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昨日、カメラで撮影した際に金網越しですが、こちらも撮影しました。
「パトリオットミサイル」
一昨年の秋ごろ?から配備されています。(北の将軍様の死亡説があった頃)
ちなみに「パトリオットミサイル」(MIM-104 パトリオット)とは
広域防空用の地対空ミサイルシステム。
ミサイル防衛では終末航程に対応し20~35kmの範囲を防御する。
「パトリオットミサイル」発射システムはトレーラーの移動式システムであり、
1つの射撃単位はパトリオット発射中隊によって運用される。
射撃管制車輌、レーダー車輌、アンテナ車輌、情報調整車輌、無線中継車輌、
複数のミサイル発射機トレーラー、電源車輌、再装填装置付運搬車輌、整備車輌
という10台以上の車両により構成される。
これらの車両が自走して野外サイトに設定後、射撃体勢が整う。
PAC3形態:弾道ミサイルへの対処能力を本格化するため、さらなる能力向上を図った形態。
変更の内容は、PAC-3弾の採用、RSの目標識別・捜索能力の向上、通信能力の向上などである。
PAC-3弾:主に弾道弾対処を行う直撃型ミサイルであり、MIM-104シリーズとは異なる。
PAC-3はPAC-3/Config.1とよばれる形態から始まり、現在米国で配備されている
最新のPAC-3/Config.3形態へと至っている。
PAC3形態とミサイル自体の名称であるPAC-3弾と混同している文献があるが、
地上装置(ECS等)とミサイルは別の形態名称で呼ばれている。
日本が現在導入をすすめているのは最新の形態である。
在日米軍では沖縄県の嘉手納空軍基地と嘉手納弾薬庫地区に配備されている。
この様なあまり、本土でも見かけない物も配備されているので、旅行
をされる際には、金網越しですが見学されるのも良いかもしれません。
PAC-3の他に、海の「ミサイル防衛」も重要です。
「イージスシステム」
アメリカ海軍によって、対空戦闘を重視して開発された艦載戦闘システム。
正式名称は武器システムMk7、イージス武器システム(AWS)と通称される。
イージス武器システム(AWS)を搭載する「イージス艦」のすべての武器システムは、
イージスシステム (AWS) を中核として連結され、艦全体の戦闘を統括している。
SPY-1レーダー、指揮決定システム、武器管制システム、射撃管制システム、
スタンダード対空ミサイル、ミサイル・ランチャー、
イージス・ディスプレイ・システム、自己診断システム、即応性保持システム
によりシステムは構成される。
「イージスシステム」には初期システムの「ベースライン1」から最新の
「ベースライン7」までと「ベースライン」の小改良「フェーズ」がある。
日本の「あたご型護衛艦」は最新の「ベースライン7」を装備している。
「イージス艦」を描いた作品として有名なのが「ジパング」です。
「ジパング」2004年作品 op「羅針盤」
「傑作」です。
概要:西暦200X年の6月、海上自衛隊の自衛艦隊が海外派遣でエクアドルへ向かう途中、
「イージス艦みらい」がミッドウェー沖合で突如嵐に巻き込まれ、落雷を受ける。
その後「イージス艦みらい」はミッドウェー海戦直前の1942年6月4日の太平洋上
にタイムスリップした事に気づく。
タイムスリップ物としては「ファイナル・カウントダウン」が有名ですが、
こちらは「空母」になります。
「ジパング」の良いところは「燃えます。」(感情的に)
「燃える。」シーンのひとつ「みらい」vs「大和」
この作品は、海外へ日本の「自衛隊」及び「旧日本軍」を紹介するのに
良い作品だと思います。
こちらも紹介します。
「PAC-3」「イージスシステム」も総合的に使用しています。
BMD(弾道ミサイル防衛)
大気圏外を飛行する弾道ミサイルをを探知・追尾し迎撃するシステム。
弾道ミサイル迎撃用のスタンダードミサイル「SM-3」を使用する。
イージスBMD艦は通常、航空機を目標としたとき、AN/SPY-1レーダーの最大探知距離は
500 km程度とされている。
早期警戒情報を受け、通報された方向を中心に、特定の範囲にレーダーの能力を
集中させると「SM-3」連携レーダーは、1000km以上の最大探知距離を可能とする。
「BMD」には「ベースライン」とは異なる、スパイラル開発のコンセプトに基づき、
ミサイル防衛能力の向上が図られている。
日本としては、「イージスBMD3.6J」または「JB1.0」と呼ばれるものを開発している。
一部、「軍事技術」に関しても「アメリカ」を超えている物もあり、防衛予算
を増やして、「軍事技術」に関しても「世界一」を目指して欲しいものです。
最後に良い「MAD」
「護衛艦 むらさめ」+「神BGM」
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