新世紀33年目
106勝33敗1分
勝率.763 日本一
ダ近西オロ日
広横中阪ヤ巨
■チーム成績
打率 .310
本塁打 219
盗塁 506
防御率 3.34
■打者
■投手
■公示
引退
鹿取義隆(投)
西堀政勝(投)
松野啓三(投)
元木大介(三)
ドラフト
伊東勤(捕)
一ノ瀬慎也(投)
■総評
1番慶彦は打撃は現状維持でしたが、93盗塁と走りまくりました。
しかし盗塁王はまさかの94盗塁の4番張本です。
そして4番張本は最多安打を逃し、今年も打撃タイトル独占とはなりませんでした。
5番を打っていた吉岡の成績がスランプにより伸び悩み、杉山を5番に抜擢します。
若き巧打者は長打は少ないものの、121打点で期待に応えます。
ベテラン片山も.290といままでにない安定感を見せ、意地を見せました。
江夏は1.23と自己ベストの防御率を見せて、20勝2.18と神がかってきた稲尾様の追随を許しません。
そろそろ江夏様と呼んだほうがいいでしょうか。
前年獲得していた任が規定に到達して12勝をあげ、松野と西堀の衰えをカバーします。
獲得しといてよかったです。
加藤伸も安定感はなかったですが、15勝を挙げました。
山村は3.37と安定感を見せています。
前年の疲労が残ったか土肥は45試合の登板にとどまり、チーム最多61試合の浅場も精彩を欠きます
こういうときにベテラン藤田の安定感がありがたいですね。
岡本は安定感はありましたが、14セーブと控えめでした。
オフには鹿取、西堀、松野、元木と主力がごっそり引退しました。
鹿取は1043試合と歴代3位の記録で、歴史に名を刻みます。
入団当時は無名だった西堀は254勝。これは架空選手として歴代3位の大記録です。
同じく無名だった松野も140勝と十分すぎる活躍でした。
元木は最後まで全試合出場し、安定感のあるレギュラーでした。
ドラフトでは伊東勤を獲得し、今後20年は正捕手が安泰です。
一ノ瀬も地味に強いですね。
★MVP★
江夏豊
神様という呼び名はこの人に相応しいのではと思ってきました。
でも仏様って感じではないですね。