デ・ラランデ邸 「江戸東京たてもの園」
三島由紀夫の小説「鏡子の家」の舞台とも言われています。なるほど、外見の無闇な明るさと室内の陰鬱な感じに頷きます。
デ・デランデ邸は、ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・デランデにより1910年(明治43年)に改築
BSテレ東の「名建築で昼食を」最終回の田口トモロヲと池田エライザが、デ・ラランデ邸のテラスで昼食をとるシーン。
このかわいい建物を観たくて、中央特快で三鷹から各駅に乗り換えて武蔵小金井まで、新宿から20分少し。
武蔵小金井からたらたら歩いて20分ほどで、小金井公園入口へ。
入館料は一般400円とかなりお値打ち。
園内には、江戸から昭和の建物が30棟。
前川國男邸 建築家前川國男の自宅として1942年に竣工
半日丸々楽しめます!
ランチは、駅に帰る途中の蕎麦屋「七彩」見つけにくい店でした。
店内は薄暗く、マイルスの「死刑台のメロディ」が流れていました。
ランチセットは、突き出し(これはうまかった)栗の天ぷらなど+お料理(天婦羅など)╋そば、うどん╋デザートで1750円。
ビール、お酒一本でいただくにはちょうどいい感じ。
「江戸東京たてもの園」老若男女、一人でも、複数でもお薦めのスポットです。