ゑびすたろうのラーメン紀行・神奈川県鎌倉市大船1-20-14 つけめんKOKORO | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、一月もミドル過ぎの先の水曜日に会社の後輩お勧めのラーメン屋?に行った話。

2024年の一月は、元旦から発熱(2日の夕方から平熱)し、流行りのインフルかcovid-19かただの風邪だか分からな(病院がやってない)かったのですが、翌週に地元の後輩がやる病院でcovid-19とインフルの検査を実施するも残念ながら両方陰性で、新年早々混沌とした状態(令和6年能登半島地震からスタート)であり何とも『出鼻を挫かれた』感ではありましたが、今年は私もめでたく『還暦』となり且つ人生初の『大学院生』にもなるので、キッチリと気合を入れていきたいと思っておりまっす d( ̄  ̄)

てな感じで、年末から年始にかけて体調不良者がかなり出たこともあり、一月ミドルからその遅れを取り戻すために毎晩21時過ぎまで作業をする結果となり、おまけに週末も出たりで本当にクソ忙しかったのですがそれもようやく目処が立ったこともあり、会社帰りに食事を摂ることになったのが今回のお話となる訳で、鎌倉市と横浜市栄区の間にあるJR東日本『大船駅』が今回食事を摂った場所となりまっす。

まぁ、私は忙しくても暇でも平日の食事に関しては、昼は『自家製弁当』、夕餉は自宅で『自炊』という生活パターンができあがっちゃってるので、滅多なことがない限り何があっても夕餉は『自炊』となる訳ですが、当日は月初より頑張ってくれた後輩が『ラーメンでも食べて帰りましょうよ』と誘ってくるので、珍しく彼に同行して私も夕餉を外食としちゃいました ┐(´∀`)┌

そんでもって今回訪れた店舗は、長らく大船界隈を歩いているのですがまるで知らない場所にある『つけ麺屋』さんで、後からちょいと調べてみるとどうやら2014年にはお店があった様なので、少なくとも10年以上営業しているので大船界隈のラーメン屋としてはかなり老舗に入る部類の店舗だと分かります。

但し、個人的には『つけ麺』を食する習慣がまるでないので、今から10年前にこの店の前を通ったとしても排他的記憶制御の関係で私の記憶には残らなかったという事だとも言えちゃうんですよ ( ̄ー ̄)

てな感じでちょいと長い前置きとなりましたが、業後に事務所から健康を兼ねて徒歩(約2km)でやって来たのが、こちらの『つけめんKOKORO』さんでございます。

20時半過ぎに店舗についた時には店舗内はほぼ満席(L字カウンターオンリーで席数は約10席)だったので店舗前で待ちながら

どんな商品があるのか確認していると、やはり売りは『つけ麺』ということもあり、『つけ麺』の商品紹介はたくさんあるのですが、前述したように私は『つけ麺』が大嫌いなのでラーメン系の紹介を探すと

『つけ麺』紹介の紙製パネルの半分以下の大きさで、小さな文字で『魚だし醤油ラーメン』のポップを発見‼️

そんでもってよく読んでみると、どうやら出汁は『魚だし』だけではなく『鶏骨』や『豚骨』も使っているようで私的にはかなり複雑な感じとなりましたが、ここまで来ちゃったので致し方なし‼️


店内はほぼ満席ということもあり、恐ろしく狭い客席角にある食券販売機で食券を購入しようと試みたのですが、L字カウンターの角に座る客が邪魔で購入することができず、

その客が店を出るまで食券購入はお預け状態 ┐(´∀`)┌


しばらくするとL時カウンターの角に座る客が退店したので、余裕のできた券売機前の空間を使い後輩と二人で食券を購入ししばらく店外で前で待っていると

人の良さそうなフロアの店員さんに声をかけられ、店内へ・・・


改めて店内を見ると、典型的な『鰻の寝所』の様な細長い店舗で、ただでさえ狭い店舗内の80%を使った厨房がL字カウンターの席後ろの壁とのクリアランスを極狭としているので、出入り口から遠い席を利用した客の退店時には必ず食事中の客に接触しなければならず、この時点で私のこの店の評価は一気に急降下したのはいうまでもありません‼️


そんな低空飛行する評価となったこの店舗の厨房から提供されたのが、こちらの『魚だしラーメン』でございます・・・

食す前に蓮華でスープを掬い匂いを嗅いでみるとハッキリと『魚介系の出汁‼️』と言える様な臭いは皆無で、何やら残念感にまみれながら少量しか入っていない中太麺を味わうも『旨味』を私の舌が感じることはなく、『魚だし』スープもはっきりとした味ではなく且つ『粉っぽさ』を感じるに至り

閉口感全開となちゃっちゃいました ┐(´∀`)┌


因みにこちらの焼豚も特にコメントする様なことはなく、

私の食事を見ていた後輩が気になる様な結果となっちゃいました ( ˘ω˘ )


まぁ、味覚や旨味は個人によって大きく異なるので、私は否定的ですが逆に肯定的な方も大勢いるのが前述した営業期間に正比例するとも言える訳で、ラーメンは全ての人(万人)が受け入れてくれるというのは本当に難しいのかもしれません・・・


以上、2024年二回目の外食も見事に敗北し、今のところ全敗街道まっしぐらの『えびすたろう』でございました m(_ _)m