【映画】街の上で | 〇〇の様なモノ

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街の上で

※トレーラーやチラシ等で書かれている範囲までしかネタバレ系は書かない様にしてます。

 

最近、テレビドラマでも出演が多い気がする穂志もえか出演でちょっと見たいな・・・・で見に行きました。

 

最初「少女邂逅」を見てから気になっていた女優さんです。(あ、さん付けてもうた:昨日の記事参照)

 

あまり深読みもせず、何も考えないで見たのがよかったかも。

 

後でわかったのですが、本当は一年前に公開予定もコロナ禍で延期になった経緯がある様です。

 

 

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ふれこみは主演若葉竜也演じる荒川青(以降青)と4人の女性との間で繰り広げられるやり取りが同じ街(下北沢)で繰り広げられる・・・・みたいな感じ。

 

最初は4人だから、短編×4的なのかな?なんて思ったけど、見る時にはそれを忘れてた。

 

イキナリ穂志もえか演ずる川瀬雪(以降雪)と青が元恋人同士で雪の浮気で別れる云々すったもんだ話。

 

イキナリ出て来てもう終わり?的な感じを受けつつ話は続く。

 

青の職場は古着屋で、そこでのシーンの多い。

 

青の行きつけ(?)のライブハウスやバーなどが舞台になり、(舞台の)劇場や古川琴音演ずる田辺冬子が働いている古本屋など、下北沢の雰囲気は行った事が無い人にも感じられるかな?

 

バーでのやり取りなんか、ダラダラ感もいいよね。

 

小田急線を地下に通す工事中の撮影なのですが、意外と工事個所を囲むフェンスが映らない様に撮影していたのがさすがです。

 

萩原みのり演ずる高橋町子は映画を撮る人と言うのだけはトレーラーでわかってはいましたが、印象が前に見た「ハローグッバイ」なので、ちょっと見た目が「?」だったんですが、後程役作りだったのかと納得のストーリー。

 

中田青渚が演ずる城定イハはどこで出て来るかって言うと・・・・どこにも書いて無さそうなので言わない様にしておきますが、多分初めて見る女優さんだと思うのですが、彼女のシーンはなんだか自然体で良かったな~

 

全体的にのんびりした空気感の中でストーリーが進んでいくのですが、ずっと頭の中にあるのが青に対して「しっかりせいや!」的な気持ちと、4人の女性同士は何か関係があるのか?って点。

 

面白かったです。

 

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久々に優しく笑ったし、ほっこりした。

 

コロナ禍で殺伐とした雰囲気になっていたりもしますが、こういう映画でちょっと気持ちを緩め、いろんな人がみんな同じ街(国・地球)にいるけどみんなそれぞれ頑張って生きてるって思えるといいんじゃないかな~

 

あ、他で見たのよりもこの作品での穂志もえかの笑顔が一番素敵だ。爆  笑

 

パンフ表紙

 

 


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