さてと本日は昨日の続きで、先の日曜日に御母堂の老健に行った話の続きでっす ( ^ω^ )
いつも御母堂の老健に行く時は、往路は多摩川沿いを使い、復路は市内をゆっくりと走り帰宅するのが御約束・・・
ということで今回は、私が復路で見つけた面白い場所を紹介したいと思いまっす‼️
まずは、真言宗大本山・平間寺(俗に言う川崎大師)の表参道にあるこちらの『昭和マーケット』でっす (๑・̑◡・̑๑)
この手のスタイルの小売店舗が数軒集まり屋根をつけた小型のマーケットは川崎市内では昔は結構な数があり、私が小学生の頃にはガキンチョの私が自転車で行動出来る範囲にそこそこの数があったのですが、今は川崎市幸区にある小向マーケットが唯一残ったくらいで、その他の跡地にはマンションが建つのが御約束といったところ・・・
こちらがマーケット内部で、ご覧のような構造となっており、想定される南海トラフ規模の地震がやってきたら、倒壊は確実といったところです。
リフォームされて外観はとても綺麗なのですが、中身は他の店舗同様の柔い木造住宅且つ連接構造となっているので、他所で出火したら完全延焼してしまいますねぇ・・・
所々ガラスは入っているものの、使用用途は全く想像がつかず、棚の下部にあるタイル状のものは叩き出し加工されたトタン板でした。
川崎市は今では150万人都市して有名になりましたが、私の子供の頃は夏になれば臨海部の工場から排出される噴煙で光化学スモッグが発生し、市内中央部まで汚染されることにより、プールや屋外での運動が中止になることもしばしば発生し、光化学オキシダントにより喉や眼によく痛みが発生したものです・・・
うちの亡くなった親父も、『川崎は肉体労働者の街』とよく言っていたのですが、今ではその影もこの昭和マーケットが残る川崎市臨港部にその痕跡が少し残るのみとなってしまいました。
この景色が後どれだけの期間残るかは分かりませんが、そう遠くない未来にこの景色も確実になくなることは間違い無いと思います。
なので、今度はしっかりとこの景色を記録に残すために、デジイチで撮影に来たいと思います ( ^ω^ )
と言った感じで、
本日はこの辺で
失礼したいと思います m(_ _)m