長男 仕事に不安が増してきた? | 遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

就職1年目の長男と大学1年の次男,2人の息子をもつ父の日記です。

 長男,4月から都内の大きな病院で,給食の仕事に就く予定。
 大学時代はトライアスロンを頑張りました。

 今年度のトライアスロン大会の予定を見ていた,私。
 4月と6月に,国体の県予選となる大会が入っていました。
 今まで,毎年参加していました。

 長男に,それらの大会にエントリーするのか聞いてみました。
 すると長男は,参加にかなり消極的でした。

 自転車を会場まで運ぶのが大変(今までは,大学のメンバーで車をレンタルして移動していました)。
 参加費や移動のお金がかかる。
 今年一年は,様子見をした方が良い。

 などと,理由になるような,ならないようなことを言ってました。

 それを聞いて,私は思いました。
 「仕事に対する不安が大きいんだ」

 大会に参加したい気持ちはあるだろうけれど,それを上回る新生活への不安。
 5月か6月頃になると,ちょっとは落ち着くと思いますが,なにせ初めての仕事。
 トライアスロンのこと以上に,気になるんでしょう。

 「勤務の状況で,大会に参加できないかもしれないけど,エントリーだけはしておいたら?」 と水を向けたら,
 「エントリーする以上は出場する」
  だそうです。

 大会は日曜開催ですが,長男の休日は,固定ではなくシフト制で決まるそうです。
 あらかじめ,休みにしたい日を申告しておけば大丈夫だと思いますけど…。
 職場の自己紹介の時などに,「トライアスロンを続けたいと思います」と言っておけば,皆さんも承知してくれる(応援してくれる)と思います。


 長男はどちらかというと「なんとかなるさ」というタイプですが,今回は,不安の虫が少々騒いでいるようです。


今日の私
 風が強くて,寒いし,ランニングは15分で切り上げました。

 「基礎問題精講 数Ⅲ」 68/125終了

 読書 「冬に子供が生まれる」 364ページ読み切りました。
 二人の中身が入れ替わった,UFOだ,テレパシーだ,超能力だ,宇宙人に愛された子どもたちだ,そんな手法を用いて,人間の後悔,悲しみ,生きる意味,そんなことを描きたいのだろうと思うのですが,私にはもどかしいだけで,読み終わってもあまりすっきりしませんでした。
 同じ著者の「月の満ち欠け」と,雰囲気が似ています。

 今日の昼。
 母親に,うどんを作りました。
 天ぷらと卵と油揚げを入れました。
 母親は,食卓にもつかず,TVを見ていました。
 私は,全く手がついていないうどんを流しに捨てました。
 そのあと,母親は彼岸の団子を1つ食べていました。