弁護士の新年の挨拶は難しい | 山岸久朗オフィシャルブログ「正義は我にあり!!」Powered by Ameba

新年のご挨拶と言えば、「あけましておめでとうございます」ですよね。


でも、私は、さいきん特に、相続問題や、交通死亡事故に多数取り組んでおります。


そうすると、依頼者の方が、昨年度にご身内に不幸があった方が多数いらっしゃいます。


『あっ、あの方のお母さんが亡くなられたのは、昨年の1月だったか、それとも一昨年の12月だったか・・・』と、お会いする依頼者ごとに瞬時に判断せねばなりません。


昨年亡くなられた方の相続手続をやっているのに、「あけましておめでとうございます」なんて言うと、信頼関係を壊しかねません。


ですので、新年はじめてお会いするときのご挨拶は、非常に難しい!!


だから、私の、依頼者の方へのご挨拶には、「おめでとうございます」の不使用がむしろデフォルトになっておりますかお