2024年2月24日
KAMIJO 「美しい日々の欠片」「Louis XVII」インストアイベント
エンタバアキバにて☆
開場時間にイベント会場がオープンするととても広くてきれいな会場で、しかも椅子を並べていただいていて、皆さん歓声をあげていました✨
めちゃめちゃ楽しいインストアイベントでした(*^^*)
🌹トーク会
KAMIJOさんは全身ブラックでちょっとハードなファッションでご登場されました🥰
ヘアスタイルはダウンスタイルでリップはダークめなお色味で今日もとても素敵でした🐧🌹✨
KAMIJOさん
今日みんな静かすぎない?
KAMIJOさん
今日は18時から始まると思ってて、まず17時50分ですよ。静かすぎて今日来ている人いないのかなって。
YUKIさん
僕、実は17時55分ぐらいにのぞきに来たんですよ。そしたら誰もいなくてドキドキしました。笑
KAMIJOさん
そのあと18時半からっていうのがわかって安心しました。声だし禁止とかなんですか?
いえ、大丈夫です!
KAMIJOさん
大丈夫だそうですよ!みなさんもっと声をだしてください。盛り上がったらお店のかたも喜ぶと思うので。
司会のかたが今日の質問をされようとすると、KAMIJOさんがまずはゲストのYUKIさんをご紹介したいということで、自己紹介から☆
YUKIさんにはテクニカルなフレーズを弾いてもらうことが多くて、かなり早い段階からオファーしていたとお話しされていました。
YUKIさん
KAMIJOさんのステージに様子を見に行ったんです。どんな感じなのかなって。
KAMIJOさん
YUKIくんってわからないように完璧に変装して来てたよね。
YUKIさん
友達と一緒じゃなくて、関係者席の端の方にぽつんとしてました。関係者に挨拶でKAMIJOさんが来てくれた時に、KAMIJOさん気づいてくれるかな~?って(笑)
KAMIJOさん
正直気がつかなかった(笑)
そのあとRENOさんと連絡取れますか?って聞かれて、きっとギターのことで何かRENOくんにいろいろ確認したいんだろうな思ったんだけど。
YUKIさん
そうなんです。
トークタイムには皆さんからの質問にたくさん答えてくださりながらも、いろんなところにお話が脱線して盛り上がりとても楽しかったです(*^^*)
覚えているところだけ☆
〈KAMIJOさんの音楽について〉
ミュージシャンにも気づかせないように譜面上は調号を変えずに密かに転調しているところがあるそうです✨
YUKIさんがKAMIJOさんの音楽は僕たちに自由にやらせてくれているのをすごく感じていてありがたいというお話をされていました。
どの部分を誰にお願いするかを決めているのはKAMIJOさんで、変えないでくださいという部分もあるけど、そのほかの部分はより良いものをつくりたいから皆さんに自由にしてほしいと思っているとお話ししていました。
今回リリースされた映像作品の「LOUIS XVII」の前にソロとVersaillesでやった7月19日のライヴの時にYUKIさんの機材がトラブってしまったのですが、あそこで一回やっといてよかったね、と二人で頷きあっていました。
とらえ方がポジティヴで素敵でした🌹
〈前回のツアーの思い出〉
KAMIJOさん
僕がHIROさんのところにいっている間、YUKIくん待っててくれたの?
YUKIさん
待ってました。今日はHIROさんのほうに行くんや…て。
KAMIJOさん
いつから?
YUKIさん
いつものところから。
KAMIJOさんは立ち上がって『Vampire Rock Star』を歌いながら上手側に歩いてライヴを再現🌹✨
僕がこうやって歌ってHIROさんのところに行ってる間に待っててくれたの?最初から?
YUKIさん
最初から。
KAMIJOさん
名古屋だっけ?絡めるのは同期のYUKIくんしかいないんですよって言ったら、HIROさんがいやいやっていうから、先輩…いける!って思って。
リハーサルの時にはHIROさんとV字にひらいて僕が遠慮してるみたいになったんだけど、しっかり絡めました。
絡んだ後に気まずくなることはありますか?
YUKIさん
ありますね。どぎまぎしてKAMIJOさんの目を見つめられなくて口元のあたりをみたりとか(笑)
KAMIJOさん
ステージに立つときのテクニックがあって、二人で見つめあうシーンでもお互いの目を見るんじゃなくて、こうやってちょっと客席の方を見るんだよね。客席からよく見えるように。でも、あの時はこうやって…おもいっきり見つめてたね(笑)
KAMIJOさんは今日もYUKIさんのお顔を真正面から至近距離で見つめていました😍🌹
絡みで次にやってみたいことは?
KAMIJOさん
僕たちの音楽を聴きに来てくださいね。
YUKIさん
でも、あの絡むところはもともとHIROさんとの絡みがあるんですけど、ライヴで一回も弾いてないですね。
KAMIJOさん
本当だね。
YUKIさん
KAMIJOさんがあそこはもうギターはいいって言うし。
KAMIJOさん
いいんです。思いっきり練習した後は思いっきり自由にやっていいんです!
YUKIさん
僕はやられる方なんで。
KAMIJOさん
僕も外見はSに見えるかもしれないけど中はドMだからね。
そのあたりを考えていただきながらみてください。
〈秋葉原の思い出〉
秋葉原のインストアイベントは初めてですね、秋葉原の思い出はありますか?という質問がありました。
KAMIJOさん
そうですね、こちらのお店に来させていただくのは初めてです。
秋葉原といえばアイドルの町という印象がありますね。Appleのお店にはたまに来ます。数年に1回。
YUKIさんも秋葉原には来られていたそうで、機材のエフェクターの抵抗を変えると音が変わるとのことで、何十個もご自分で付け替えられていたそうです。
こだわりがあって、はんだ付けも部品ごとにワット数を変えたりされているそうです。
KAMIJOさん
僕は緑の基盤を見てるだけで頭が痛くなってきますよ。
YUKIさん
全部じゃないですけど、ある程度できたところの一部を取り換えたりするんです。オタクなので。
〈Macについて〉
KAMIJOさんにMacをどれぐらいで買い替えますか?という質問がありました☆
KAMIJOさん
2年に1回買い換えています。デスクトップを買った翌年はキーボードを買って、その次の年はデスクトップを買います。そうじゃないときはCPUの処理能力が上がったときですね。
YUKIさん
映像処理とかでいろいろとありますもんね。
KAMIJOさん
いつも10年は使えるはずと思って買っています。
YUKIさん
僕は逆に10年使っています。
KAMIJOさん
それでいいと思います。
YUKIさん
1台あればレコーディングもできるし困らないんです。パソコンは苦手やから使い慣れたものに執着してしまって使い続けてますね。パソコンの機能が10万個あるとしたらそのうちの5個ぐらいしか僕使ってないと思う。
KAMIJOさん
この中でWindowsじゃない人は手を挙げて。
会場がシーンとしていると、Windowsじゃない人、つまりMacの人は手を挙げて。とKAMIJOさん。
KAMIJOさん
少ない…。仲間はこんなに少ないのか。ゆっくり洗脳してやるからな。
僕と高見沢さんにMacの話をさせたら止まりませんからね。オタクなので。
古いMacはどうされているのですか?
KAMIJOさん
売らないですね。Versaillesのメンバーにおさがりすることが多いです。
〈スポーツについて〉
KAMIJOさん
スポーツはやらないです。
ウォーキングやランニングは?
KAMIJOさん
やらないです。疲れるじゃないですか。スポーツするなら僕は歌いまくりますね。
YUKIさん
僕は逆にスポーツしますね。冬はスノーボードとか。エネルギーがありあまってるんですよね。
KAMIJOさん
やってたね!登山とか。僕のライヴの翌日に登ってなかった?
YUKIさん
行きましたね。KAMIJOさんのライヴのあとやったから行けたのかもしれないですね。
KAMIJOさん
いやいやすごいね。僕も大阪のライヴのあとで天保山なら登れたかもしれない。
YUKIさん
天保山って低いんですよね?
インストアイベントのあとで天保山の標高をみてみたらめちゃめちゃ低かったです(笑) KAMIJOさん、とてもオチャメでした(笑)
〈KAMIJOさんの曲の中で好きな曲〉
YUKIさん
Sang Ⅰ Ⅱ ですね。
KAMIJOさん
ありがとう。
YUKIさん
リハーサルの時には全部は弾かないので、本番中に初めて弾くフレーズがあるんですよ。きたこのフレーズ、たどり着いた…っていう感覚になるんです。
KAMIJOさん
IKUOさんは10年前にベースを弾いていただいたんだけど、その時に初めてのライブで1曲30分の曲をやったの。
YUKIさん
30分…!?
クラシカルの…Symphonyのやつですね?
KAMIJOさん
そうそう。その時にIKUOさんもたどり着いた…って言ってたの。YUKIくんも機会があればぜひ。
聴いてくれてるんですね。僕もDUSTAR-3聴きますよ。
YUKIさんは「KAMIJOさんとはだいぶイメージが違いますけど…」とおっしゃいながらも笑顔でした☆
会場では朗らかな笑いがひろがっていました。
KAMIJOさんは他のメンバーさんともLAREINEの時に対バンなどでご縁があったそうです。
KAMIJOさん
shuji君がやってたバンドのJanne Da Arcの河本さんがマネージャーだったりね。
会場からは驚きの声があがっていました。大阪のインストアイベントでもお話しされていたので、KAMIJOさんは「東京の人は知らないかもしれないですね。」とおっしゃっていました。
〈ツアーとリハーサルの思い出〉
YUKIさん
大阪で泊りの時にみんなで飲んだじゃないですか。今までも飲んだことはあったけど、ちゃんと話したのはあの時が初めてで。スタッフさんもみんないて、「ギターのYUKIです。」みたいな。みんな拍手とかしてくれるわけじゃない感じやけど。
KAMIJOさん
みんな自己紹介してね。
YUKIさん
あの時にたくさん話せてよかったです。
KAMIJOさん
ツアーで回ってくださる方はもう10年ぐらい一緒にやっていただいていて、みなさん本当にいい方なんですよ。
YUKIさん
KAMIJOさんがスタッフさんのことをみんな「~さん」って名前で呼んでくれるから僕らも覚えやすくてやりやすいです。
KAMIJOさん
え?普通じゃないですか?
あだ名で呼ぶっていうこと?
YUKIさん
いや、わからないですけどいろんな人がいるじゃないですか。ただいきなり言う人とか。
KAMIJOさん
あ、「エンジニアさん!」とかそういうこと?
もう10年も一緒にやらせていただいているのにそんな風に呼ぶのもおかしいじゃないですか。
その人のことをちゃんと呼ぶ以外の選択がないKAMIJOさんが素敵でした(*^^*)🌹✨
〈お互いのいいところとここちょっと嫌だなっていうところ〉
KAMIJOさん
YUKIくんのほわっとしたこの雰囲気ですね。話し方とか全部。
YUKIさん
気遣いですね。いろんなことを気にしてくれてる。
たとえばリハーサルでギターを弾いてるときに譜面がずれたらそれをさりげなく直してくれるんです。
あっすみませんみたいな。
KAMIJOさん
それが見えたら普通じゃない?
YUKIさん
いやいや。
もう言い表せないぐらいです。
KAMIJOさん
そっか。ありがとう。
YUKIさん
いいところと…悪いところ?
YUKIさんが悩んでいると司会の方がなかったらないということで大丈夫ですよ!とフォロー☆ KAMIJOさんが「あるということか。」と(笑)なんでもいいですよ、とお話しされていました(笑)
YUKIさん
でも、僕まだ関西人のガサツな一面を見せてないので。猫かぶってます。
KAMIJOさん
僕も仮面をつけてるので。こうされたらこうするっていうのあるよ。
〈映像作品の見所〉
KAMIJOさん
『Habsburg』っていう曲でYUKIくんがヘドバンするときに目をつぶってちゃんとこうやって頭を振ってくれてるところが可愛いです。昨日、映像をあげているところにもあるのでよかったら見てみてください。
〈海外ツアー〉
KAMIJOさん
EUツアーを発表したことで、いろいろな国からお話が来ています。
EUツアーの前に日本でもいろいろありますからね。
一つ発表があります。4月20日のZepp Shinjukuの前日、4月19日に目黒鹿鳴館でファンクラブ限定ライヴが決定しました!ファンクラブに入っていない人も1人一緒に連れてこれるんだったかな。ファンクラブの最速先行が少し安いのかな。ファンクラブに入っていただいて最速先行で申し込んでいただくのがいいかもしれません。
4月20日のライヴについて
今までとは全く異なるストーリーなのでゼロからです。どこまで話そうかな?
いつもサプライズを届けたいと思っているんです。なかなか大変なんですよ。毎回このサプライズを受け取ってほしいですね。
🌹ミニライヴ
KAMIJOさんはライヴの準備をしながら「この時間が変な時間になっちゃうんですよね。」と、その間も私たちを楽しませようと司会のかたに「歌ってください。」とむちゃぶりをされていました(笑) YUKIさんは優しいギターの音色を奏でていらっしゃいました☆
KAMIJOさん
今日はラヴソングを3曲歌わせていただきます。
初期の頃から歌っていた曲です。女性目線の歌詞です。それを感じながら聴いてください。
『抱きしめられながら』
振り向けば~♪ YUKIさんの方に振り向くKAMIJOさん🐧💖
他のところでも何度もYUKIさんの方を向いて歌われていました🌹✨
今日は切なさよりもKAMIJOさんのあたたかい歌声の響きにひたっていました🐑💖 超素敵でした🌹✨
KAMIJOさん
今日はじめてのアコースティックの曲だと思っていたんですけど、どこかで一度やったことがあったみたいです。
男と女の関係だけじゃなくて、人にはいろんな関係がありますね。
そんなレアな曲を。
『Shadow of Oscar』
この曲のアコースティックバージョンは本当にレアです🐑💖 めちゃめちゃ素敵でした🌹✨
KAMIJOさんがお水を飲むときにキャップが床に…。
KAMIJOさん
ワイングラスじゃないからあせっちゃいました。
みんなの前でペットボトルで飲むの、レアですね。
恥ずかしいです。
はにかむKAMIJOさんが可愛かったです🐧💖
KAMIJOさんのステージドリンクはお水で、YUKIさんのステージドリンクはお茶でした☆
ステージドリンクのお水にはラベルがなかったんですけどお茶には珍しくラベルがついていました。KAMIJOさん曰く、お茶はにごってるからラベルがついたままの方がいいんじゃないか…という話しになったとのことでした。
KAMIJOさん
最後は今回リリースしたこの曲を。
『美しい日々の欠片』
KAMIJOさんは歌い始める前に天井を仰ぎ見てとても切ない表情をされていました。
KAMIJOさんはライヴではいつもつけているイヤモニを外して歌えて、音の響きを感じながら歌えるのがとてもよいとおっしゃっていました🌹✨ YUKIさんのアコースティックのギターとKAMIJOさんの歌声のハーモニーがとても素敵で聞き惚れました🐑💖
アコースティックではKAMIJOさんの歌声の響きをめちゃめちゃ堪能できました🥰 素敵な時間を過ごさせていただきありがとうございました🌹✨
渋谷のインストアイベントも楽しみにしています🌹✨