台湾料理 味仙 大阪初進出☆ | 山岸久朗オフィシャルブログ「正義は我にあり!!」Powered by Ameba

その美味とバエっぷりから、数多のインスタグラマー達がわざわざ名古屋まで食べに行ってた「味仙」さんが、意外にも大阪へ進出。

場所は、JR大阪駅すぐそばのマルビル地下二階で、すごく便利。

食べログには11時開店と書いてたので、11時に行ったら、なんと実際には11時30分やった。出直すのもめんどくさいので、そのまま店前で待つことにした。もちろんポールポジションである。すると、11時15分頃から、あれよあれよと行列が始まり、開店前には30人くらいの長蛇の列に!!!


開店直前に、マルビルの警備員が寄ってきて、「並ぶ人はこちらに並んでください」と、少し店から離れた場所に移動させられた。11時30分、いよいよシャッターが開く。と、そのときたまたま店の前にいた中年カップルが、さっと先頭で入ってしまった!子供の頃から無駄に正義感の強い私は、店員に「こっちに皆さん並んでおられるから、あの人たちを先に入れちゃだめですよ。」と告げたが、店員は「すみませんでした。」と言うだけで、並ばせ直す気配もなし。これ以上は私が言うべきではないと判断し、黙って着席したが、このことが後々まで違和感を抱き続け、イライラしてしまった。ああ、心の狭い自分が嫌。

こちらのデフォルトは、台湾ラーメン。ちなみにこれは名古屋で開発されたものであり、台湾に同様のラーメンは無いらしい。台湾ラーメンちゃうやん。名古屋ラーメンやん。台湾から怒られへんのかしらん?
味は鶏ガラ出汁と醤油ベースであるが、見た目から真っ赤でかなり辛そう。ちなみに辛さマイルドな「アメリカン」もある。コーヒーか!ネーミングがおもろい。

注文してから、何気にメニューを見ていたら、にんにくチャーハンなる魅惑的な品を発見!「さいきん激太りやからここは我慢すべきか…」と三分くらい迷ったが、ままよ!とオーダー。…しようと思ったが、店員が中国人が多く、日本語がわからないらしく、日本語のできる店員が来るまでだいぶ待たされた。

先に台湾ラーメンが着丼。ちっさ!という第一印象。チャーハン頼んで正解かと。心配していた辛さはさほどでもなかって安心。それよりかなりニンニクが効いている。うーむやみつき系の味。





ぺろっと食べたあと、かなり長い時間にんにくチャーハンを待たされた。いよいよ着皿。パラっと炒められていて美味い。しかし!にんにくが!これ、火を通してないの!?生感がけたたましい。なんか、先にチャーハンを炒めて、できてから、生で角切りに刻んだニンニクを上から振りかけた、みたいな。生やから、とにかく鮮烈に辛いのよ!台湾ラーメンの唐辛子とは全く角度の違う辛さ。でもこっちのほうがよっぽど辛い。文字通り、苦虫を噛み潰したように、顔をしかめながら食べた。





明らかににんにく過剰摂取。明日は家に閉じ籠って誰にも会わないようにしよう。そうしよう。