本日もブログを覗いてくださって
ありがとうございます😊
京都のステーキハウス
焼肉・ステーキ岩井のオーナー・岩井マサユキです。
今回も前回に引き続き
アフターコロナにおけるお客様の二極化について
書き込んで行きたいと思います!
これからの飲食店はおそらく、特に日本人の
お客様は二極化が進んで行き、それに伴って
飲食店自体の在り方も変わって行かなければ
生き残って行けないと一貫してお伝えしてきました。
まずは…
お客様の客単価の二極化
⚪︎食材や料理・サービスにおいて最高級のおもてなしを
目指して行くお店(要するに客単価の取れる高級店)
⚪︎食事もお酒もそれなりに美味しいが、何より単価が安いお店
(お腹も気分も満たされて2000円台でおさまるお店)
お客様の流れは、このどちらかに大きく分かれて行く。
というか、もうすでにその傾向を肌で感じている。
なので…その中間層に位置する価格帯のお店は
今後、集客においても売り上げにおいても苦戦する!と
思うと言い切ってきたのです🥺
しかしながら…一点だけ例外を挙げていくと
ここもやっぱりインバウンド(外国人観光客)だけは
別で考えて良いと思うのであります。
なぜなら…彼や彼女達にとっては
この日本は非日常であり、特別な空間・時間な訳だからです。
自分が海外旅行に行った時の事を想像してみてください🤔
せっかくその国を訪れて…
もしかしたらもう2度と来ることは無いかもしれない😌
帰国した時に…あ〜やっぱりあれもしておけば良かった!
あそこにも行っておくべきだった!!
あれも食べておくべきだった!!!
って思うくらいなら、多少の贅沢はしても
後悔せずに行ったり・やっておきたい😉
って考えるのが普通だと思うのです。
だから、簡単に言うとすでに財布の紐が緩んでいる状態な訳です。
そこを、後悔させることなく満足させてあげて
しかも最高の思い出に変えてあげる事ができるのも
飲食店だと思うのです!だから飲食店は…
めちゃくちゃ夢があるし
やりがいもあるのだと思います!
勿論、バックパッカーのような旅をしている方達もいますが
大抵の場合、多少の贅沢をするために
彼ら達は日本にやって来てくれているのです😌
そこにアプローチしないでどうするんですか?
本当に勿体無いです。
日本人は所得格差も拡大し、物価の高騰もあり
日常生活の場としての日本で
今後財布の紐が緩むことはまずもってありえません!
でもインバウンド(外国人観光客)は違うのです。
しかも円安ときている!
だから、その点も頭の中に入れてみて…
今後のインバウンド対策を今一度考え直すべき。
これが岩井の結論であります😌
勿論、いろんな意見・考え方はあると思いますが
岩井は今後もこの点についてもっともっと考察して行きたい!
と思っています。
皆様も良かったら、これからもお付き合いください😊
#インバウンド需要拡大
#所得格差
#円安