5月28日 Nクリニック受診(診断結果) | 卵巣嚢腫が見つかった。

卵巣嚢腫が見つかった。

2024年5月に右卵巣嚢腫が発覚(良性見込み)。
治療の経過を記録します。

前回通院時に、「予約は1週間後に取ってくださいね!」と言われていたのですが、

クリニックに電話すると、すでにMRIの検査結果が届いているということだったので、

そのまま予約を入れて受診。

 

先生  :やはり右の卵巣がかなり腫れてますね…。

 

 

     MRIの結果だと明らかな悪性の所見はないので、それは安心ですが、

     確定診断は摘出した組織を検査してみないと分からないので、

     手術をお勧めします。

 

とのこと。

MRIの所見詳細は、以下のとおりでした。

 

・子宮筋層内に無数の低信号結節あり。境界明瞭。

・子宮内膜肥圧なし。

・左付属器異常なし。

・右付属器に出血を伴った56×71mm大の嚢胞性病変あり。

 造影においては異常濃染像は認められず、内膜症性嚢胞と考えられる。

・病的リンパ節腫大なし。

・腹水貯留なし。

 

診断:右内膜症性嚢胞(いわゆるチョコレート嚢胞)、多発筋層内子宮筋腫

 

もう月々の下腹部の痛みに耐えられない私としては、

手術で問題ないです、とお答えして、大きめの病院に紹介状を書いてもらうことになりました。

 

先生  :N病院かK病院といった大きい病院へ紹介状を書きますが、

     病院の希望はありますか?

 

焼きそば:私、公僕なんですよ。なので…。

 

先生  :あ、じゃあ虎ノ門病院ですね。

     (虎ノ門病院は国家公務員の共済組合が運営する病院なのです。)

 

焼きそば:虎ノ門病院の婦人科の手術実績って、どうなんでしょうか?

    

先生  :まっっったく問題ないです。私も昔勤務してましたが、

     手術実績もたくさんあるので、安心して大丈夫です。

     麻酔科医がたくさんいるので、毎日手術をしてるんですよね。

     混み具合にもよると思いますが、比較的早く処置してもらえるかもしれません。

 

焼きそば:では、虎ノ門病院で!

 

という感じで、とんとん拍子で転院が決まりました。

なお、微熱が続いているんですが、と訴えてみたものの、

その点は特に明確な答えが得られず…。

 

テキパキして、明るく、愛想の良い先生だったのですが、

患者の不安に寄り添います、という感じではなく、そこがちょっと残念でしたが、

パッとみて異常なところにすぐ気づいてくれたし、腕は良い先生だと思います。

悪いとこ見つけてくれて、感謝してます!

 

診療費:1,130円

 

それにしても、私のMRI画像、腹も背中も肉厚だな!