ゑびすたろうのラーメン紀行・神奈川県川崎市幸区塚越4-363-27 中華富士晴 | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、前から気になっていた川崎市幸区にある古い中華料理屋さんのお話。

最近まったく車やバイクに乗ることがなくなり、買物はママチャリ『マルキン号』で行くのが御約束となって久しい・・・


まぁ、健康の為とか理由は多々あるのですがやはり還暦を迎えるにあたり、しっかりと自分の体力の限界を実施し知らなければ家族に迷惑が掛かるというのが本当のところ ┐(´∀`)┌


ちょっと偉そうな話をしてしまいましたが、これでカロリーを考えた食事を摂れば激痩せコースに入れるのですが、実際にそれを実施した際に予想以上に体に負担がかかった過去がある事もあり、今回もしっかりと運動した見返りとして大好きな中華料理を頂く事とし、向かった先は川崎市幸区塚越にあるこちらの『中華・富士晴』さんでございます。

いやはやなんとも言えぬ昭和臭が漂う外観を見た時点で私のテンションは駄々上がりとなり、

店内に入るとそこは正に私が子供の頃と変わらぬ風景( ^ω^ )

寄らせてもらった時間は13時過ぎでしたがお客さんはおらず、昔ながらの木造モルタルの造りに感動しつつ

かなり使い込まれた壁紙と昔の中華ではお馴染みの大きな開店時に記念に寄贈されたと思われる

大きな鏡と壁に貼られた大きなメニュー・・・

いやいや、久々に昭和40年代の川崎市内の町中華を彷彿させる素晴らしいSituationにちょいと感動すらしてしまう感じで、黒板の定食表記もチョークで書かれてるあたり、まさに完璧d( ̄  ̄)

という事で、初めての店舗で食べるのは『ラーメンとチャーハン』と決めているので、今回はこの組み合わせのセットメニューがない事もあり初見の定番である『ラーメン』と『チャーハン』に決めて『料金前払い主義』をとる私は、合計金額の1,040円をテーブルに置き、

御主人を呼んでオーダーをし、その時に料金もお渡ししてこの時点で支払い終了‼️


このあとちょいと店内を観察すると

かなり年代物の椅子表面に破断箇所があるようで、その箇所に上からパッチを当てている光景は、これまた昭和世代の中華料理屋ではよくみられた光景で当時は喫煙時の煙草が原因だと思われますが、現在は材質の経年劣化が原因何じゃないかなぁ〜っ・・・

因みに現在は店内での喫煙は出来ません‼️


オーダーから約10分後に出てきたのが此方でございます( ^ω^ )

こちらは『中華そば(ラーメン)』で、初めてなのが『煮人参の輪切』が入ったいること‼️

私は人参が大好きなので問題ありませんが、もし嫌いな方なら人参をOmitした方が良いくらいかなりの大きさ‼️

焼豚も自家製のようで、私が好きではない脂身が殆どないところがとても良く、

味もやや淡白ながらしっかりと分かる味付けで、私の好きなタイプ( ^ω^ )


麺は中太で茹で具合も完璧、スープも鶏ガラベースでこれまた問題なく美味しい・・・

お次はチャーハンですが、久々におたまで盛った丸い形ではなく、懐かしい『飯型(菊型)』を使った


親切な盛りで出てきてこれまたビックリ(๑>◡<๑)

味も若干淡白な塩加減でドカチンのような肉体労働者には不評かもしれませんが、私のような爺さんや事務職(屋内作業)者の方には適量だと思います┐(´∀`)┌

炒り具合とちょうど良く、理想的な若干しっとり系でこれまた文句はありません‼️


店名が入った器がこの店の歴史の深さを証明しているようなもので、

久々に完食して感無量となりました・・・

食後に御主人とお話をしたのですが、この『富士晴』さんの創業は50年以上で現在の御主人は二代目でお年は私と同じ今年で60歳だそうです‼️


てな訳で、ちょいと自宅からはママチャリ『マルキン号』で行くには距離がありますが、これからも定期的に利用したいと思っておりますd( ̄  ̄)


おまけ

ブログのネタとなった土曜日の翌日の日曜日の晩にもついつい行っちゃって




『固焼きそば(600円)』を食べちゃったお話はここだけの話・・・