「カラマーゾフの兄弟 1」 | 遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

就職1年目の長男と大学1年の次男,2人の息子をもつ父の日記です。

 4月から読み始めた「カラマーゾフの兄弟」。
 その1を読み終えました。

 でもNHK「100分で名著」での解説を聞くと,私の読み方が,かなり浅いことに気づきました。
 それで,ノートに要約しながら,もう一度,読み直しています。

 わかりにくい理由の1つは,会話文だからなんです。
 神はいるのか?,神に背いたらどうなるか?
 そんなことを,論争しているですが,論理的に言っている中に感情的な言葉が入ったりして,どうも理解しにくいんです。



 前回,巣箱に餌を運ぶ小鳥のことを書いたら,たくさん(私にとってはたくさん)のコメントをいただきました。
 ありがとうございます。
 小鳥は,シジュウカラですね。

 今日,巣箱に近づいてみたら,ヒナの鳴き声が聞こえました。
 どうやら,複数のヒナがいるようです。


 生き物は,動物でも植物でも,思いがけないことをもたらしてくれるので,びっくりします。
 嬉しいことでも,困ったことでも,私たちのコントロールが及ばない領域です。
 
  ニンジンの芽が出てこないんですが,それでも,職場で嫌な思いをしたことに比べれば,健全な悩みです。