2020.12.4/配信
ポルノグラフィティ1年3ヶ月振りの“ハイブリッド型”LIVEが、
旧:渋谷公会堂で開催されました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240213/13/yajtm5/58/44/j/o1079071215400984796.jpg?caw=800)
会場チケットのご縁は残念ながらなかったので、
配信にて視聴💻
結果を先に言えば…会場に行かないで観ることが出来て
良かったです…。
会場にいたら涙と汗でマスクの中がぐっちゃぐちゃになって、やばかった…。
それくらいセトリが最高でした!!!!
正直…個人的には20周年の東京ドームの時より、
好きなセトリでした。
ポルノのLIVEは本当に久しぶりだったけど、
ご本人たちが言うような“負い目を感じる”ような
待たされ方は、
こちらは全然されている感覚はないので、
気にしないでほしいと思ったのが第一。
その間に感染症が発生して、
世の中が止まってしまったんだから、
仕方がないと思いました。
でも、その期間を「充電期間」と表現されてしまうと、
“あぁ、こういう事なんだ…”と、
ほんの少し、
イエローモンキーがこれから迎えようとしている時期を、
体験できたように思えました。
今回のLIVEを観て感じたこと。
“無声になると、そのバンドの色が出る”ということ(笑)
誰もが初めて経験する幕間の無歓声を
吉井さんは吉井さんらしく、
色気を武器に我々を楽しませ(笑)
昭仁さんは昭仁さんらしく、体育教師モード炸裂(笑)
めちゃくちゃ熱い。とにかく指差しで励ます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240213/13/yajtm5/da/f5/j/o1079082415400984801.jpg?caw=800)
ほんとに先生(笑)
そうかと思えば、急に投げキッス(!?)
意外と転がすし、ちゃんと私も転がされる(笑)
…LIVEの内容に入ります(笑)
映像演出がすごすぎた。ARがとんでもなかった。
「配信参戦の人にも楽しんでもらいたい」という思いが、
痛いくらい伝わって。
本当にありがたい。
さすが…とも思いながらも、どないなっとんねん、あの技術。
サイが飛び出るわ、海月が浮遊するわ、
アゲハ蝶が舞い飛ぶわ…。
蝶に関しては、感動して涙出てきたから。
そしてセトリ。すっごい練られた感!
なんてセトリを思いつくんでしょうね、本当に。
『星球』はめちゃくちゃ好きだから、とっても嬉しかった。
“社会にもまれながらも、頑張る女性へ”という歌詞が、
疲れ切った日常に沁みまくりました…。
『リビドー』はびっくり!
この流れで初期曲を!?と相当驚かされました。
シングル曲で来るかと思ったのに…
昭仁さんの声帯はどうなってるんでしょうか。
『シスター』も久しぶりに聴いたなぁ。
この歌詞聴くと思い出すいろいろな感情が、
ぐわっと出てきた。
演出もMVを思い出させる樹木の映像が。
とっても懐かしい。
『ルーズ』もびっくり。
この辺りからちゃんと、
“ポルノグラフィティのLIVEを久しぶりに観ている”という、
変なスイッチ入りました💦(笑)
ドーム前はしまなみだったり、
特別公演が続いたので、
ツアーのような“THE・ポルノグラフィティ”という、
自分が20代の頃に通い詰めて、
心底楽しんでいた流れとは、
ご無沙汰な感じがしていたから、感傷的に(>︿<。)
なんやかんや言っても、
青春そのものなんでしょうね自分にとって。
リリース当時に聴いていた楽曲から一緒に、
自分の思い出や感情やその時の風景、香りまでついてくる。
そんな事を想いながらの
『カメレオンレンズ』や『海月』は、
綺麗に30代への移行を遂げたので、
1人勝手に鳥肌もん。
綺麗すぎるって、流れが。
『VS』と『一雫』は20周年曲で、大好きな最近曲。
ドームで披露されなかったことが謎すぎて、
この時ばかりは
「会場で生で聴きたかった…!」と思いました(笑)
…なんでこんなに好きなんだろうなぁ、それこそ謎(笑)
新曲『REUNION』!最高!かっこいい!
まさかコロナ禍に新曲持ってくるとは思ってなかったから、
びっくり( Д ) ⊙ ⊙
さすがだなぁ。…びっくりしてばっかりやな(笑)
ラスト1曲!『ジレンマ』!
やっぱりこれでなきゃ、終われません。
…終わってほしくないけど(笑)
なんか久しぶりすぎた『ジレンマ』。
『ライラ』で終わるのもいいけど、
やっぱりこっちの方がしっくりくる世代なわけで…(笑)
話が反れちゃうんですが。
ここ最近のポルノさんは嬉しいことに、
ファン層が下の世代まで広がっていってると思うのです。
タイアップやら、たくさんの影響で。
そして当の自分は、
ポルノさんよりベテランのモンキーさんも
通うようにもなって。
さらに熟年度が増した兄さま方のパワーを知り。
なんとなく、ポルノさんのLIVEが20代の時ほど、
入り込めなくなってました。
…若い子のパワーに押される的な感覚( ˙³˙)
そんな矢先にこのLIVEを観れて、
20代の頃の楽しさが急に帰って来たように感じました。
純粋にあの時期に近い感覚で観れたのが、嬉しかった。
それは私だけの勝手な感覚なんかなと、
思ってもいたのですが。
ご本人様のインスタから、nang-changの告白を読みまして。
てっきりご本人の都合か、今回の演出上の関係とか、
そういった理由だと思ってたのに。
残念でなりませんでした。
デビュー当時から付いてくれていた
唯一のサポメンさんだったのに…。
でも、きちんと場を設けて話してくれたことが、
嬉しかったです。
続いて、個人的昭仁さん観察簿(笑)
こなれた様子で、とても初配信LIVEとは思えないこなれ感(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240213/13/yajtm5/ee/81/j/o1079060415400984808.jpg?caw=800)
吉井さんですら、
11月の東京ドーム公演は緊張感が伝わってくるほどだったし、
(あの規模のLIVEは世界最速だったのもあると思う)
晴一さんはLIVEどころか、人前が久しぶりだったりで、
珍しく緊張していた感が見られたのに。
…なんなんですか、あの強さは(笑)
肝が据わりすぎでしょ(笑)
かと思えば、
アンコールラストに「上着が脱げないんじゃ」事件(笑)
あのじたばた…可愛すぎるでしょーー!?
やられました、本当に(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240213/13/yajtm5/43/22/j/o1079060415400984817.jpg?caw=800)
充電期間中に実はLAに行こうとしていたとのこと。
それが断念になって、愛虫カブタ君のお世話に追われたと。
そんな予定になっていたとは。
…もしや『DISPACHERS』って、
本当はLAでやる番組だったのでは?
…違うか(笑)
そんな訳でカブト虫のお世話や釣りやらに
明け暮れたそうな
(「ちゃんと仕事もしとったよ!」とのこと)
個人的観察簿はこんな感じです。
いろいろいっぱい書いたけど、
何事も意識せずとも懸命に伝えてくれる熱量の昭仁さんが、
大好きだなぁと思った1日でした。
おしまい🙇♀️