を 考えれば 理解することができます。
その 代表的な ”選抜方法” というのが・・・
宇宙飛行士候補生に対して “屈辱を与える” というものです。
候補生たちは 宇宙プロジェクトを ”成功させる” ことが 使命であり・・・
学術的にも ”世界最高水準” に 達しているような 人物たちです。
しかし そのような人物に対して 選考段階で “屈辱を与える” という・・・
まさに “理不尽な状況” を 遭遇させるわけです。
これが いったい どのような意味が あるのか？
それは 皆様も すでに ご存知にように 宇宙プロジェクトとは・・・
“宇宙船” という ”狭い密室空間” において・・・
“数週間” または ”数か月” あるいは “数年”・・・
”同じ人間” が “共同” して 生活しなければならない ということになります。
そこでは 並はずれた “忍耐力” も 不可欠に なるわけです。
つまり 候補生に “屈辱” を 与えたとしても・・・
そこで “平然” と していられる 人間こそが・・・
並はずれた “忍耐力” が 備わっている 人物なのであり・・・
宇宙飛行士として “合格” であると されるわけです。
”火星移住” の プロジェクトにおいても・・・
その過程で さまざまな ”人間関係のトラブル” も 発生することが 予測されます。
しかし ”火星移住” とは “人類の存続” が ”最大の目的” なのであり・・・
たとえ さまざまな ”トラブル” が 起こったとしても・・・
並はずれた “忍耐力” によって それを ”最小限” に 食い止め・・・
その後も ”トラブル” を ”起こさない” ことが 重要になります。
つまり このような “忍耐力” を 備えた 人間こそが・・・
人間としての ”本当の意味” での ”強者” で あることが・・・
今後の ”宇宙時代” で ”生き残れる人間” であると 考えられます。
私たちにとって このような 人間になることが・・・
今後の ”重要な目標” になると 考えられます。
今後の 私たちの 日常生活においても・・・
自分自身の “言動” は ”あらゆる場所” において・・・
”データ” としても 残ってゆきます。
そして その ”データ” というのは・・・
自分自身の “忍耐力” を “表現するもの” としても 考えられます。
つまり それによって 私たちが・・・
“火星移住者” として ふさわしいか？ ということも・・・
”情報管理者（AI）” によって ”判断される” ことに なるのです。
では “忍耐力” とは 何なのか？
それは ”自分自身の欲望” というものを・・・
自分自身で ”コントロールできる能力” であると 考えられます。
それゆえに そのような “優れた能力” を 備えていることが・・・
”火星移住者” に ”必要なこと” であり・・・
”宇宙で通用する” ための ”条件” であるとも 考えられます。
これまで 現代に生きる 私たちは・・・
”自分自身の欲望” を “拡大する” ことを 考えてきました。
そして それによって 私たちは・・・
”自分自身の欲望” を ”コントロールできない” ことが 多かったようです。
それで 私たちは さまざまな 人間関係での ”トラブル” を 引き起こし・・・
”自分自身” も ”周囲の人間” も “苦しめる” ことに なったようです。
つまり 自分自身に “忍耐力” が 備わっていれば・・・
さまざまな トラブルも ”回避する” ことも できたわけです。
しかし 私たちは これまでの 人生において・・・
さまざまな ”トラブルの原因” を・・・
自分自身ではなく ”周囲の人間” にあると 考えがちです。
しかし 私たちは このような考え方を 今後も 続けていれば・・・
やがて この宇宙から “消される” ことが 確実になります。
これが この宇宙での ”厳しい掟（おきて）” であると 考えられます。
そして このことを 今から ２５００年前に・・・
はっきりと 知っていた人物が 存在したようです。
それが 仏教の開祖であった ”ゴータマ・ブッダ” であると 考えられます。
”ブッダの教え” とは・・・
人間が ”自分自身の欲望” を ”最小限” に すること・・・
さらには “消滅させる” ことが 必要であると 説きました。
それは この宇宙で ”何が 起ころうとも”・・・
“平然” と していることが 重要であると 考えたからです。
私たちは 日常生活の中で・・・
“自分の欲望” が “満たされない” ことになると・・・
そこで ”動揺する” ことが 多いわけです。
そして それは “平穏の状態” を ”維持できない” ことを 意味します。
つまり 人間が そうなってしまえば・・・
“永遠の平穏の状態” にも 到達することが 不可能になり・・・
いわゆる ”ニルヴァーナ (涅槃寂静）” には 到達することが 不可能になります。
その結果 その人間は ”死後の来世” においても・・・
”動揺” して ”苦しむ” ことが 確実になります。
つまり “そのような存在” としての・・・
”人間” や ”他の生物” に ”生まれ変わる” ことになり・・・
私たちは いつまでたっても ”苦しみ続ける” ことが 待っているのです。
それゆえに ブッダは この人生において・・・
”自分自身の欲望” を ”コントロール” することが 必要なのであり・・・
人間としての “忍耐力” も 不可欠であると 考えたのです。
つまり ブッダは 人類に対して・・・
この宇宙での ”正しい生き方” を 示したのです。
それは この宇宙で “消される” ことを ”繰り返す” のではなく・・・
人間としての ”強者” に なることによって・・・
“不滅の存在” を 目指しなさい・・・と 説いていたのです。
私たちは 今後の人生で このことを 重視すべきであると 考えられます。
この 地球上に 生きている すべての人間には・・・
やがて “来たるべき日” が やってきます。
それは “火星に 移住できるか？ できないか？” が 決定される日です。
私たちは その “来たるべき日” の ために・・・
今後の生活で “準備しておく” 必要があります。
そして そこで 重要なのが・・・
日常生活での さまざまな 場面においての・・・
自分自身の “忍耐力” を 備えることであると 考えられます。
それは 日々の生活で 自分自身で ”残す” ことになる・・・
さまざまな ”データ” によって ”判断される” ことにも なるのです。
そして 私たちが そのような “忍耐力” を 備えることによって・・・
私たちは この宇宙の中で “消される” ことを ”繰り返す” という・・・
”人間” や ”生物” に ”生まれ変わる” という状況から・・・
この人生において “脱出” することが 可能になるのであり・・・
それで 私たちは “不滅の存在” に 到達できるとも 考えられます。
それによって 私たちは・・・
“死の苦しみ” からも “解放される” ことになり・・・
それが この宇宙での ”本当の幸福” であると 考えられるのです。
そうなれば 私たちは・・・
たとえ “火星移住者” に ”選抜されない” ことに なっても・・・
そこで ”絶望する” ことは ないでしょう。
それは 自分自身が ”人間” を “超越” している・・・
この宇宙での “不滅の存在” に 近づいているからです。
そこには ”死への恐怖” も 感じることがない・・・(※）
“平穏の境地” が 待っていることが 考えられるからです。
皆様も 今後の 人生において・・・
自分自身の “忍耐力” を 養成されて・・・
人間界における ”強者” に なることによって・・・
この宇宙で “不滅の存在” を 目指されてみては いかがでしょうか？
そして それを 実現するために 重要になるのが・・・
”原始仏教” としての ”ブッダの教え” であると 考えられるのです。
(※） “火星移住” の ”厳しい現実” について 考えました・・・
“宇宙時代への 覚悟を” の記事は こちらです
”ブッダの教え” を まとめて ご紹介しました・・・
”ブッダの教え の 全体像 とは？” の記事は こちらからどうぞ
”死への恐怖” を ”感じない方法” について 考えました・・・
“死の恐怖を 克服するために” の記事は こちらです