前回通院時に、「予約は1週間後に取ってくださいね!」と言われていたのですが、
クリニックに電話すると、すでにMRIの検査結果が届いているということだったので、
そのまま予約を入れて受診。
先生 :やはり右の卵巣がかなり腫れてますね…。
MRIの結果だと明らかな悪性の所見はないので、それは安心ですが、
確定診断は摘出した組織を検査してみないと分からないので、
手術をお勧めします。
とのこと。
MRIの所見詳細は、以下のとおりでした。
・子宮筋層内に無数の低信号結節あり。境界明瞭。
・子宮内膜肥圧なし。
・左付属器異常なし。
・右付属器に出血を伴った56×71mm大の嚢胞性病変あり。
造影においては異常濃染像は認められず、内膜症性嚢胞と考えられる。
・病的リンパ節腫大なし。
・腹水貯留なし。
診断:右内膜症性嚢胞(いわゆるチョコレート嚢胞)、多発筋層内子宮筋腫
もう月々の下腹部の痛みに耐えられない私としては、
手術で問題ないです、とお答えして、大きめの病院に紹介状を書いてもらうことになりました。
先生 :N病院かK病院といった大きい病院へ紹介状を書きますが、
病院の希望はありますか?
焼きそば:私、公僕なんですよ。なので…。
先生 :あ、じゃあ虎ノ門病院ですね。
(虎ノ門病院は国家公務員の共済組合が運営する病院なのです。)
焼きそば:虎ノ門病院の婦人科の手術実績って、どうなんでしょうか?
先生 :まっっったく問題ないです。私も昔勤務してましたが、
手術実績もたくさんあるので、安心して大丈夫です。
麻酔科医がたくさんいるので、毎日手術をしてるんですよね。
混み具合にもよると思いますが、比較的早く処置してもらえるかもしれません。
焼きそば:では、虎ノ門病院で!
という感じで、とんとん拍子で転院が決まりました。
なお、微熱が続いているんですが、と訴えてみたものの、
その点は特に明確な答えが得られず…。
テキパキして、明るく、愛想の良い先生だったのですが、
患者の不安に寄り添います、という感じではなく、そこがちょっと残念でしたが、
パッとみて異常なところにすぐ気づいてくれたし、腕は良い先生だと思います。
悪いとこ見つけてくれて、感謝してます!
診療費:1,130円
それにしても、私のMRI画像、腹も背中も肉厚だな!