こんにちは 
日本では いまだに ”新型ウイルスの蔓延” が 収まりません。
もうすぐ ”東京オリンピック” が 開催されるにも 関わらずです。
これでは もはや ”オリンピックの成功” などは 期待できないでしょう。
日本は いったい これから どうなるのか？
これには 今や ”世界中の目” が 日本に 集まっているわけです。
しかし 日本人の ほとんどは これまでの ”自粛生活” というものに・・・
もはや ”うんざり” しているのであり・・・
現在も 続いている ”緊急事態宣言” に 対しても・・・
ほとんど ”軽視” あるいは ”無視” している 傾向が 強まっています。
そして それを ”助長” しているものが・・・
日本国民の間で ”はやり言葉” にも なっている・・・
いわゆる ”自粛疲れ” という 言葉なのです。
”自粛” とは・・・
新型ウイルスに 罹患しないために ”外出を控える” ことを 意味します。
その目的は 多くの国民が 感染者になって 医療機関を 訪れれば・・・
医療機関は 飽和状態になって いわゆる ”医療崩壊” が 起こり・・・
すべての患者に ”十分な治療” ”満足な治療” が できなくなって・・・
その結果 ”死亡者が続出する” ことが 起こります。
その事態を 未然に防ぐために ”外出を控えて” ”行動を自粛” して・・・
”感染者の拡大” を ”最小にする” ことが その目的です。
しかし 現在の 日本人の ほとんどは・・・
”自粛疲れ” という 言葉を 引き合いに出して・・・
”新型ウイルスの蔓延” を ”誰かの責任” として 考えることで・・・
自分たちは ”被害者という意識” が 強くなっているようです。
それゆえに ”外出したくても できない” という 状況も・・・
”誰かのせい で こうなったのだ” と 考えてしまい・・・
”自分の欲望” つまり ”外出したい欲望” を ”我慢している” ことの・・・
そのすべてが ”誰かのせい” と 考えるのであり・・・
それで ほとんどの人が ”疲れてしまう” と 考えるのです。
そのような ”被害者意識” を 持っている 人間は・・・
なぜ いつまでも ”我慢しなければ ならないのか？” と 考えるのであり・・・
やがて ”自分の欲望を優先” することで ”自粛を破る” ことになります。
それで 現在 ”緊急事態宣言” が 発令中にも 関わらず・・・
あちこちの 行楽地は 多くの来訪者で あふれています。
それによって 日本では 現在も ウイルスの感染者が 増え続けているのです。
しかし このブログで 中心に 考えております・・・
原始仏教としての ”ブッダの教え” から 考えれば・・・
人間 ひとりひとりに 起こりうる ”すべてのこと” は・・・
そのすべてが ”自分の責任” であることが わかってきます。
つまり 現在の ”新型ウイルスの蔓延” という 世界的な現象も・・・
それも 間違いなく ”自分の責任” でもある・・・ ということになります。
それゆえに 現在 日本でも はやっている・・・
”自粛疲れ” という 言葉を 使っている者は・・・
”すべてのこと” を ”他人の責任” として 考えようとする 人間であり・・・
それは ”すべての責任” から ”逃避しよう” とする・・・
”弱い人間” であることの 証明にも なってしまうのです。
私たち自身が ”弱い人間” と 認めることが 何を 意味するのか？
それは この世界で ずっと ”弱い人間” で あり続けること・・・
その結果 その人は ”死後の来世” でも・・・
”弱い人間” として ”生まれ変わる” ことを 意味します。
つまり 私たちは ”ずっと苦しみ続ける” ことを 意味するのです。
仏教の開祖であった ゴータマ・ブッダ は・・・
そのような ”哀れな状況” から ”脱出する” ことを 目指したのです。
つまり 私たちが このまま ”弱い状態” で あり続ければ・・・
その人生において ”何も 進歩がない” ことを 意味します。
たとえ その人生で どれだけ ”大金持ち” に なったとしても・・・
どれだけ ”社会的地位” を 確立したとしても・・・
その人は その後も ある意味 ”永遠” に・・・
繰り返し ”人間” や ”生物” に ”生まれ変わる” のであり・・・
”永遠” に ”苦しみ続ける” ことが 待っているだけです。
現在 日本では ”巣ごもり” という 表現が 使われていますが・・・
これは かつての ”引きこもり” と 同じ意味です。
これまで 人間が ”引きこもる” ことは ”害悪” として 考えられてきました。
それもあって 人間とは ”屋外で活動する” ことが ”善” なのであり・・・
現在の ”外出自粛” も ”悪である” と 考える人も 多いようです。
しかし このブログでも かつて 考えましたが・・・
人類は 今後 この ”地球上では 生きられなくなる” ことが 考えられます。
それゆえに 私たちは ”宇宙船” に 乗り込んで・・・
”他の惑星” に ”移住する” ことに 迫られるのです。
その時 私たちに 要求されるのは 何か？
それは ”狭い宇宙船の中” で ”長期間” 生きることです。
たとえば ”火星” に 移住することになれば・・・
火星に着くまで ”狭い宇宙船の中” で ”数か月間” 過ごすことになります。
もちろん その間は どこにも ”外出する” ことは できません。
そこは 映画や 現在の ”宇宙ステーションでの映像” でも わかるように・・・
きわめて ”狭い空間” で 生きなければ ならないのです。
また ”宇宙飛行士” に なるための 訓練は・・・
まさに ”過酷すぎる内容” であることが 有名です。
では なぜ その訓練は ”過酷” なのか？
それは ”狭い宇宙船の中” で ”長期間” 生きることは・・・
”普通の人間” では ”発狂してしまう” からです。
それゆえに 宇宙飛行士には ”過酷すぎる訓練” にも 耐えられるような・・・
人並 外れた ”強靭な精神力” が 要求されるのです。
現在 ”家の中にこもる” ことも 満足にできない 人間とは・・・
この時点で ”宇宙飛行士” としては ”失格” であり・・・
その人は 今後 ”宇宙に出てゆく” ことも できなくなります。
その結果 ”最後の生き残る可能性” も 失うのであり・・・
その人は このまま ”弱者として滅びる” ことに なるでしょう。
私たち 人類は 現在 ”宇宙” によって・・・
”生き残りの選別” に かけられていることが 考えられます。
つまり 新型ウイルスに対する ”個人の行動” も・・・
”大いなるもの” によって ”見極められている” ということです。
それゆえに 私たちは 今後の生き方に 十分な 配慮が 必要なのです。
皆様も ご自身が ”家にこもる” ことも・・・
自分にとっての ”必要な訓練” として 考えることで・・・
今後も ”積極的” に ”こもって” みては いかがでしょうか？
それによって 自分自身が ”ウイルスの感染者” に ならなければ・・・
社会に対しても ”十分な貢献” も 果たせるのです。
さらには 今後 自分自身が・・・
”宇宙に出てゆく時” にも その経験が 十分に 役立つのであり・・・
それは 自分自身が この宇宙の中で・・・
”強い存在” に なれることを 意味するのであり・・・
それが 人生における ”本当の進歩” であると 思われるからです。
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