遅ればせながら「新年おめでとうございます!」 | 神主の独り言 Part2

神主の独り言 Part2

雅楽と白山をこよなく愛す神主のブログです。

皆さま!
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

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本年初ブログです・・・・・(^_^;)

正月三が日を終えて、今日は片付け!

午前中に町内兼務二社(長谷部神社、東山神社)の片付けに行き、本務の白山神社の幕をしまいました。白山神社のその他の片付けは、6日に仕事始めの参拝が続きますのでその後で片づけます!

昼食の後は、宮元陸市長の新年互礼会に、加賀温泉駅前の「長生殿」まで出向き、懇意にさせて頂いている新市長を応援して参りました。稲田朋美内閣府特命担当大臣や佐々木元衆議院議員、岡田直樹、山田修路、宮本周司各参議院議員も来られており、いかに新市長に期待が寄せられているかを実感しました!

また、山谷えり子参議院議員の秘書のMさんも来られており、山谷先生揮毫の色紙を頂きましたので、早速社務所に掲げさせて頂きました。

山谷先生揮毫色紙(午)

隣は自由民主党のカレンダーです。
1月は内閣総理大臣安倍晋三先生の書です!

本年、平成26年は干支まわりでは甲午(きのえうま)です!
毎年の正月御祈願の挨拶に、干支から見た年占のようなお話をさせて頂いております。

「甲」は十干の始まり、物事の始まりあたり、大きなる力を蓄えている、種子の姿を現します。「午」は、十二支のちょうど真ん中の折り返し点。世の中の変り目にあたり、今日まで成長してきた年の流れが、成熟の時代へと移り変わる、節目であります。
昨年の伊勢神宮の御遷宮では、御社殿が東から西に遷られました。東は「米座」といい、西は「金座」と言います。東の「米座」の20年は、平和で心豊かな「精神の時代」、西の「金座」の20年は、波乱・激動の「経済の時代」として言い伝えられております。
西の「金座」に伊勢神宮が遷り、アベノミクスの成果が発揮されるであろう本年、次の時代への力を蓄えつつ、大いなる変革が期待されます。
「瓢箪から駒」の「駒」は馬の事ですが、「駒」を出せるかどうかは、それぞれの動き方ひとつ。変革の時代をしっかりと捉えることが大事です。

皆さまの本年が良い年でありますように!