土橋勝征(ヤクルト現役/二塁手/Sランク)
成長タイプ:普通/普通
110人目はヤクルトスワローズ 土橋勝征 選手といきましょう。
そのしぶとい打撃に堅実な守備で、山本昌投手は土橋選手を大の苦手にしていたようです。
選手を誉めないことで知られたノムさんも、土橋選手は叱ったことがなく、ID野球の優等生と言われています。
また生協の白石さんが好きな野球選手としても有名です。
wikiを見なくてもスラスラとエピソードが浮かぶところが、一流の証ですね。(謎の上から目線)
自チームには新世紀120年に入団し、2年目から引退までレギュラーを勤めてくれたのですが、その間、守備位置と打順は目まぐるしく変わりました。
守備は左→遊→指→二→左→二
打順は8→6→5→2→5→6→2
打撃で銭を稼ぐタイプではないので、年俸はキャリアハイでも1億ほどです。
安月給で役割も安定せずこき使われているのに、不平不満一つ言わず、ポーカーフェイスで仕事を全うする土橋選手は、さすが優等生でした。
人手不足が叫ばれて久しいですが、日本の経営者は土橋選手のような社員しか求めていないんでしょうね。
ちなみに累計530年目を突破した私のチームも、いよいよ人手不足です。
最後に小学五年生でもわかる、超簡単なクイズを出して終わりましょう。
以下は、土橋選手のレギュラー2年目、新世紀123年に1、2、5〜9番でスタメンだった選手とその成績を、バラバラに並べたものです。
選手と成績の正しい組み合わせを選択し、正しい打順に並べかえてください。
土橋勝征(ヤクルト)
田村藤夫(日ハム)
堀幸一(ロッテ)
度会博文(ヤクルト)
大越基(ダイエー)
白井一幸(日ハム)
定岡智秋(南海)
.260 2 49
.274 13 82
.257 12 42
.247 3 41
.282 2 29
.262 5 61
.309 19 74
正解は・・・
1番掘 .309 19 74
2番白井 .260 2 49
5番度会 .274 13 82
6番定岡 .282 2 29
7番田村 .262 5 61
8番土橋 .247 3 41
9番大越 .257 12 42
でした!
簡単でしょ?
~土橋勝征~
<通算成績>
実働18年 レギュラー17年
2306試合 8380打数 2343安打
.280 98本塁打 1075打点 245盗塁
<キャリアハイ>
140試合 538打数 160安打
.297 19本塁打 104打点 44盗塁
<年度別成績>