5/8の日常 | どうせ忘れるんだから何か書いておこう

どうせ忘れるんだから何か書いておこう

人間、忘れてナンボだと思います。
あれこれ練習したことや旅の思い出なんかを適当に書いてます。
あやしい小遣い稼ぎとかあやしい健康食品とかよくわからない教材はいらないっす。

お出かけ。
 
山手線から西の方は本当に縁遠いと言うか、最近はすっかり地元にヒキっているので、なかなかついでの用事でもあればいいなぁ…なんて思ってはいるんだけど。まぁ、いいか。
 
 
 
 
地元から電車に乗り、たった1回の乗り換えで着いてしまう中野坂上へ。それでも1時間以上かかる。
 
この中野坂上のあたりは、昨年初めて来て、雪の降る2月に「cana」さんのライブ、そしてその翌月には「ひなたぼっこ」さんのミュージックビデオの撮影で来た。
 
 
 
それでライブまで時間があったので、中野坂上駅のところにある居酒屋に行った。
 

 

ちょっとトイレと思って入ったビルに居酒屋があったから、ふらっと入ったんだけどいいお店だった。イマドキらしく、ドリンク類は少し小さめだけどおつまみは少し割安感があるお店。チェーン店だけどうまかったし、個人経営みたいな雰囲気も良かった。

 

 

 

前フリはこれぐらいにして、今日は…

 
 
このライブハウスへ行くのが目的。かなりへんぴな場所にあるんだけど、とにかく音がいいお店。去年の2月に行った時にも書いたのと変わらぬお店。
 
 
今日は札幌から「いむいぱぴ子」さんが来ていたので、昨年の9月に高田馬場以来で聴きに行くことにした。
 
 
 
感想。
 
まずは「星野咲来」さん。2000年生まれの18歳…マジかよ…と思うぐらいに自分のオッサン加減を感じてしまう。甥っ子より年下というのが何よりも驚いてしまうんだけど、そんなの関係ないぐらいにハキハキシャキシャキでおっとりした人。酔っぱらいのたわごとだけど、これは実際にライブで観ればわかると思う。
 
曲もさらっとした感じで、あれこれ思い悩むことはあるんだけどいいエールをいただいた。ミュージックビデオにはない曲はやさしく包み込まれるような感覚になって、その時はご本人の年齢なんか頭からすっ飛んでいた。すげぇ人がいるもんだとひたすら感心。
 
 
 
次は「妹尾紅」さん。謎い。ものすごく謎いんだけど、ふとしたところですっと抜いた感じも面白い人。たぶん検索モノではほぼ何も出てこないぐらいなんだけど、ストリートでストレートな感じの印象。
 
たぶん結構ガッチガチだったとは思うんだけど、同世代の女性をものすごく惹きつけそうな感じがした。
 
 
 
それで次は「村田綾華」さん。現役の大学生でいいのかな。歌詞が良かった。思わずニヤリとしてしまうぐらいに良かった。ご本人のTwitterで固定ツイートにされている曲、それをライブで聴いたんだけど、これがものすごく印象に残った。
 
少しずつその伏線が紐解かれるような歌詞、まるでコラムを読んでいるかのような感覚だった。
 
 
 
そして「いむいぱぴ子」さん。去年の9月に高田馬場で圧巻された時以来。聴きに行くたびに世界がいろいろなんだけど、それはまた迷子になっていることでもあるのだろうと思っている。何となくCD音源とライブの自分との剥離に悩んでそうな印象。アレンジャーさんの描いた世界も面白いから、自分が見えた道を信じていいのか疑心暗鬼なところが曲に見え隠れしていた。
 
道に迷ったとしても、それを魅せるごとに何かを感じることがあって、そういったところがあまり隠されないのがまた良いのかと思った。聴く方は楽しいからいいんだけど、演る側がどうかなんてものは、本当のところはわからない。聴く側にとってそれは気にしてはならないかもしれない。そうとは言っても、めちゃくちゃ楽しそうだなぁ…って溢れるのはそれはそれですごくいい事であるのは確かだ。
 
ぱぴ子さんが面白いなぁ…と思って聴いているのはそういった部分もあって、あれこれ悩み抜いているのがモロにステージ上で出るのも、魅力の一つなのだろうと自分自身では感じている。だからまた次の機会があれば聴きに行きたいと思うし、今度はどうなるんだろうと期待値は常に高い状態にある。『超』上から目線だけど、実際はそこにある世界に触れられて、スポッと飲み込まれている。
 
 
 
それで最後は「橙乃祐理」さん。お店に入る時にフライヤー…チラシをいただくんだけど、そこに無料CDもぶっ込んできた人。そしてフライヤーにはライブのお知らせが載っていたんだけど、なんとその場所がご本人の地元の島根の山奥。ライブ開始前に思わず場所を検索してしまうぐらいに驚いた。ライブ開始前にこれほどインパクトがあった人を自分は見たことがない。
 
ライブ自体は『ああ、たぶんあのミュージシャンが好きなんだろうなぁ』的な感じがあった。それでもこの人の堂々たるステージではそれを払拭させるほどに楽しく、曲もいいなぁ…って思いながら聴いていた。
 
MCでその島根でのライブの話も触れて、そこにたどり着くプロセスも面白かったので、ライブ中の口約束では島根に行くことになった。まんまとしてやられた感がある面白さだった。物静かな感じだけどバイタリティに溢れる人だった。そう思ったのは「西山小雨」さん以来。
 
 
 
そんな感じで、『アラサー』だの『アラフォー』という言葉は、この『アラツー』世代がこうも元気だと尻に火がつくどころか、カチカチ山状態で大変だろう。お店を出る時に、そう感じるほど楽しいライブだった。全員また聴きに行きたい。
 
全体的にはPAさん泣かせなのかなぁ…とは正直思った。前後から先程の歌詞を詮索するといった脳内作業はほぼ全員多々あったので、これからにも期待したい。
 
 
 
帰りは上野駅から絶対に座って帰りたいからグリーン車に乗ることにしたんだけど…
 
 
ホームで待っている間に普通グリーン車より微妙に安い特急が行ってしまった。お酒がおいしかったからいいけど。
 
 
帰りの電車で、「いむいぱぴ子」さんの新しいCDのライナーノーツもある小冊子を買ったので、それを読んでいた。曲より先にライナーノーツを読んでいたんだけど、それが面白いので、よく読んでからCDを聴くことにした。