日曜日の買物のお話 | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、台風一過の先の日曜日のお話。

今年は本当に大学関連の作業で暇がなく大学院絡みの話もあり、ゼミの教授から色々と無理な事を頼まれたりで、休日を全日で行動する余裕はほぼ皆無 ┐(´∀`)┌


しっかりと結果を残さないと大学院への進学も危うくなるのでここは頑張りどころですが、一日中屋内にいると運動不足となるのは当たり前なので、先の日曜日もレポートを書き終えたタイミングで恒例の日曜日のお買物にママチャリ『マルキン号』で出動‼️

先に購入したママチャリ用のヘルメットをしっかりと装着して、御約束の多摩川渡河で使う『ガス橋』に到着‼️

それにしてもこの日は『晴れ』だったと思ったのですが、外に出てみれば見事に曇天で、地元の武蔵小杉の高層ビル群の後ろに沈む太陽もハッキリせず、

21世紀も約1/4が過ぎたのみも関わらず、天気予報の精度は思ったよりも上がらないのは、やはり地球が人間の予想を遥かに上回る『生き物』だという事だという事なんでしょう〜っ ( ̄ー ̄)


多摩川も予想以上に濁っていて、上流で本当に酷い雨が降ったんだなぁ〜と思いつつ、

東京側の土手上にあるサイクリングコースを走るも予想以上に風が強くて、

土手を降りて路地に入りR1を超え、普段はあまり使わない東急・多摩川線の『谷口渡(やぐちのわたし)駅』方面へ向かって走っていると、

同駅商店街そばにあったのが、こちらの私好みの昭和ミドルの木造モルタルの建屋たち ( ^ω^ )

いまだに現役で営業している店舗もあるようですが、

その建屋と建屋の間には、私好みのダークな空間があり、

『コケハウス』ぷりっも見事で、昔は汲み取り式のトイレだったと容易に想像がつく造りは、この手の建屋では御約束・・・

こちらは『ツタハウス』の路地を挟んだ反対側にある建屋の入り口でどうやら二階部へ入口と思われ、建屋規模の割には大きな一間で、入り口上にある屋根は後から付けた模様・・・

因みに『ツタハウス』側の建屋の入り口は腐食により強度不足となっているようで足場用の鉄骨が組まれていて、既に使われていないことがよく分かります・・・

この建屋たちの奥には外装をリフォームした大家宅のような建屋があり、

こちらもかなりの『ツタハウス』‼️

いくら外装をリフォームしても玄関は見事な昭和ミドルの木製一間の両開き扉で戸袋はオリジナル漆喰で、玄関上の明かり取り用の欄間があるもののこれだけ立て込んだ場所に建ているので意味はあまりないと思われます ┐(´∀`)┌

まぁ、この建屋を建てた時は建屋前の店舗兼集合住宅が無かったと思われますが、これだけ建て込んだ場所を考えれば風さえも抜けないんでしょうねぇ・・・


因みにこちらはこの建屋の玄関前のフェンスなのですが、自転車用のワイヤーロックが付いており

ポストもガムテで塞がれていて既に廃屋となっているようで、

いずれは道路側にある店舗兼集合住宅と同期に壊されてシャレオツな集合住宅になるんでしょうねぇ・・・

その他にもこの手の建屋が目白押しだったのですが、それはまた別の話として久々に東急・蒲田駅そばを掠めて目的地の『雑色商店街』を目指し、

ホルホル半島関連企業である『ロッテリア』が2010年に買収された『バーガーキング』があったが、当然嫌韓全開の私が入る訳もなく、

昔に比べると随分道幅が狭くなった手芸洋品店の『ユザワヤ』前を通過し、

ちょいと止まって振り返ると東急デパート・蒲田店の屋上にある取壊しを免れた観覧車があり、

ガキンチョの頃、祖母と祖父とよく乗ったものですが、廃止されたにも関わらず現在は唯一都内に残るデパート屋外観覧車であり大田区区民の集大成だったりしまっす‼️


そんな昔を思い出しながら旧国鉄東海道線(現JR東日本・東海道線)脇の都営住宅の団地横のろじを走り、

駐車禁止の漢字も読めないアホな横浜ナンバーの車を眺めつつ、

東京都大田区自慢の産廃を利用した有名な『タイヤ公園』を横目で見つつ

『雑色舎商店街』に入り、

無事に御約束の『丸美食品』さんに到着‼️

御約束のスケルトン注文をして、

おじちゃんとおばちゃんと雑談をしつつ、しっかりと私のオーダーを処理して頂き、

帰りは御覧のようにてんこ盛り‼️

この後、最短ルートで自宅へ戻るルートを疾走し、

R1沿いのファミマでこの日初めての食事としてファミチキとお茶を買い、

多摩川の土手に入る為の歩道橋をママチャリ『マルキン号』を押して上がると、家を出た時とはちょっと違う見事な夕焼けでございました・・・

てな感じでこの週末もバイクには乗らず、出かけたのはママチャリ『マルキン号』での買物だけだったというお話でございました。