アフターコロナのお客様の二極化について④。 | 焼肉・ステーキ 岩井/京都

焼肉・ステーキ 岩井/京都

黒毛和牛を味わうステーキハウス
二条城の北側
堀川丸太町を西入ル
丸太町智恵光院にお店があります。
☆出張シェフもやっています!

本日もブログを覗いてくださって

ありがとうございます😊

 

京都のステーキハウス

焼肉・ステーキ岩井のオーナー・岩井マサユキです。

 

 

今回も前回に引き続き

アフターコロナにおけるお客様の二極化について

書き込んで行きたいと思います!

 

これからの飲食店はおそらく、特に日本人の

お客様は二極化が進んで行き、それに伴って

飲食店自体の在り方も変わって行かなければ

生き残って行けないと一貫してお伝えしてきました。

 

まずは…

お客様の客単価の二極化

⚪︎食材や料理・サービスにおいて最高級のおもてなしを

目指して行くお店(要するに客単価の取れる高級店)

 

⚪︎食事もお酒もそれなりに美味しいが、何より単価が安いお店

(お腹も気分も満たされて2000円台でおさまるお店)

 

お客様の流れは、このどちらかに大きく分かれて行く。

というか、もうすでにその傾向を肌で感じている。

なので…その中間層に位置する価格帯のお店は

今後、集客においても売り上げにおいても苦戦する!と

思うと言い切ってきたのです🥺

 

しかしながら…一点だけ例外を挙げていくと

ここもやっぱりインバウンド(外国人観光客)だけは

別で考えて良いと思うのであります。

 

なぜなら…彼や彼女達にとっては

この日本は非日常であり、特別な空間・時間な訳だからです。

 

自分が海外旅行に行った時の事を想像してみてください🤔

 

せっかくその国を訪れて…

もしかしたらもう2度と来ることは無いかもしれない😌

 

帰国した時に…あ〜やっぱりあれもしておけば良かった!

あそこにも行っておくべきだった!!

あれも食べておくべきだった!!!

 

って思うくらいなら、多少の贅沢はしても

後悔せずに行ったり・やっておきたい😉

 

って考えるのが普通だと思うのです。

 

だから、簡単に言うとすでに財布の紐が緩んでいる状態な訳です。

 

そこを、後悔させることなく満足させてあげて

しかも最高の思い出に変えてあげる事ができるのも

飲食店だと思うのです!だから飲食店は…

 

めちゃくちゃ夢があるし

やりがいもあるのだと思います!

 

勿論、バックパッカーのような旅をしている方達もいますが

大抵の場合、多少の贅沢をするために

彼ら達は日本にやって来てくれているのです😌

 

そこにアプローチしないでどうするんですか?

 

本当に勿体無いです。

 

日本人は所得格差も拡大し、物価の高騰もあり

日常生活の場としての日本で

今後財布の紐が緩むことはまずもってありえません!

 

でもインバウンド(外国人観光客)は違うのです。

しかも円安ときている!

 

だから、その点も頭の中に入れてみて…

 

今後のインバウンド対策を今一度考え直すべき。

 

これが岩井の結論であります😌

 

勿論、いろんな意見・考え方はあると思いますが

岩井は今後もこの点についてもっともっと考察して行きたい!

と思っています。

 

皆様も良かったら、これからもお付き合いください😊

 

#インバウンド需要拡大

#所得格差

#円安