こんにちは 
最近 日本では ”台風” による 被害が 深刻化しています。
この現象は ”台風” の ”勢力” が 過去に比べて ”拡大” しているからです。
私たちは 現在 ”地球環境” の ”過渡期” に 来ています。
このブログでも かつて ご紹介したように 現在の ”地球” は・・・
いわゆる ”フォトン・ベルト” に 突入しています。
これは 地球が ”銀河系” における ”高エネルギー領域” に・・・
”２０１３年” から 突入していると 考えられています。
”フォトン・ベルト” とは・・・
銀河系の中にある エネルギーの高い ”ドーナツ状の光の帯” であり・・・
”ハレー彗星” で 有名な ”エドムンド・ハレー氏” によって 発見されました。
そして 太陽系が ”１万２０００年周期” で その光の帯の中を 通過するのであり・・・
それは 今後 ”２０００年間” 続くことになります。
現在 この地球も その中を 通過している ”初期段階” なのです。
最近 世界中で 起こっている ”異常気象” や・・・
大規模な ”地殻変動” が なぜ 数多く 起こっているのか？
それは ”フォトン・ベルト” での ”高エネルギー” による 影響によって・・・
”地球全体” が その ”干渉” を 受けているからのようです。
つまり 最近 日本列島に 襲来している ”台風” も・・・
これまでにない ”地球環境” そのものによる ”変化” によって・・・
今後 ”台風” も ”高エネルギー化” してゆくと 考えられます。
それゆえに 今年よりも ”来年” そして ”再来年” と・・・
”台風の勢力” は どんどん ”拡大する” ことが 考えられるのです。
このたび 関東に 襲来した ”台風１５号” は・・・
中心部における 風速が 毎秒 ”５０メートル以上” という 猛烈な 台風でした。
そして 東京電力における ”高圧送電線の鉄塔” の ”耐久性” は・・・
風速 ”４０メートル” を 想定して 設計されていました。
つまり ”風速５０メートル以上” では ”倒壊する” 可能性が 高かったのです。
そして 残念にも この度の 台風によって ２か所の鉄塔が ”倒壊” し・・・
それによって ”大規模な停電” が 発生して 大混乱になりました。
その被害状況は 深刻であり 復旧には 数週間かかるとの 発表もありました。
さらには ”電力” が 供給されないと ”水道” も 機能しないことが 露呈され・・・
日本の ”ライフ・ライン” の 根本的な ”脆弱性” も 顕著に なったわけです。
つまり 今後 同じような 台風が 襲来すれば・・・
さらには それよりも ”勢力を拡大” した 台風が 襲来すれば・・・
あちこちの ”送電線の鉄塔” が ”倒壊する” ことになり・・・
それによって 日本各地が ”大規模停電” に 見舞われるのであり・・・
これまでの ”電力” を 基本にした 日常生活が・・・
”完全” に さらには ”長期” にわたって ”停止” することに なるのです。
そして 仮に 送電線を ”地下” に 埋設したとしても・・・
今後 ”巨大地震” が 起こってしまえば・・・
地下送電網も ズタズタに ”破壊されて” しまうでしょう。
さらには ”自家発電装置” を 個人的に 所有することで・・・
”電力” を 電力会社に 頼らずに 確保できるとしても・・・
その 装置自体が ”天変地異” などによって ”破壊されて” しまえば・・・
結局は ”同じ事態” に 陥ることになります。
いずれにしても ”電力” というものは・・・
いつ ”断たれる” か わからない・・・
極めて ”不安定” な ”文明の利器” なのです。
このように もしも ”電力” が ”断たれる” ことになれば・・・
”スマホ” も ”ＰＣ” も ”ＴＶ” も 使えなくなります。
つまり ”高機能 通信媒体” は ”無力化” されます。
そこでは ”乾電池” で 作動する ”ラジオ” などは 機能するとしても・・・
しかし 事実上 ”双方向” での 情報伝達は 不可能です。
つまり ”平成” ”令和” と 飛躍的に 発展してきた ”高度情報化社会” は・・・
”大規模な停電” によって ほとんど ”機能を失う” のであり・・・
これまで 私たちが ”あたりまえ” と 信じてきた・・・
”高度情報化社会” における さまざまな ”価値” というものが・・・
まったく ”無意味” になる ことに 直面するわけです。
それは たとえば ＳＮＳでの ”いいね” の 総数であったり・・・
”フォロワー” の 総数 というものも・・・
”停電” によって ”情報媒体（スマホ・ＰＣ）” が 機能しなくなれば・・・
その ”総数の状況” すらも 確認することが できなくなります。
そして それが ”長期間” 続くことになれば・・・
これまでの ”価値意識” も ”無意味” と なりゆく わけです。
私たちは これまでの生活が いったい ”何の意味が あったのか？”・・・
・・・という ”皮肉な現実” にも 直面することに なるのです。
つまり 私たちは これまで 懸命に 築きあげてきた・・・
”現代社会” における ”文明” というものが・・・
”地球環境” の ”大規模な変化” によって・・・
完全に ”無意味になる” ことを そこで ”気づく” ことになります。
これが 今後の 私たちに 待ち受けている ”厳しい現実” に なるのです。
では 私たちは 今後の ”現代社会” で ”何を 目指すべきなのか？”・・・
それが 私たちの ”正しい目標設定” であると 考えられます。
それは ”現代文明” における ”価値” も ”超越する” ような・・・
この ”地球全体” における さらには ”宇宙全体” における・・・
”不動の価値” というものは 何か？・・・ を 考えることです。
仏教の開祖であった ゴータマ・ブッダ は・・・
この 人間社会を ”諸行無常（しょぎょうむじょう）” と 表現しました
それは この世界は ”すべて 変化する” という意味です。
そして その言葉が示す ”本当の意味” というのは・・・
私たち ”人間” は ”さまざまな変化” に 次々と 直面することで・・・
その結果 さまざまな形で ”苦しむ” ということです。
また ”人間” が 作り上げた ”価値” というものも・・・
それぞれの ”時代” ”時代” で ”変化する” ものです。
そして 大切にしてきた ”価値” も やがて ”無意味” に なります。
その例として 日本での ”過去の時代” における ”文明的価値” というものは・・・
現代日本では あまりに ”低レベル” で ”見向きもされない” わけです。
たとえば ”江戸時代” に さかのぼれば・・・
当時の 日本社会には ”電力” は なかったのであり・・・
夜間における ”照明” とは ”ろうそく” や ”灯明” だったわけです。
そこでは 一回に ”どれだけ長く” 灯せるか？ という 問題だったでしょう。
しかし 現代日本では そんな ”原始的な問題” ではなく・・・
いかに ”明るく” かつ ”省電力” か？” というレベルで 問題になるわけです。
しかし もしも 今後の ”地球環境” の ”激変” によって・・・
”電力” そのものが ”供給されなく” なれば・・・
私たちは あっという間に ”原始的な生活レベル” に ”逆戻り” するのであり・・・
”原始的な問題” に あれこれ ”悩み始める” ことに なるわけです。
これが ”文明” における ”潜在的な問題” であると 考えられます。
しかし ”過去の時代” に 生きていた 人間の 一生が・・・
いかに ”原始的” であろうとも ”無意味” であったとは いえません。
つまり どのような 時代であっても・・・
その人が ”どのように 生きていたか？” ということが・・・
この ”世界全体” を 通じて ”意味あるもの” と 考えられます。
私たちは そこを 深く ”追究する” ことが 重要であると 思われます。
私たちが この ”現代文明” を 生きる中で・・・
この世界で ”変わるもの” と ”変わらぬもの” を 理解する 必要があります。
そして ”変わるもの” に ”一喜一憂” しているのではなく・・・
それそれの ”文明” に 関わらずに ”変わらぬもの” を・・・
私たちは 正確に 理解して ”追求する” ことが 重要であると 考えられます。
今後の 地球上では 人類は さらなる ”深刻な状況” に 直面するでしょう。
しかし そのような ”混乱した状況” においても・・・
私たちが この世界の ”不動の価値” を 追求することで・・・
この世界の ”真理” を 私たちは 知ることが できるのです。
それが 私たちが この世界で ”救われる方法” であると 考えられます。
仏教の開祖であった ゴータマ・ブッダ は・・・
私たち 人類に ”真理を知る方法” を 説きました。
皆様も 原始仏教である ”ブッダの教え” を 深く 学ばれて・・・
今後の 地球環境に 対応すべく ”最強の教え” を 習得されて・・・
ご自身や 周囲の人々を ”救済” されてみては いかがでしょうか？
（※）いわゆる ”フォトン・ベルト” についても ご紹介した 内容である・・・
”２０３０年に 氷河期が 始まる” の 記事は こちらから お読み下さい