こんにちは
前回の記事では 私たちが ”ずっと続いてほしい” と 思うことが・・・
結果的に 自分自身の ”身を滅ぼす” ことを 考えました。
これは 私たちが ”人間” であることが 最大の理由です。
しかし この世界は 現在・・・
近い将来に 予測されている ”人類滅亡の危機” に 直面しているようです。
そして それに ”対抗するために” 考えられているのが・・・
現在 世界各国での ”共通のスローガン” である・・・
”SDGs(Sustainable Development Goal s の頭文字)” という・・・
”持続可能な開発目標” というものが 設定されているのです。
今回の記事では その内容について 考えます。
では ”持続可能な開発” とは 何なのか?
それは ”将来の世代” のために ”地球環境” を ”壊さずに”・・・
”現在の生活” を ”よりよい状態” に すべきと 定義されます。
世界人口は 今世紀末までに 100億人を超えるという 予想がありますが・・・
エネルギー 食糧 水といった 自然界から得られる 資源の量には 限りがあり・・・
”将来の世代” のためには 社会全体として 生活を 豊かにしながら・・・
”資源の消費” を できるだけ ”少なくする” という・・・
”地球環境” に これまで以上に 配慮した 経済発展が 必要となります。
また 人々の ”生活水準” に ”極端な格差” が ないこと・・・
つまり 全人類が ”健康で文化的な生活” を 営むことができること・・・
人間世界での これまでのような ”格差・貧困問題” というものを・・・
根本的に ”解消すべきである” ということ・・・
つまり ”社会的公平性” を 重視することが 問われています。
このようにして ”将来の世代” の ためには・・・
”地球環境の保全” や ”地球資源の保全” に 最大限に 配慮すること・・・
そして すべての人々の ”生活の質” を 高めていくこと・・・
その両者を 今後の社会の中で 過不足なく 満たしていくことが・・・
”持続可能な開発” を 実現していくことに つながるという 内容なのです。
これは 2015年9月の 国連総会において・・・
国連に加盟する ”193ヵ国の合意” に 基づき・・・
”持続可能な発展” のための ”17の目標” が 決まりました。
この目標は ”2030年まで” に ”確実に達成すべき” という・・・
先進国・途上国 に ”共通” している ”普遍的目標” です。
そして ”具体的な目標” とは・・・
まず 人間社会における ”極度の貧困” を なくすこと・・・
すべての子どもが ”良い教育” を 受けられるようにすること・・・
すべての人に ”平等な機会” が 与えられること・・・
さらに ”気候変動” による ”地球温暖化などの影響” を 軽減させること・・・
”環境に配慮” した 消費や生産活動を 実現することが 含まれています。
<SDGs 17の目標>
皆様も この画像を これまで 目にされてきたと 思われますが・・・
では これらが 一体 何を 意味しているのか?
それは これまで 人類が ”ないがしろ” に してきた 事案です。
人類は ”自分が生きること” だけを 重視してきた 結果で・・・
”地球環境” に 対しては ほとんど 配慮することなく・・・
まさに ”地球環境” を ”踏み荒らしてきた” と いえるのです。
さらには ”人間同士” においても・・・
”自分の欲望” を 最大限に 追求してきた 結果で・・・
”他人の人権” や ”他人の利益” も 考えようとはせず・・・
”他国の人権問題” や ”他国の貧困問題” も ”見ないふり” を してきたのです。
こうして 現代の国際社会が ”何の反省” も されずに 成立してきました。
では なぜ 2015年になって このような ”17の目標” が 設定されたのか?
さらには なぜ ”2030年” という ”具体的な期限” が あるのか?
それは どうやら 人類が ”何者からの啓示” を 受けたからのようです。
では その ”啓示” とは 何なのか?
それは このブログでも 考えてきましたが・・・
今後の ”2026年” そして ”2030年” に 予測されている・・・
”人類滅亡の危機” を ”回避するための方法” であることが 考えられます。
つまり 私たち 人類が ”これまで通り” を 続けていれば・・・
もうじき 人類は ”確実に滅亡する” ということを・・・
何者かによって ”予言された” ことが 考えられます。
それは 人類にとって きわめて ”重要な存在” と 考えられる・・・
”人間以上の存在” としての ”神からの啓示” が 考えられます。
ゆえに ”SDGs" における ”持続可能” という言葉の ”真意” は・・・
”人間世界の持続” という意味が 大きいのであって・・・
それは ”人類存続の可能性”・・・ という 意味なのです。
そして ”神からの啓示” としての ”具体的な出来事” というのが・・・
このブログでも かつて 特集しました ”ファティマの預言” です。(※)
人類は そこで きわめて 重大な ”神からの啓示” を 受けたのです。
そして その内容は ローマ教皇庁も 隠蔽するような ”重大な内容” であり・・・
それが やっと 2015年に ”暗示的に公表された” と 考えられるようです。
”ファティマの預言” というのは・・・
1917年に ポルトガルの ファティマの町に ”聖母マリア” が 降臨して・・・
人類に ”貴重な予言” を 残したという 歴史的な 事件のことです。
そして いわゆる ”第3の予言” というのが・・・
これまも 公表されなかった 人類にとっての ”重大な内容” と 考えられました。
そして その内容が とうとう 全世界に 発信されたようであり・・・
それによって この ”SDGs” が 世界的に 共有されたようです。
つまり 私たちが ”2030年” 以降も ”生き延びたければ”・・・
これらの ”17の目標” を 限りなく 達成することが 不可欠なのです。
そうでなければ 私たち 人類は ”確実に滅亡する” ことが 予想されます。
”ファティマの預言” では ”聖母マリアの言葉” が 重要です。
そして そこでの ”最重要の言葉” というのが・・・
私たちが ”回心(かいしん)する” ということです。
それは ”改心する” という 意味であり・・・
私たちが ”これまでの考え方” や ”これまでの行動” を ”改めること”・・・
つまり キリスト教における ”悔い改める” ことが 重要です。
それによって 私たちは 今後の ”最悪の状況” を ”回避できる” のであり・・・
それが 私たち 人類の ”最後の救い” に なることが 示されています。
私たちは ”人間” で ある以上・・・
”ずっと続いてほしい” と 考えることが 当然のようです。
しかし 前回の記事でも 考えましたが それは ”不可能” です。
この世界は ”無常(むじょう)” で あることが ”真理” であり・・・
私たちが いくら ”不変” を 望んだとしても 無理なのです。
それゆえに 私たちは 今後も ”これまで通り” では・・・
この世界で ”苦しみ続ける” ことが 確実です。
それゆえに 私たちは ”これまで通り” の 次元から・・・
なんとしても ”脱却するべき” であり・・・
”SDGs" における ”17の目標” も ”そのための方法” であり・・
私たちは まず それらを ”確実に実行する” ことが 重要なのです。
皆様も ”SDGs" の 内容を・・・
ご自身が 今後の世界で ”生き延びるための方法” として お考えになり・・・
それだけでなく ”人間以上の存在になる方法” としても 考えることで・・・
”世界の救世主” に なることも 目指されてみては いかがでしょうか?
それが ”聖母マリアの言葉” の 人類に対しての ”真意” であり・・・
私たちは それを ”人生の目標” として 生きるべきであると 思われるからです。
(※)