見落としてませんか?見えてますか?風景写真 | 北の烏帽子(えぼし)の風景写真「ときめきの写真を」    

北の烏帽子(えぼし)の風景写真「ときめきの写真を」    

カメラマン・北の烏帽子が、本に載ってない情報を提供して、皆様と、互いに知恵を出し合い、それは、宝の山です。

              「心ときめく感動の写真を」



   
せっかく 、時間とお金をかけて、最高のロケーションを、見つけているのに、
   ナイスショットを見過ごし、ときめきの写真を、撮りそこなって居る事が、多々
    あります。


 
           日頃から、頭を柔らかくして、心ときめきく感動の、絵を見つける、
          練習をしませんか。実際には、トリミングでわなく、望遠レンズで
          撮るのが、最高の仕上りでしょうね。 


          
                「写真は元々、光と影」

     <まずは、遠くの風景に、目を向けましょう。>   


    
    * 何か、光る物があったら、注目をしましょう。


 
                      

 

      


  斜光が主題の海景でしたが             遠くの海岸が、ザワザワ光ってました                                              「光る海」 ができました。


    * 何か、目立った物があったら、注目しましょう。


                            

   

  夜明け前の牧場ですが               サイロの頭が光ってたんです                                                  「朝もやの牧場) です。

                                      
   光る物があると、必ず影があります。そこへレンズを  
   伸ばして下さい。すなわち、望遠レンズで風景を、撮る
   のです。(私も1年間位、あえて望遠レンズで風景写真
   を、撮りつづけ練習した事があるんですよ。)
   



   

  

       牧場の朝焼けが、一気に牧歌的な風景を描く事が、出来ました。

    
    * 実際その場所にいっても、木の上からでもないと、その風景は、
      見えません。離れた位置だから、見えるのですね。

     少々、荒れた仕上りは、気にしないで下さい。それより
     新しい感動の、発見が大切です。絵画でも、写実・具象
     ・抽象・点描・他色々な、表現の仕方があるんですから。

 

  大雪原の牧場から                  閃光による、メルヘンが

                       

 

   春の畑の風景写真から              残雪でおもしろいイメージを                

    <次に、足元・真下に目をやりませんか>

 

 パラグライダーが主役が          ススキの方が輝いていた

 

 湖の青色が、アップでより鮮やかな、イメージになりました。

 

 平凡な紅葉の赤が                  水に落として、よりインパクトが

 

  湖の岸部での撮影の時・・・風が!       身体が波に同調し、揺れたのを思いだす
 

 

 湖の穏やかな、午後ですが             見ると、心が温かくなりました。

 

全景で迫力満点と思ってましたが!        アップは、やはり凄いすごいですね。



            <こんな見方もありました。>



 

 凄いと思ったんですが!              全部見せない方がよかったかも。

 

 これが紅葉だね・・・が                ウルサイのが無くなってスッキリ

 

   大きな画面で、主役が居心地がいい環境を、作ってあげましよう。

 

 全景では、人が主役が!             アップになると、水が主役になりました。

 

 川が夕陽で焼けた写真ですが!         水面上にこんな模様がありました。 

  このように、何年も前に撮った作品でも、自分で撮った
 にも関わらず、その良さ・素晴らしさに気が付かない、

 事がありました。すなわち、年月が経過すると自分の写真
 技術も進歩して、おのずと、感性も変わってくるのですね。

 それで、以前何も感じることが出来なかった、イメージが
 見える様に、なってくるのですね。

 今回の作品は、ほとんどフイルムなので、必ず手元に
 データは有りますが、現在はデジタルがほとんどなので、

 作品の素晴らしいところが、理解出来ないうちに、
 消される事が心配です。
 

 データは5年位は必ず、保管する事をお勧めします。
 皆様のデータにも、宝の山が有ると思いますよ。

               北の烏帽子(えぼし)
         
 * 写真撮影に関しての、プロ仕込みの上達法を、
   ホームページで紹介しております。
    
     
http://kitanoebosi.net/ にアクセスを!