ちょいと欲しかった本があったから買ってみた | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、ちょいと時間ができた週末にJR川崎駅まで出た時に昔から欲しかった書籍を見つけちゃったのでが購入したお話。

都会で生活している人間は、地方に住む方に比べて肉体を酷使して移動するのがデフォ(一部例外はいるけどねぇ〜っ‼️) ┐(´∀`)┌


大体その手の輩はデブるのは御約束なので、老いていくプロセスの中で各種疾患に蝕まれるのですが、私の知り合いにはその手の⑨が居ないのは、『自分に優しく他人に厳しい』輩は相手にしないからなのは本当の話 d( ̄  ̄)


という理由で多忙というFactorもあるのですが、基本的に比較的距離感が分かる目的場所にはママチャリ『マルキン号』で出掛けるのが御約束となって久しく、この要素を徹底しているおかげで移動距離と外気温に正比例して出発前の体重に比べ帰宅時には数kg体重が落ち、キッチリと減量効果が具体化する事も相まって、自分自身も納得して実施しているというのが本当のところ‼️


てな感じで、ちょいと卒論がひと段落した週末の土曜日、ヨドバシでポチった商品を店頭受け取りするためにママチャリ『マルキン号』で受け取るついでに、最近あまり寄ることのなかったJR川崎駅そばにある此方の『近代書房』さんに寄っちゃいました ( ^ω^ )

さすがに店内の撮影できないので、しっかりと自分の趣味に合うコーナーで約30分ほど時間をかけて興味のある書籍を探していると、何とうん10年前に欲しかったブツを発見し、速攻で購入しちゃいました‼️

書籍を購入した後は、ヨドバシカメラ・川崎ルフロン店の商品引渡しカウンターで商品を受け取り、ゆっくりとどこにも寄らずに自宅に無事到着‼️


そんでもって今回購入した書籍は、こちらの『モデルアート』(模型月刊誌)の別冊『第1次世界大戦機の塗装とマーキング"大空の騎士たち"』でっす (^O^)

第一次世界大戦当時に使われていた航空機は、今の航空機と違いパイロットの技能が全てだったアナログなもので、

速度も遅く、プロペラ同調型の機関銃もさほどなく、仮に被弾してもパイロットに当たらない限り意外と死亡せずに地上に軟着陸をし、再び空に戻ることが当たり前の様に繰り返されることにより、多数の撃墜数を誇るパイロットがいたのもこれまた事実・・・

中でも有名だったのはドイツ帝国の陸軍パイロットである『マンフレート・フォン・リヒトフォーヘン』であり、

彼の乗る戦闘機がどこかのアニメで有名な赤い機体なのは有名な話 ┐(´∀`)┌

因みにこの機体は彼が最後に使用していた三枚翼の『フォッカー・Dr1』で、こちらが彼をオマージュした某アニメの敵方主人公メカ・・・


そもそもこのアニメの設定は、どうみてもWWIIのドイツ帝国と連合国の構図であり、アニメ当時のドイツ軍の兵器が半世紀先の技術力を使った強力なものだったなんて言ういい加減な話がまことしやかに語られていた時代でありますが、


上記写真のメッサーシュミット・Me262が世界初の実用ジェット戦闘機が最強という話が当時は主流でしたが、私の様なミリタリーオタクはこの機体の数週間後に実戦配備されたイギリス軍のグロスター・ミーティアの方が性能や機体整備力に長けていて


飛べば壊れるMe262とは比較にならない高性能機だったことはあまり知られていない・・・


まぁ、当時の日本の冶金技術に比べれば当時のドイツは優れていたもののイギリスやアメリカには遠く及ばす、


特に高温化するジェットエンジンの空気圧縮用に使用されるタービンブレードの作製は当時のドイツでもほぼ不可能で、仮にうまく作動したとしても一回のミッションで全交換しなければならない代物だった事もあまり知られていません ( ˘ω˘ )


因みに日本は第六世代戦闘機をイギリスが開発中の『BAE Systems Tempest(テンペスト)』とする事とし、


イタリアと共に共同開発に参加していることを踏まえ、軍用機の脱アメリカとなるのは今から楽しみでもありますが実戦配備されるのは2035年以降なので、その頃には私がこの世にいない可能性もあるのでその点が少し残念ではありますが、それもまた運命なので快く受け入れたいと思っておりまっす (๑・̑◡・̑๑)



ちょいと話が逸れちゃいましたが、最近では殆ど書籍化されることがなくなった貴重な第一次大戦のドイツ機やイギリス機やフランス機の塗装パターンとマーキング資料の入手したのは本当にラッキーでした (๑˃̵ᴗ˂̵)


因みにこの書籍の発行日は平成三年(1991年)4月30日と今から32年前で、

今では当たり前のJanのバーコードすらないのは当たり前・・・


まぁ、消費税も当時は3%だったなぁ〜 (´ω`)


以上、電子書籍には『びた一文』払う気がない、必要最低限の電子決済以外は現金による現物主義のゑびすたろうのコレクションがまたひとつ増えたというお話でした d( ̄  ̄)