ゑびすたろうのラーメン紀行・東京都大田区新蒲田1-23-16 中華・幸蘭 | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、近頃は散歩を兼ねて回ることの多くなった東京都大田区にある創業45年の中華料理屋さんのお話。

東京都大田区には現在でも昔は今と違い貧乏人の街であった神奈川県川崎市の南部(川崎國(川崎区)、幸区、中原区)で姿を消した町中華店が数多く残っており、それらの店を訪れるのが私の大好きな週末の楽しみの一つとなっておるのですが、今回紹介するこちらの『中華・幸蘭』さんもかなり年季の入ったまた中華‼️

暖簾もかなり年季が入っており、店舗も三角地(都道と路地の分岐点)に建っており、店内もかなり狭そう・・・

営業時間も昼時は11時半〜13時半とちょいと短めで、その気にならないとやって来れないことと前述したように狭い場所(歩道部にバイクを停めると歩道に支障が出る)事もあり、気楽にバイクで来る事も出来ない為、今回は東急・多摩川線の『矢口渡(やぐちのわたし)駅』から1.2Kmほど徒歩でやって参りました‼️

時計を見ると12時半過ぎだったので無事に営業時間内に到着する事ができたので、

早速店内に入ると予想通り極狭三角店内となっており、客席はカウンター4、テーブル1卓二人掛けの合計6名が最大‼️


メニューもこんな感じで壁に貼られているモノだけなので、両極の席に座ると全部が見えないのもこれまた昭和感を醸す感じでとてもええでっす( ^ω^ )

料金はかなりお安めで、この辺りも私の店舗評価の一つとなるのですが、80歳を姿と言われる女将さんから『写真はあまり撮らないで』と言われ、私が『どうしてですか?』と逆に質問すると、どうやら知らない会社から意味不明な電話が多くかかって来るようで、あまりインターネットで宣伝したくないという事らしい・・・


冷静に考えれば80歳upperの御年寄がネット関連の知識がないのは当然の話で、そこにつけ込み色々と金銭を搾取する輩がいるのもこれまた事実‼️


という事で取り敢えずGoogle mapsの当該店舗の電話番号を削除する申請を行ったので、暫く時間はかかると思いますが御夫婦がヘンテコな電話に苦しむ事のないように致しましたd( ̄  ̄)


てな話を女将さんとしながら喫煙可能だったのでIQOSで一服をしながら待つ事10分少々で、

今回オーダーした『ラーメン➕チャーハン(小)』(800円)出てまいりました( ^ω^ )

ラーメンは昔ながらの東京の支那そばで、中太ストレート麺でこれまた美味‼️

チャーハンもしっかりとした味で、これまた本当に美味‼️

これで800円なのですから大納得でございました。

しっかりと徒歩で来店し、バイク等で歩行者にも迷惑を掛けずに川崎市中原区から公共交通機関でやって来た事を女将さんに言うと何やらえらく感心しておりましたが、ひっそり東京都大田区内で個人で営む駐車スペースもない飲食店に対する私がとれる最低限のマナーでもあります・・・


以上、東京都大田区にある激渋な昭和スタイルの中華料理屋さんのお話でしたm(_ _)m