昨日は神社庁加賀支部主催の「加賀市戦没者慰霊平和祈願祭」
大聖寺の市民会館で150名余の参列者を頂いてご奉仕いたしました。
近年は各地方自治体の戦没者慰霊祭は無宗教形式の慰霊式。
加賀市もご他聞に漏れずに無宗教の慰霊式が行われております。
以前は神式仏式交互の慰霊祭(法要)が行われておりましたが、いつのときにか仏式のみに。そして今は無宗教。
全ての戦没者とはいいませんが「靖國の桜の下で・・・」と戦地に散った方々の、しかも国家として祀りを司っていたにもかかわらず、戦後政策の下、國として靖国神社で戦没者を祀る事は許されず、一宗教法人としてでしか存続を認められなかった歴史。
加賀市でもその心を伝える為に再開された慰霊祭。
私は例により、伶人として、龍笛のご奉仕をさせて頂きました。
祭典中の画像はありませんが、浦安の舞を練習している巫女さんの姿を・・・。