図書館で借りたもの | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、ちょいと地元の図書館で読みたかった本を借りたお話・・・

私は昔から地元にある『川崎市立中原図書館』を利用しているのですが、武蔵小杉地区の再開発に伴う場所移転&規模拡大となった割には、特定のカテゴリーの書籍が市内の各図書館に分散配置され、借りる側からするとちょっと面倒なのですが、
なにせ無料なのでクレームをつけるという訳には行きません (´ω`)

館内の書籍検索PCで目的の一連の書籍を発見するも、私の借りたい書籍の粗粗九割は貸出禁止書籍に指定されている為に図書館外に持ち出しは不可で、
残り一割の貸出禁止を免れている書籍の中から一冊と、心理学の本を一冊借りることにいたしました。

今回借りたのはこちらの2冊で、
まずはこちらの現代の認知心理学シリーズの7冊目となる『認知の個人差』という書籍で、
内容は『一般知識や情動性知性、認知による個人差に拘る遺伝子的進化基盤や脳内機構などの基礎的テーマ』を題材としています。

もう一冊は、川崎市の関係資料と位置付けられている関係で図書館外に持ち出し禁止となっている『新編 武蔵風土記稿』の現・川崎市内の江戸時代の貴重な書籍。
因みに『新編 武蔵風土記稿』とは文化七年(1810)〜文政十三年(1830年)に記された資料で内容は『自然、歴史、農地、産品、神社、寺院、名所、旧跡、人物、旧家、習俗など、土地・地域についての全ての事柄にわたる』といった内容で、江戸時代の武蔵国の全てを対象としていることもあり巻数は驚異の全265巻で、全巻購入は当然お財布的に無理なので、取り敢えずは地元川崎が記述されている『横浜・川崎編』の全三冊を購入するかどうかを決める為に唯一貸し出し可能となっている本書籍を借りることに致しました。


それにしても心理学の本や歴史民俗学的要素の高い本は、なんでこんなに価格が高いんだろうかぁ・・・

当分の間は図書館に通って自分に合った書籍探しの時間が多くなりそうです (´ω`)