7月25日。本年も長谷部神社境内において、山中温泉の夏まつりが始まりました。
「ふるさと山中夏まつり」は、山中温泉観光協会の夏のイベントで、菊の湯の湯の曲輪で行われていましたが、9年前からは長谷部神社境内や南町ゆげ街道に会場を移して行われています。
長谷部神社もライトアップされ
境内には太鼓や神楽の舞台が設置され、中央にこいこい踊りの舞台も登場しました。
7月25日から8月24日までの31日間、毎晩7時45分から9時30分頃まで開催されます。
拝殿を開けて、氏子総代の奉仕で御神酒を授与し、太鼓を叩いて参拝者を迎えますので、私は休み無しです。(・・・2~3日は留守にしますが・・・)
しかも、8時45分からの湯立神楽の笛も奉仕しますので、夏の夜はもう大変です!!
7月に入ると、湯立神楽の舞人に神楽を教えてもおりますのでホント夏の夜は・・・・・
湯立神楽の様子は
先ずは御幣の舞にて、釜に沸かした温泉をお祓いします。
次に、笹で温泉を撒き散らし、参列の湯客をお祓いします。
楽は龍笛と太鼓だけです。
関西ではかなりポピュラーな舞だそうですが、この辺りではうちだけでしょう!
私が山中温泉に帰ってから、大阪に浪速神楽の先生を訪ね、またこちらにも来て頂いて伝授いただきました。
昨年の湯立神楽の一部をYouTubeにアップしておりますのでご覧下さい。
・・・・・現在23時12分
・・・・・
あっ・・・
こんな時間・・・・・
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明日は白山に登ってきます!
出発は午前5時30分!!
もう寝ます。