ちょいと気になっていたとある店に行ってみた | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、ちょいと前から気にはなっていたものの開店タイミングがまるで合わす、シャッターと対面して3年、ようやく店内に入れた模型店のお話。

私はプラモデル(特にWW IIの日本軍機とドイツ軍機)が大好きで、気になるキットが出るといつもはヨドバシドットコムで発注していたのですが、大学に行くようになってからはまるでその機会がなくなり、後からお気に入りの機体のキットが発売されたことに気づくも後のカーニバル状態で、どうしても欲しい場合は付加価値加算されたキットを購入するしかなく諦める事もしばしば・・・


という事で三年不定期に通って入店することができなかった店内にようやく入ることができ、今回は本当にラッキーでございました (๑>◡<๑)


店内は粗粗正方形で、何気なくジャンル別に分かれているようで、航空機、艦船、AFV、自動車&バイク、アニメ系がメインとなっており、

よく見ると色褪せしている箱も多く、また埃を纏っている商品も同等量あり、

ちょっ笑っちゃいましたが、取り敢えずママチャリ『マルキン号』で炎天下の中に来た事もあり、自転車の前カゴに入るくらいのキットを購入して自宅へ帰投‼️

そでまだ今回購入したキットは、

香港に本社をもつ『ドラゴンモデルズ』の旧ナチスドイツ空軍のジェット戦闘機である『Me1101』の夜間戦闘機(NACHTJAGER)の1/72のキット‼️

タミヤ模型と比較しても差がないくらい精巧に作られているのがこのメーカーの特徴で、

しっかりとエッチングパーツまだ入っているのが魅力の一つ‼️

まぁ、当然ながらこの機体は一度も空を飛ぶ事なく試作機のみが製造されただけなのですが、

この機体をベースに戦勝国であるアメリカと当時のソビエト連邦が戦争を行った朝鮮戦争で、この機体をベースにした両国の戦闘機は本当に形が一緒で、アメリカのノースロップF86セイバーや

旧ソビエト連邦のミグ15などを見ても

ベースに前述したMe1101や他の試作段階だったナチスドイツ軍の戦闘機を使っているのは一目瞭然‼️


他にも世界初の可変翼機(後退角37°と50°に変更可能(但し飛行中ではなく地上でのみ変更可能))など、とても興味深い戦闘機でございます。


ちょいと話が実機のことになりましたが、このキットを購入した店舗は値引きなく定価販売なので定価である1,600円をお支払いいたしましたが、

既に絶版となっているキットをネットで購入しようとすると、

こんな感じに定価の倍以上となるのが現在では御約束となるので、定価で購入したとしても大満足の結果となるわけでございます。


という事で、今回は店の情報も一切載せることができないお宝満載の模型屋さんのお話でした‼️


因みに支那嫌いな私が香港本社の『ドラゴンモデルズ』のキットをなぜ買うのかは実は同社の創業は1987年で、


当時はまだイギリス領だったところからスタートしている事と、創業当時はまだまだなキットが多かったのですが、日本人技術者が加わる事で製品の品質が格段に向上し、日本ではまずキット化されない今回私が購入したようなナチスドイツ軍の設計した試作機などが発売されたことにより、日本でもかなりのファンが誕生したというのが本当のところで、キットジャンルにより日本で販売するメーカーが多岐となるのですが、私が購入するモノは『ハセガワ』が取り扱うので、ストック棚にある『ドラゴンモデルズ』のキットには必ず『ハセガワ』のシールに日本での販売価格が印刷されておりまっすd( ̄  ̄)