オラファー・エリアソン再訪 | やまちゃん1のブログ

やまちゃん1のブログ

美術、映画、文学、グルメ関係のブログです。




ネムノキの花を眺めながら駅へ。

清澄白河の現代美術館を再訪しました。

前回より来場者が多かったですね。

今回は、暗室の二作品を撮りました。


「ときに川は橋となる」

「絶えず変化しつつ徐々に広がるさざなみのような流動する状況をエリアソンは限界を超えるために欠かせない要素ととらえています。世界との新しい向き合い方を提示するこの作品は本展覧会のための新作です。」
展覧会パンフレットより


「ビューティー」

「『光があなたの目に入らない限り虹はどこにもない』とエリアソンが言うように、虹を見るという私たちの体験こそがこの作品の本質にほかなりません。自然現象を自らの手で再現したエリアソンの初期の代表作です。」
展覧会パンフレットより


江ノ島水族館 クラゲ

あれ?
江ノ島のクラゲの方がアートかな



清澄白河再訪の目的の一つはランチ。

前回、14:00を過ぎて入られなかった。
大正10年創業の亀戸
「きはら」。

長年、電車から見えて気になってましたが○○年目でようやく訪問。

(タクシーで1500円かからなかったですよ、美術館がちょっと遠いので便利)

写真は、前回入れなかった時ショボーン


店内は、椅子席と座敷。どちらも、透明アクリル版でコロナ対策をしっかり取ってました。


一人一本限定の「きも焼き」300円 
見た目と違いアッサリ。



まずは、白焼きをいただきました。

女将(嫁です!と本人)に松竹梅の違いを尋ねると、大きさではなく厚さ(ふっくり度合い、油ののり)の違いで、アッサリがいいなら「梅」がお勧めとのこと。

塩で食べたらなるほどアッサリで旨い。
油がのった白焼きをワサビで食べるのもいいが、これもいけます。

「うちは築地で仲卸もやっているので・・」と嫁が言ってました。



うな重は、油ののった「松」を頂きました。

酒は「キンシ正宗」の冷酒。灘の酒らしく上品な甘口。白焼きにぴったりでした。

嫁いわく、「昔は、タクシーの運転手さんとかよく来たんですが、うなぎが値上がりして、しかもコロナで・・」とぼやいていました。

そんな店ですから、スピードが勝負とばかりに、白焼きもうな重もさっと出ます。


名物の「スタミナ丼」ランチ1350円。スタミナつきそうですね🎵

料理写真はすべてはネット借用です


下町の庶民派うなぎやでした。


アリですね(^^)v