4月から読み始めた「カラマーゾフの兄弟」。
その1を読み終えました。
でもNHK「100分で名著」での解説を聞くと,私の読み方が,かなり浅いことに気づきました。
それで,ノートに要約しながら,もう一度,読み直しています。
わかりにくい理由の1つは,会話文だからなんです。
神はいるのか?,神に背いたらどうなるか?
そんなことを,論争しているですが,論理的に言っている中に感情的な言葉が入ったりして,どうも理解しにくいんです。
前回,巣箱に餌を運ぶ小鳥のことを書いたら,たくさん(私にとってはたくさん)のコメントをいただきました。
ありがとうございます。
小鳥は,シジュウカラですね。
今日,巣箱に近づいてみたら,ヒナの鳴き声が聞こえました。
どうやら,複数のヒナがいるようです。
生き物は,動物でも植物でも,思いがけないことをもたらしてくれるので,びっくりします。
嬉しいことでも,困ったことでも,私たちのコントロールが及ばない領域です。
ニンジンの芽が出てこないんですが,それでも,職場で嫌な思いをしたことに比べれば,健全な悩みです。