ゑびすたろうの咖喱屋紀行・003: 神奈川県川崎市川崎区駅前本町14-17 ポッケ | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、前回の外食先(味角楼)から自宅に帰る途中に寄ったちょっとパクリ気味のカレー屋のお話。

最近は本当に平日は忙し過ぎて夕餉を摂る気も起こらず、帰宅後に翌日の昼食用の弁当を作り、シャワーを浴びて軽く一杯(宝酎ハイ)をやりながら心理学の講義のバックアップを見つつ、午前2時過ぎに就寝し翌日7時に起床するのが生活フォーマットとなっており、週末は貴重な休息時間となる為、バイクでツーリングなんぞ微塵も思う事もなく、週末恒例の買物をママチャリ『マルキン号』で行うくらいで、量産型の⑨年寄りにならないように頭をしっかりと鍛えております d( ̄  ̄)

そんな何にもしない週末なのですが、ちょいとヨドバシカメラで大きな買い物をしたので、仕方なく先週の土曜日の午後、ルーティン化している買い物を終えた後、ガレージからの『黒い悪魔』ことジレラ・ランナーVXR125RSTを三週間ぶりにガレージからの引っ張り出して、JR川崎駅横にあるルフロンビルに入るヨドバシカメラ・川﨑ルフロン店でポチったやつを引き取った後、ちょいと立ち寄ったのが、ちょいと前にこのブログに書いた沿線住民が残念なホルホル赤電車こと京急電鉄川崎駅そばにある川崎市川崎区(川崎國)駅前本町の在日朝鮮人集落にあるとある店舗 ┐(´∀`)┌

私がバイクを停めていると何やら猫相が悪い1匹の猫が現れ、

何やら威嚇でもさせるのかなぁ〜と思ったのですが、なにやら可愛い声で鳴きながら私に近づいて来て私の足元に纏わりつき、『なんか食い物をくれ〜っ‼️』的な感じとなってちょいと迷惑 ( ´Д`)y━・~~

まぁ、野良猫に餌を与えることは絶対に私はしないのでしょうがないですが、餌を勝手に与えることはこれはこの地域に住む方に迷惑な行為となるのは当然で、都会の野生(ノラ)動物はそれなりの寿命となるのが御約束・・・


因みにこの猫をよく見ると、左耳先が欠けているのでしっかりと去勢されていると思われ、多分どこかの飼猫だと思うのですが、場所柄という事もあり首輪ははめておりません ┐(´∀`)┌


てな感じで、物乞い猫と別れてやって来たのが今回の目的の店舗である『ドライカレー・ポッケ』さん。

この店舗の場所はというと、人がすれ違うことすら困難な川﨑市の在日朝鮮人部落の御約束のような路地の途中にあり、前述したように前回この場所に来た後に当該地区を調査した時に発見した店舗でございます・・・

そんな路地の途中にある店舗の入り口は、昭和40年代の木造モルタル集合住宅並みの半間の狭さで、どうやら扉は撤去されていて半透明の樹脂製折りたたみカーテン ┐(´∀`)┌

まぁ、閉店時はシャッターを下ろすような造りなので問題なさそうだけど、場末感メーターは既に振り切り状態 ( ̄ー ̄)


店内は恐ろしいほどの『鰻の寝所』形式で、これだけ狭いので椅子は当然店内に置くことが出来るわけもなく、久々の立ち喰い形式なのがちょいとビックリ‼️

そんでもってこちらがメニューで、私の目的のメニューは勿論『ドライカレー』‼️

因みに店内には先程のカレーメニュー以外にも酒の肴なメニューもあり、ランチタイムにオーダー可能かどうかはわかりませんが、18時からの夜営業には


提供される様で、こんな椅子もない店舗で酒を呑むなんて状況が21世紀の川崎市内で味わえるとは思ってもおりませんでしたが、


昭和世代の私からすれば当時の酒屋の前や店内で買った酒を呑む『角打ち』とほぼ同じっ‼️


因みにこの場所の店舗は基本的に昔は全て『ホルモン屋』だった事を考えれば、かなり店舗内は改装されている様で、

ちょいとええ感じだと思いますが、


やはりカレーの『立ち喰い』はどうにもしっくりくることはなく、なんだか落ち着かない・・÷


オーダーから約10分で提供されたのがこちらの商品で、ちょいと水気のないカレー(豚ひき肉)が平に盛られた白米の上に置かれているのが特徴・・・


ランチタイム終了時間が近い事もあり、ちょいと早めに味わったのですが、結果は・・・


そもそもこのスタイルのドライカレーを川崎駅そばにあるルフロン(現・ヨドバシカメラ)地下のフードコートでで2016年まで提供していたのは、現在は東京都中野区と新宿区に店舗を構える『ハイチ』というカレー屋さんで、




店内で喫煙ができる愛煙家には非常にありがたい店舗で且つ小腹が減った時に食べたドライカレーは、


今でも時々『食べたいなぁ〜っ』と思うほど、当時は見たことがないスタイルのドライカレーであり素晴らしい美味しさを私に教えてくれた逸品でございました (๑˃̵ᴗ˂̵)


それに比べれば今回頂いたドライカレーは正直な話をすればすなわちパクリであり、店内の装飾も同じくパクリ・・・


パクリがオリジナルを超えることがないのは当然であり、その事を改めて教えてもらった貴重な体験でもありました d( ̄  ̄)


以上、川崎市内では珍しく違法占拠でない在日朝鮮人集落内にあるドライカレー屋さんのお話でございました。