『CYBERロマンスポルノ’20-REUNION-』 | 金の塩風呂の煩悩紀行-綴るは恥だが満たされる-

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イラッシャイマセo(・ω・o)
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宜しくお願いします…I˙꒳​˙)

2020.12.4/配信

ポルノグラフィティ1年3ヶ月振りの“ハイブリッド型”LIVEが、

旧:渋谷公会堂で開催されました。



 

会場チケットのご縁は残念ながらなかったので、

配信にて視聴💻

結果を先に言えば…会場に行かないで観ることが出来て

良かったです…。

会場にいたら涙と汗でマスクの中がぐっちゃぐちゃになって、やばかった…。

それくらいセトリが最高でした!!!!

正直…個人的には20周年の東京ドームの時より、

好きなセトリでした。

 

ポルノのLIVEは本当に久しぶりだったけど、

ご本人たちが言うような“負い目を感じる”ような

待たされ方は、

こちらは全然されている感覚はないので、

気にしないでほしいと思ったのが第一。

その間に感染症が発生して、

世の中が止まってしまったんだから、

仕方がないと思いました。

でも、その期間を「充電期間」と表現されてしまうと、

“あぁ、こういう事なんだ…”と、

ほんの少し、

イエローモンキーがこれから迎えようとしている時期を、

体験できたように思えました。

 

今回のLIVEを観て感じたこと。

“無声になると、そのバンドの色が出る”ということ(笑)

誰もが初めて経験する幕間の無歓声を

吉井さんは吉井さんらしく、

色気を武器に我々を楽しませ(笑)

昭仁さんは昭仁さんらしく、体育教師モード炸裂(笑)

めちゃくちゃ熱い。とにかく指差しで励ます。



ほんとに先生(笑)

そうかと思えば、急に投げキッス(!?)

意外と転がすし、ちゃんと私も転がされる(笑)

…LIVEの内容に入ります(笑)

 

映像演出がすごすぎた。ARがとんでもなかった。

「配信参戦の人にも楽しんでもらいたい」という思いが、

痛いくらい伝わって。

本当にありがたい。

さすが…とも思いながらも、どないなっとんねん、あの技術。

サイが飛び出るわ、海月が浮遊するわ、

アゲハ蝶が舞い飛ぶわ…。

蝶に関しては、感動して涙出てきたから。

 

そしてセトリ。すっごい練られた感!

なんてセトリを思いつくんでしょうね、本当に。

 

『星球』はめちゃくちゃ好きだから、とっても嬉しかった。

“社会にもまれながらも、頑張る女性へ”という歌詞が、

疲れ切った日常に沁みまくりました…。

 

『リビドー』はびっくり!

この流れで初期曲を!?と相当驚かされました。

シングル曲で来るかと思ったのに…

昭仁さんの声帯はどうなってるんでしょうか。

 

『シスター』も久しぶりに聴いたなぁ。

この歌詞聴くと思い出すいろいろな感情が、

ぐわっと出てきた。

演出もMVを思い出させる樹木の映像が。

とっても懐かしい。

 

『ルーズ』もびっくり。

この辺りからちゃんと、

“ポルノグラフィティのLIVEを久しぶりに観ている”という、

変なスイッチ入りました💦(笑)

ドーム前はしまなみだったり、

特別公演が続いたので、

ツアーのような“THE・ポルノグラフィティ”という、

自分が20代の頃に通い詰めて、

心底楽しんでいた流れとは、

ご無沙汰な感じがしていたから、感傷的に(>︿<。)

なんやかんや言っても、

青春そのものなんでしょうね自分にとって。

リリース当時に聴いていた楽曲から一緒に、

自分の思い出や感情やその時の風景、香りまでついてくる。

 

そんな事を想いながらの

『カメレオンレンズ』や『海月』は、

綺麗に30代への移行を遂げたので、

1人勝手に鳥肌もん。

綺麗すぎるって、流れが。

 

『VS』と『一雫』は20周年曲で、大好きな最近曲。

ドームで披露されなかったことが謎すぎて、

この時ばかりは

「会場で生で聴きたかった…!」と思いました(笑)

…なんでこんなに好きなんだろうなぁ、それこそ謎(笑)

 

新曲『REUNION』!最高!かっこいい!

まさかコロナ禍に新曲持ってくるとは思ってなかったから、

びっくり(  Д ) ⊙ ⊙

さすがだなぁ。…びっくりしてばっかりやな(笑)

 

ラスト1曲!『ジレンマ』!

やっぱりこれでなきゃ、終われません。

…終わってほしくないけど(笑)

なんか久しぶりすぎた『ジレンマ』。

『ライラ』で終わるのもいいけど、

やっぱりこっちの方がしっくりくる世代なわけで…(笑)

 

話が反れちゃうんですが。

ここ最近のポルノさんは嬉しいことに、

ファン層が下の世代まで広がっていってると思うのです。

タイアップやら、たくさんの影響で。

そして当の自分は、

ポルノさんよりベテランのモンキーさんも

通うようにもなって。

さらに熟年度が増した兄さま方のパワーを知り。

なんとなく、ポルノさんのLIVEが20代の時ほど、

入り込めなくなってました。

…若い子のパワーに押される的な感覚( ˙³˙)


そんな矢先にこのLIVEを観れて、

20代の頃の楽しさが急に帰って来たように感じました。

純粋にあの時期に近い感覚で観れたのが、嬉しかった。

 

それは私だけの勝手な感覚なんかなと、

思ってもいたのですが。

ご本人様のインスタから、nang-changの告白を読みまして。

てっきりご本人の都合か、今回の演出上の関係とか、

そういった理由だと思ってたのに。

残念でなりませんでした。

デビュー当時から付いてくれていた

唯一のサポメンさんだったのに…。

でも、きちんと場を設けて話してくれたことが、

嬉しかったです。

 

続いて、個人的昭仁さん観察簿(笑)

こなれた様子で、とても初配信LIVEとは思えないこなれ感(笑)



吉井さんですら、

11月の東京ドーム公演は緊張感が伝わってくるほどだったし、

(あの規模のLIVEは世界最速だったのもあると思う)


晴一さんはLIVEどころか、人前が久しぶりだったりで、

珍しく緊張していた感が見られたのに。

…なんなんですか、あの強さは(笑)

肝が据わりすぎでしょ(笑)


かと思えば、

アンコールラストに「上着が脱げないんじゃ」事件(笑)

あのじたばた…可愛すぎるでしょーー!?

やられました、本当に(笑)



 

充電期間中に実はLAに行こうとしていたとのこと。

それが断念になって、愛虫カブタ君のお世話に追われたと。

そんな予定になっていたとは。

…もしや『DISPACHERS』って、

本当はLAでやる番組だったのでは?

…違うか(笑)

そんな訳でカブト虫のお世話や釣りやらに

明け暮れたそうな

(「ちゃんと仕事もしとったよ!」とのこと)

個人的観察簿はこんな感じです。

 

いろいろいっぱい書いたけど、

何事も意識せずとも懸命に伝えてくれる熱量の昭仁さんが、

大好きだなぁと思った1日でした。

 

おしまい🙇‍♀️