新世紀20年目
94勝43敗3分
勝率.686 日本一
ダ近日西ロオ
ヤ中横阪広巨
■チーム成績
打率 .299
本塁打 172
盗塁 107
防御率 3.27
■打者
■投手
■公示
引退
牛久六郎(投)
五十嵐信一(二)
井上和司(外)
自由契約
永沢秀憲(外)
ドラフト
園井悟(投)
藤田宗一(投)
FA入団
ツヅキ(外)
FA退団
大岡泰介(投)
戸田光(外)
■総評
九重が一年目から正捕手に君臨し、新人王を獲得します。
さすが、ミスターやきゅつくです。
右翼には田尾、一塁には真弓が入り、ネームバリューがだいぶ増しました。
オフは四番永沢がまさかの自由契約となります。
留学していた張本が帰国し、来年からの張本のレギュラー起用は絶対という事情があります。
そんな状況下で、攻守に衰えが見える永沢の解雇は、必然なのかもしれません。
プロ野球は厳しいところです。
阿波野が本領発揮でMVPを獲得する活躍です。
そんな中、すっかり影が薄くなっていた大岡が、久しぶりに存在感を見せました。
最多勝、最高勝率を置き土産に、FAで旅立ちました。
3年目の江夏はまだ実力を出せていません。
宮崎が防御率3点台と、先発争いに食らいつきます。
高津が高津な成績で久しぶりに守護神を務めあげました。
ピッチャー鹿取も本職であるセットアッパーに専念し、2.36を記録します。
オフは永沢に対するシビアな処遇をみて思うところがあったのか、戸田光がFA退団となりました。
戸田光の退団はさすがに想定外だったため、あのツヅキをFAで獲得します。
高齢のため長くは活躍できませんが、チームに多大な影響をもたらしてくれることでしょう。
★MVP★
大岡泰介
かつてのエース候補もすっかり影を潜めていましたが、最後に意地を見せて、退団していきました。