パンって美味しいですよね。

 

私もパン、好きです。

 

特に、デニッシュ生地とか最高!美味しい!

 

あんバターフランスとかも好き!くるみパンも!

 

 

 

 

パンは手軽だし、食べやすいし、

 

朝食にぴったりだと思うんですよね。

 

何より美味しいし。

 

 

 

そんなこともあってか、、

 

いろんな方のお話を聞いていると、、

 

「朝ごはんは子供の頃からパンです」

 

「朝は忙しいからパンにしてます」

 

という方が、結構多いです。

 

(あなたはどうですか?)

 

 

 

とはいえ、、

 

日本人は昔から「稲作」をしてきた人種。

 

弥生時代(BC800くらい)からずっと、

 

米を主食として食べてきました。

 

もう、3000年近くも米をベースに

 

食事をとってきているのです。

 

DNAレベルで日本人の体に

 

合っているのは、「米」。

 

これは間違いないと思うのです。

 

 

 

 

パンは美味しいけれど、

 

体のことを考えるならば、

 

断然、「ごはん」をおすすめします。

 

その理由を、今日はお伝えしますね。

 

 

 

「ごはん」をおすすめする3つの理由。 

 

 

結論からお伝えすると、、

 

 

①素材そのまま摂取できる

 

②小麦と米の性質の違い

 

③胃腸に優しい

 

 

からです!!

 

 

①素材そのまま摂取できる

 

一番大きな理由がこれ。

 

パンを作るのには、小麦粉だけじゃなく、

 

お砂糖、バター、ドライイーストなどが

 

入っていて

 

市販のものになると、

 

他にも添加物がいろいろと入ってきます。

 

ごはんなら、「米」オンリー

 

 

 

添加物って、

 

「ちょっとだけしか入ってない」と思うから

 

そんなに気にしない人も

 

多いかもしれないけれど

 

微量であっても体に入っている時点で、

 

大きな差があります。

 

 

 

体内に蓄積するものや、

 

一度に摂る量は少なくても、

 

毎日摂り続けていると悪影響を

 

与えるものもあったり。

 

余分なものは、極力避けられるのがベストです。

 

 

 

ごはんなら、家で炊くことが多いし、

 

一から自分で作るなら、パンよりも手軽。

 

素材そのまま、という視点から見ると、

 

やはりごはんが強いと思うのです。

 

 

 

 

②小麦と米の性質の違い

 

薬膳の視点から見てみようと思います↓

 

 

【小麦】

 

・涼性で「心」を養う働きがある。

 

精神を落ち着かせて安定させる。

 

・消化器官を強化し、食欲不振や下痢に使われる。

 

・皮は涼性、実は温性。

 

 

【うるち米】

 

・平性で消化器官の気を補う

 

・食欲不振や虚弱に使う。

 

・余分な熱を抑えてイライラを落ち着かせる

 

・精神不安にも使用される。

 

 

 

小麦は、精神的な不調

 

とてもおすすめの食材で、

 

熱をとる働きが中心になります。

 

(ただし小麦粉になると皮がなくなるので

 

その力はなくなり、温める働きが強まる)

 

 

 

お米は気を補う食材。

 

胃腸の気から補って、体の元気を支えます

 

平性なので、

 

一年中とっても悪影響はありません。

 

 

 

特に朝の時間は、

 

エネルギー(気)が溢れて上昇していく時間

 

体にもしっかりとエネルギーを満たすために

 

ごはんという「気を補うもの」

 

ベストと言えます。

 

 

 

 

③胃腸に優しい

 

パンには「グルテン」という

 

成分が含まれています。

 

グルテンがあるからこそ、

 

パン特有のふわふわとした食感が生まれます。

 

しかしながら、このグルテンは体に入ると

 

腸の内側にくっついて

 

腸内環境を悪化させてしまうのです。

 

 

 

腸内に炎症が起きて、

 

腹痛や吐き気、嘔吐、お腹がすっきりしない感じ、

 

便秘、下痢などの胃腸症状が出てきます。

 

他にも、大腸と肺、胃と脾は

 

それぞれ繋がっているので、

 

肌に炎症が起きたり、

 

肌荒れに悩まされたりします。

 

 

 

胃腸の状態を考えるならば、

 

パンよりごはんの方がいいのですね。

 

 

 

 

 

 

というわけで、

 

 

①素材そのまま摂取できる

 

②小麦と米の性質の違い

 

③胃腸に優しい

 

 

以上3つの理由から、

 

パンよりもごはんを主食にした方が

 

体の状態は安定しやすい

 

私は考えています。

 

 

 

とはいえ、生活習慣を改めるのって

 

結構大変。

 

生活習慣を変えていくコツは、

 

【できそうなこと】を、

 

【習慣化する】ことから!

 

 

 

ちょっと長くなってしまったので、

 

具体的な考え方、仕組みについては

 

メルマガにてお送りしますね。

 

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パンをごはんに変えてみると、

 

「胃腸の不調が格段に減った!」

 

「体の重だるい感じがなくなった!」

 

「朝から力が出る感じがする!」

 

など、ご感想をいただくことが多いです。

 

パン中心の生活をしているあなた、、!

 

ぜひともごはん中心の生活に

 

戻ってきてみてくださいね😋

 

 

 

とはいえ、、

 

パンって美味しいですよね(2回目🤭)

 

「パンは食べちゃダメ」というと厳しいし、

 

薬膳の考え方では、

 

「これは食べるな!」というものは、

 

実はないんです。

 

 

 

パンはあくまでも、「嗜好品」と考えて

 

楽しく、美味しく付き合ってみては

 

いかがでしょうか。

 

(我が家の子供たちもパンが好きですが

 

嗜好品という位置付けなので、

 

ご褒美的な感じで扱ってます)

 

 

 

絶対食べないぞ!と思うほどに、

 

食べたくなる不思議。。

 

好きなものは好き!だけど、

 

たまにだから、ちょっとだからこそ、

 

美味しく食べられるってこともありますよ😋

 

 

 

「捉え方」が変わるだけで、

 

行動も変わるし、

 

行動が変わったら、

 

体の状態も、体型も変わってきます。

 

(よくある名言、、と思いきや、違う。笑)

 

いつでも小さな一歩から。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日から台風一過で、ピカピカのお天気ですね。

 

夏だなぁ!という爽快感!

 

そのうち梅雨がやってくるので

 

今のうちに太陽エネルギーを

 

補充しときましょうね〜☺️

 

それでは、素敵な午後をお過ごしください♪

 

 

 

瀬戸島

 

 

 

(追伸)

 

昨日は出張で薬膳おかずを作ってきました!

 

 

 

 

3ヶ月の赤ちゃんを抱っこさせてもらい、

 

癒されてきました〜🤤

 

生まれてまもない赤ちゃんって

 

なんと純粋なんでしょう。

 

本能のままに生きていて、

 

自信に満ち溢れている。

 

ふにゃふにゃで柔らかくて、

 

ニコニコ笑って癒してくれました。

 

尊いですね〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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薬膳・中医学の視点から

 

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今回は、生活リズムを中心に見ていきながら、

 

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