寝る前に読みたい 今日の日経平均株価 市況 2024年4月16日(木) | 初心者と学ぶ株式投資

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今日の日経平均株価 

 

*個人の意見も含まれます。

*ここで紹介している銘柄は推奨しているものではありません。

*あくまで、投資は自己責任、自己判断でお願いします。

 

雷今日の日経平均株価 38,920.26 前日比+534.53

 



雷現在の日経平均株価 先物 日経先物 CME

 

雷今日の為替 ドル円(20:30時点)

 

雷現在の為替 ドル円 為替 ドル円

 

前日の米国市場 

電球概要 

15日の米国株式市場は続伸。

ダウ平均は349.89ドル高(+0.88%)の39908.00ドル。

ナスダックは231.21ポイント高(+1.40%)の16742.39。

S&P500は61.47ポイント高(+1.17%)の5308.15で取引を終了した。

 

虫めがね要因

4月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け年内の利下げ期待を受けた買いが再燃し、寄り付き後、上昇。

長期金利の大幅低下を背景にハイテク中心に買われ、NYダウ、ナスダック総合株価指数、S&P500指数いずれも最高値を更新した。

終日堅調に推移した。終盤、上げ幅を拡大し、ダウ、ナスダックは最高値を更新し終了。

 

今日の日経平均株価 

電球概要

大引けの日経平均は前日比534.53円高(+1.39%)の38920.26円となった。

東証プライム市場の売買高は22億1709万株、売買代金は5兆657億円。

業種別ではサービス業、証券・商品先物取引業、その他製品、その他金融業、電気機器などが上昇した一方、パルプ・紙、石油・石炭製品、鉄鋼、輸送用機器、銀行業などが下落した。

東証プライム市場の値上がり銘柄は36%、対して値下がり銘柄は60%となっている。

 

虫めがね要因

16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、終値は前日比534円53銭(1.39%)高の3万8920円26銭だった。

米国でインフレの鈍化や景気の過熱感の後退を示す経済指標の発表が相次ぎ、米連邦準備理事会(FRB)が年後半にも利下げに動くとの見方が広がった。前日の米株式市場で主要3指数が過去最高値を更新し、特にハイテク株の上昇が目立った。この流れを引き継いで東京市場でも半導体関連株を中心に買いが先行し、大引けにかけては一段高となった。

15日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.3%上昇した。市場予想(0.4%上昇)を下回り、食品とエネルギーを除くコア指数の伸びも前月から鈍化した。同日発表された4月の米小売売上高も市場予想を下回った。

インフレや個人消費の鈍化がFRBの年内の利下げを後押しするとの見方から15日の米長期金利が低下。米国株の最高値更新でリスク許容度が増した海外短期筋などが日経平均先物にも断続的な買いを入れ、株価指数を押し上げた。

16日の香港ハンセン指数などアジア各国・地域の株価指数が総じて堅調だったことも買い安心感を強めた。

日経平均は伸び悩む場面もあった。日本時間16日の取引で米長期金利が一段と低下し、外国為替市場で円相場が1ドル=153円台に上昇した。トヨタホンダといった自動車株など主力の外需関連株には輸出採算の悪化を警戒した売りが出た。市場では「米金利の先安観が強まっており、日米の金利差縮小を手掛かりとした円高進行のリスクは当面、外需株の上値を抑えそうだ」(大和証券の林健太郎シニアストラテジスト)との声が聞かれた。

内閣府が16日発表した1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が2四半期ぶりのマイナス成長となった。市場予想も下回ったが、株式市場への影響は限られた。

もっとも買いは大型株に偏重しており、プライム市場の値下がり銘柄数が全体の6割以上を占め、値上がり銘柄数を大きく上回った。

 

上矢印値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約155円押し上げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、テルモ<4543>などがつづいた。

下矢印値下がり寄与トップはトヨタ<7203>となり1銘柄で日経平均を約9円押し下げた。同2位はスズキ<7269>となり、ホンダ<7267>、日産化<4021>、日清粉G<2002>、ネクソン<3659>、ヤマハ発<7272>などがつづいた。

 

!本日のポイント

 1.日経平均は3日続伸、500円超の大幅高
 2.前日の欧米株市場で最高値相次ぎリスクオン
 3.米CPIは予想を下回り、強気優勢の地合いに
 4.アジア株全面高も為替の円高はマイナス材料
 5.後場先物主導で上昇加速も値下がり銘柄が6割

 

今日の値上がり値下がりセクター 

上矢印値上がり

1位 サービス業 2位 証券商品先物 3位 その他製品 4位 その他金融業 5位 電気機器

 

下矢印値下がり

1位 パルプ 紙 2位 石油 石炭製品 3位 鉄鋼 4位 輸送用機器 5位 銀行業

 

虫めがね注目セクター

下矢印4位 輸送用機器

⒈ 米国のCPIを受け米国の利下げ期待が再熱日米の金利差が縮まるとの見方から、ドル売り円買いが進み輸出採算の悪化を警戒した売りが出た。

 

 

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