学校ワークの使い方!①
皆さんこんばんは。
前回、家庭学習の大切さをこれでもかと力説したやまあらしです。
(本当に痛感しましたので・・・)
通塾や通信教育などを予定していない方を不安にさせてしまったらごめんなさい。
小学生のような毎日提出する宿題がないだけで、
中学生にもきちんと課題はあるんですよ!
この課題をきちんとこなせば定期テストで高得点も夢ではない!!
それは ↓
みなさんご存じですね。
我が家での学校ワークの使い方 こちら ↓
知らない方はもちろん、知ってるけどうちの子どうやってやらせたらいいか困ってて~という方に
この『学校ワーク』について詳しくお話しさせていただこうと思います!
学校ワークとは・・・
どこの中学校にもあるはずです。
主要の5教科はもちろん、中には副教科である4教科にもワークがある場合も。
そして各学校によって形式ややり方が違っています。
教科担当の先生にもよりますが、だいたいテスト前後に先生に提出する場合が多いようです。
主流なのはノートタイプか書き込み式の2パターン。
☆ノートタイプ
ワーク、解答、の他に問題を解く専用のノート付
ワークを見ながらノート↑に解いて提出する
ワークはきれいなままなので繰り返す使用出来る
☆書き込み式
その名の通り、ワークに直接問題を解く
繰り返し使用が出来ない
事前にコピー必須!!
ノートタイプは繰り返しできていいのですが
問題は書き込み式タイプ!
学校や先生によってはノートやルーズリーフなどに書いて提出でもいい場合もあります。
そのままワークに書き込んで提出する場合は、繰り返し解くためにコピーが必要になります!
成績上位のためには必須!
コピーについてはコチラから ↓
学校ワークの説明ってあるの?
学校ワークの使い方についてですが、実は学校から親に対しての具体的な説明はあまりないようです。
我が家の子供たちの時はなかったです。
娘が中学生になった時、急に持ち帰ってきた大量のワークに正直言って動揺を隠せませんでした。
「これどうやってやるの!?いつやるの!?」
分からない私と分からない娘。
学校や先生によるかもしれませんが。
「テスト前後に提出がありますよ~」
くらいでした。
そもそも渡されるのが中学入学直後ということもあり、
よく分からない子供が話しを聞いただけで自主的にワークをすすめると思います?
学校ワークどうやって使う?
ほとんどの中学生はテスト前に使用していると思います。
理由としては学校へ提出があるから!
提出物は内申に関係してきますので提出は必須です!
内申を落とさないためにテスト勉強時間を削ってでもワークを埋めるのです。
大量のページ数を各教科こなすのは大変です!時間が足りなくなり、中には答えを丸写ししてしまう子も少なくないようです。
そして案の定先生にはバレバレ。
せっかく提出したのによい評価はもらえない。
本末転倒ですし、そもそも勉強のためのワークでテスト勉強が出来なくなるのはもはや意味不明ですね。
学校ワークの使い方!
我が家の使い方になりますが ↓
予習&復習に使う!
やり方としては ↓
①その日授業があった分のワークを帰ってきてやる。
②部活などで忙しくてもその週中にやる。
③半月~1ケ月をめどに再度解きなおしてみる。
④時間に余裕のある時は先に進めておく。
これで予習復習はバッチリ!
さらにワーク2週分はクリアしているので
テスト前に慌ててやる必要もありません。
余裕をもってテスト勉強が出来ます。
「ワークを毎日やるのって大変じゃない?」
と思う方もいると思います。
そもそも毎日5教科(国語、数学、英語、理科、社会)の授業があるわけではありません。
1日の授業で進む範囲はそう多くはありませんので、その日取り組むワークは1ページあるかないかと少ない量になります。すぐに復習すれば学習の定着にもなりますのでとってもオススメです!
実際に息子はこのやり方でテスト範囲のワークを3~5周ほどこなし学年上位をキープしています!
去年の定期テストの結果コチラ ↓
要領よく家庭学習をこなせるので、無理なく高得点が狙えるのではないかと思います。
学校ワークを活用しよう!
学校のテストは基本的に授業内容から出ます。
授業では教科書の通りに進めるわけですから、
教科書に準ずる内容であるワークの使い方が重要になってきます!
学校や先生にもよりますが、定期テストは学校ワークから出てくる場合が多いようです。
学校ワークを要領よくこなして高得点を目指しましょう!