江田孝治(架空/遊撃手/Bランク)
成長タイプ:超晩成/急降下
261人目は架空Bランク 江田孝治 選手です。
超晩成がモノを言うDC時代のやきゅつくにおいては、有力な遊撃手のひとりであった江田選手。
しかしやきゅつく2での江田選手は、なんというか、使い勝手の悪い選手でした。
まず初期能力が低い。
そして超晩成だけあって成長が遅い。
そして肝心の能力は、
なんというか打撃も守備もぎりぎりかろうじでBという感じで、どっち付かず。
DC時代の栄光だけではさすがに物足りません。
新世紀264年に入団するもしばらくは控えで、小川博文選手の引退により新世紀271年の1年だけレギュラーの座をつかみますが、
.298 2本 25打点 0盗塁
というなんとも言えない成績。
そして翌年から再び控えに戻ります。
江田選手がくすぶっている間に、遊撃手には有望な若手が台頭していました。
守備の定岡智秋
打撃の古谷浩司
守備の定岡と、打撃の古谷、熾烈な遊撃手争いが繰り広げられますが、その打撃の差は埋めがたく、古谷選手に軍配が上がります。
それでも古谷選手が指名打者を務めるときは、遊撃には定岡選手が入り、ひとり蚊帳の外な江田選手。
そして新世紀278年、江田選手は気が付けば37歳。
古谷・定岡両選手に差をつけられ、いよいよ引退の二文字が・・・
・・・・・
よく見たらしょっぼ!!
忘れていました。
この定岡智秋は、強肩好守と意外性のある打撃が持ち味である南海ホークスの名手定岡智秋とはまったく別人の定岡智秋を名乗る使いナニカであることを。
江田のほうがはるかにいいやんけ!!
というわけで定岡智秋という名前のナニカなんかよりよっぽど優秀だった江田選手は、レギュラーに返り咲き。
.293 2本 47打点 1盗塁
という相変わらず何とも言えない成績を残しました。
しかしレギュラー返り咲きとなったその年、江田選手はFAにより退団・・・
きっと、長いあいだ定なんとかなんかより評価が低く見られていたことに、堪忍袋の緒が切れたのでしょう。
江田選手ごめんなさい。
あなたが使い勝手が悪かったことは事実ですが、定岡何某よりもマシであるということに、気が付くのが遅れてしまいました。
恨むなら、定岡智秋の査定が超適当なやきゅつくスタッフを、恨んでくださいまし・・・
~江田孝治~
<通算成績>
実働15年 レギュラー2年
636試合 1636打数 467安打
.285 6本塁打 178打点 5盗塁
<キャリアハイ>
103試合 345打数 101安打
.293 2本塁打 47打点 1盗塁
<年度別成績>