大沼国定公園
おおぬまこくていこうえん
正式名称だとこうなりますが、大沼公園です。
大沼公園は駒ケ岳、大沼や小沼など多数の沼とその周辺一帯の名前。
大沼だけかと思っていたらそうじゃ無かった。
函館駅や新函館北斗駅から大沼へ向かうと、JRでも自動車でも大沼の手前で小沼の横を必ず通過するし、大沼にたどり着くと向こう側に連なる駒ケ岳がすぐ見える事からも、まとめて「国定公園」なのですね。
歴史とかそう言うのは置いといて・・・
観光で行って何する?ってなるとある程度決めてから行った方が良いかもしれません。
- 駅前観光
- 周回観光
- 湖上観光
- 周辺観光
って感じで記事上げてみます。
①駅前観光
アクセスはJR大沼公園駅で、特急などはほとんど停車する駅。
観光案内所はここにあり、観光の拠点はここと言っていい。
大沼公園駅舎
お土産や食事、レンタル自転車など大沼に関するほとんどはココに関連してるので、自動車で行っても駅近くの大型駐車場に駐車して観光する人が多い。
観光案内所は駅を降りて右側にあるが、みなさん予習してきているのかすぐ左手の大沼の方へ行く。
最初に目に入るのは駅の真向かいレンタル自転車「フレンドリーベア」で、他にも貸店舗はあるが何となくすぐに借りてしまう
※2023年6月以降飲食店併設、『ブイワン』の名前でレンタル自転車も経営(2023.7.18.追記)
左の道を渡ると有名な大沼団子の「沼の家」がすぐだ。
お土産屋や食堂の間を駒ケ岳の方へと抜けて行くと、左手には貸しボート、右手奥には周遊船乗り場がある。
その間の先には橋が張り巡らされ小さな小島を渡って散策が出来る。
小島の中で一番大きくメイン的な島があり、そこにはあの「千の風になって」のモニュメントがあるのでみなさんチェックしに来ています。
駅周辺で徒歩で回れる範囲内には飲食店も多数。
場所的に珍しい食べ物はジュンサイを使った料理かも。
大沼に近いトコロにある「大沼展望閣」と言う観光地によくありそうなお土産屋とレストランが一緒になった建物があり、そこの二階でジュンサイ蕎麦が食べられました。(美味しいかどうかはご想像に)
お酒が呑めるのであれば「大沼ビール」への訪問をおススメ
その他、新しい店もぽつぽつと出来たりしているので、飲食に関しては直前に地図アプリなどでチェックするといいかもしれません。
※レンタル自転車⇒②へ
※ボート等⇒③へ
②周回観光
大沼を一周出来る様に道路が整備されている。
周回途中に何カ所も自転車置き場があり、その周辺から湖畔へ抜ける道があったりするが、ランバーハウスから少し進んだところにもある。
丁度その右側には動物を飼育している施設「ふれあい広場 緑のオアシス」があり、無料で飼育している動物と触れ合えた。
Googleマップには表示されていないので、存続しているかは謎。
③湖上観光
湖上に出る手段はいくつかあります。- 遊覧船
- モーターボート
- ペダルボート
- 手漕ぎボート
④周辺観光
函館市街から大沼へ向かうと自動車でもJRでも小沼の横を通って来るのが一般的。
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